日誌

2021年11月の記事一覧

11月11日授業点描

◆授業の様子
◎1年算数
子供たちが、カメラ目線で出迎えてくれました。お邪魔するのが久しぶりだったからかな。
  
黒板では、代表の児童が図形の移動に挑戦しています。
 
たくさんの子供たちが発表したくて、大変な熱気でした。
 
勢いあまって…?ちょっと長すぎたみたいです。
◎2年算数
こちらも代表の児童が発表中です。
 
黒板を使って、堂々と説明できるところが良いですね。
 
それを聴く子供たちの姿勢も立派でした。
◎4年ダンス練習
 
他の学年とは少し趣の異なる振り付けとなっています。担任いわく、すべて子供の発案でできたそうです。その辺りも含みに入れながら、当日はご覧ください。
◎3年英語活動
 
中学性の彼女は、最後の職場体験中です。
◎またまた3年器楽練習
それぞれの持ち味を発揮しながらの練習ぶりでした。
 
3年生には、しっかり者からお調子者まで、タレントぞろいです。
 
それぞれの個性が合わさったり反発しあったりしながら、どんな演奏を作り上げるかが見所です。
 
本日最後の合わせです。ちゃんと指揮者を見てね!
 
演奏後には、たくさんの児童が反省や目標などの意見を発表しあっていました。
 
こういう時間が、とても大切です。
◆いただきもの
近くの金融機関から、多肉植物のかわいい鉢植えを二ついただきました。

100周年の記念事業だそうです。保健室にて、養護教諭の愛に包まれてすくすく育ってね。

9月11日来客

◆玄関にて
 
どこから入ったんでしょうね。最近ちょくちょく目にします。自分で入ってきたのに、なぜ自分で帰れない!?仕方なく、丁重にお引き取りいただきました。
◆2年教室にて

おや、妙に大きな2年生が‥。ちょっとベタな紹介ですが。
昨日より、3名の中学生が職場体験で活動しています。1年~3年の教室で子供たちと生活を共にしながら、担任の”ミニ秘書”としても修行中です。明日までいます。しっかり勉強していってね。

11月9日D&M予行演習

◆D&M予行演習
本日、予行演習です。予行につき、あまり多くはお見せできませんが、その雰囲気を少しだけ紹介します。
今年のテーマは、
「みんなが輝く Akabaneダンス&ミュージック ♪ 一人一人が広げる笑顔の輪」
です。
 
あれ、一文字はみ出ちゃった。顔は入ってるのに。
 
程よい緊張感の中、プログラムが進んでいきました。
 
当日は、こんな場面もご覧いただけると思います。
ご参観の皆さんに笑顔を持ち帰っていただけるよう、子供たちは頑張っています。ご期待ください。
※プログラムを確認されたい方はこちらからどうぞ→
R3 D&Mプログラム.pdf
◎昼放課
*職員室にて
教頭「運動場はどう?」
体育主任「東側はだめですけど、プール側ならいいかも。」
 
教頭「じゃあ、半分だけでも使わせるか。長放課だし、かわいそうだわ。」
体育主任「そうですね ♪ じゃあ、放送入れときます。」

些細なやりとりではありますが、ちょこっと紹介してみました。
なんか、二人ともいい人みたいになっちゃったなぁ…。

おーい、そっちはだめだよ。

私「みんな、どこで遊んでいいかわかるかい?」
子供「あっちー。」

ちゃんと放送が耳に入ってます。
 
次々と子供たちが飛び出してきましたよ。

11月8日D&M係会

◆5,6年生係会
2回目の係会です。本番まで1週間を切っていますので、準備もより実務的になってきました。
 
◎舞台係
 
担当「前日の準備は、先生がいません。君たちだけでできるように、今日はしっかり頼むよー。」
確かに出張です。子供たちへの期待値が一気に上がってます。
◎放送係

タイミングから音量まで、神経を使いまくる係です。
◎救護係
 
事前の準備をしっかりやって、どうか本番は暇でありますように。
◎進行係
 
大いに盛り上げてくださいね。
◎会場係
 
細かなところまで目くばせをよろしくお願いします。
◎照明係

幕の開け閉めもやります。今は、ちょっと違うことをしてます。

※Akabane D&Mの良さは手作りです。当日は、各学年の演技と合わせて、5,6年の仕事ぶりにもぜひご注目ください。

11月5日すぎのこ学級国語

◆目指せ!D&M

今日は、3年生の器楽練習にちょっぴりお邪魔しました。ちょうど、打楽器が特訓を受けていました。大分仕上がってきたと感じましたが、担任の目指すところはさらに高いのでしょう。がんばれ3年生。
◆すぎのこ学級国語「くらしの中の和と洋」
学年は4年生になります。
 
今日は、外部から講師の先生をお招きして、子供の学習ぶりを見ていただきました。
 
今日は、文章から和室と洋室の特徴について読み取りました。それにしても、こちらの模型の出来栄えはどうでしょう。

具体物を使用することで、理解が一層進むということが分かる、お手本のような授業でした。
私「あの模型は、どこから手に入れたの?」
担任「あー、あれは自分で作りました。先週から100均を随分回りました。田原から豊橋まで。電話でも確認したんですが、◯◯は教えてくれないんですよ!だから、直接行って・・・」

※聞いていないことまで教えてくれました。
お客「えー。”シルバニア”とかから持ってきたかと思いましたよ。」
担任「ハハハッ。違いまーす。型を切り抜いて、角を削って、組み立てて、色を塗って・・・」

※うーん。嬉しくもあり、心配でもあり。
講師「それなら、うちと一緒ですよ。それで、そういうグッズがたまるでしょ。いつかまた使うと思って捨てられないんですよねえ。専用の部屋がありますから。」
担任「うわぁ、そうなんですか。私もとっておきます。」

妙なところで意気投合してましたけど。
皆さん、健康と家庭を大切にしてくださいね。

*今週もお付き合いいただきありがとうございました。
※事務連絡
昨日の記事で、D&Mの開催日が間違っていました。しれっと修正しておきましたが、念のためお知らせします。お間違えの無きよう。

11月4日あかばねD&M準備

あかばねダンス&ミュージック(以降D&M)まであと10日足らずとなりました。各学年とも、練習に熱が入っています。
◆2年器楽合奏
子供「プー、プー、プップー ♪ プー、プー、プップー ♪ ・・・・・」
子供「ドン、ドン、ドン・・・」
子供「チーン、チーン」

あれ、ピアニカより先に打楽器の演奏だけ先に終わっちゃった。早すぎて追い抜いちゃったみたい。 
 
担任「打楽器早すぎー。タン、タン、タン。このぐらいの速さでやってねー!」
個性派ぞろいの2年生です。各自の演奏も個性的過ぎて、それをまとめる担任の声が飛んでいました。
得意の”魔法”はこれからかけるのかな。
◆係会と会場準備
5,6年生が担当教師の指示でてきぱきと働いています。
   
D&Mは11月13日(土)です。乞うご期待。

*おまけ ~職員室にて~
教師1「どう?器楽練習の方は。」
教師2「やばいです。曲名変えようかなぁ。」
教師1「???」
教師2「トトロなんですけど、皆さんの期待が高くなっちゃうのが心配で。」

※ちゃんとトトロになるかどうか、そこも聴き所ということで。

11月2日観劇会お礼の手紙

◆観劇会のお礼の手紙
今日の更新は少し趣を変えて、児童の作文を紹介します。先日の観劇会では、子供たちの心の中で様々な”感動の種”が芽吹いたようです。それに合わせて、子供たちの表現力も学年とともに変化を見せています。
そのあたりの様子を、うりんこ劇団へのお礼の手紙からたどります。
今日の閲覧は、少々時間と根気を要します。字ばっかりです。よろしければ最後までお付き合いください。苦しくなったら、飛ばしてくださいね。
なお、児童の作文はすべてのコメントの最後に張り付けてありますので、そちらからご覧ください。
①1年女子
 1年生といっても、このぐらいの文量をすらすら書ける児童が現れています。内容も面白かったのでしょうね。そんな楽しかった場面をたくさん見つけて書くことができました。
②2年男子
 表面上の面白さから、少しずつ内容の良さに踏み込んだ感想が書いてあります。精神面の発達ぶりが分かります。
③3年女子
 筆圧の強い、しっかりした文字です。全体を網羅するような書きぶりから、一番書きたいことを選んで書いたところが、素晴らしい成長です。”てんちゃんのリコーダー”の感想を自分の生活に結び付けている点も秀逸です。
④3年男子
 彼は、役者の声に引きつけられたようです。今回、子供たちに気づいてもらいたい大切なポイントでしたので、私としてもうれしい感想です。
⑤4年女子
 彼女は、きっと道徳心の強い児童なのでしょう。物語の世界にしっかりと浸っているからこそ湧き出てきた感情です。さらに、「引っ越してきた人(てんちゃん)」に対する批判の視点は、他の児童には見られないものでした。
⑥5年男子
 大笑いしました。書くことを楽しんでいるところが素晴らしい。こんな才能を持った子供がいるとは、この先が楽しみです。
⑦6年女子
 一気に、主題に迫る感想が増えてきました。彼女はその代表の一人です。キツネとヘビのやり取りに注目している点からも、視点の確かさが分かります。
⑧6年女子
 彼女は、役者の表情の変化に関心を持ったようです。生鑑賞だからこそ伝わるものがありますし、彼女はそれをしっかりとキャッチして作文に書いています。
⑨6年女子
 極めてレベルの高い内容です。心に残ったエピソードを一つ紹介していますが、それは主題に深くかかわる部分です。さらにスペースがあれば、もっと深い部分の感想を書くことができたことでしょう。
★お礼の手紙 → 観劇会手紙.pdf
今回は9人の児童の作文を紹介しましたが、どの学年にも心を動かされた場面やその思いを精一杯書き表したものがたくさんありました。今後も同様の機会があれば、児童の作文を紹介します‥か?*予定は未定ということで。
◆6年修学旅行~音羽の滝から完結へ~
なんか、ライフワークみたいになってきました。
◎音羽の滝
ご存じの方も多いと思いますが、音羽の滝は三種類あり、左から「学業成就」「恋愛成就」「延命長寿」となっております。
滝にまつわるエピソードもたくさんあるようですが、それはさておき、子供たちの様子をご覧ください。なんとか全員分をフォローするよう挑戦しましたが、どうでしたかねえ。もし写ってなかったらごめんね。
 
やっぱり学業かな。100点取れますように。
 
おれたち恋愛3人組!カンパーイ♪
 
え、君、恋愛なの?俺、長生きしたい。
 
飲めりゃ、なんでもいいわ。
 
私はこだわるわよ。
 
おれが先!いや、おれが先!
 
他人、他人。
 
私も100点とれますように。
あっ、学業とられた!

じゃあ、120点取れますように。
 
じゃあ俺、120歳まで生きれますように。
 
うー、届かん。願いは遠い?
 
こっちも遠い!

おれは余裕じゃ。
 
まあまあ、そんなことで競ってもねえ。
 
ちゃんと入るかなあ・・。

あっ、入れすぎた。
 
あ、虹が出てる!※嘘です。
*ちなみに、写真はすべてイメージです。
◎買い物タイム
門前の土産物屋で、他校の児童が何かを熱心に見つめています。
 
子供「気になるぅ~。何なの?」
 
おっちゃん「それ買ってくれたら、好きな名前入れちゃうよん。」
子供「えー、いいなあ。これ、いくら?」
おっちゃん「それ、800円。どう、いいでしょ。」

 
おっちゃん「一つ買ってくれたら、二つ目おまけしちゃうよ。」
子供「えーっ、そうなの?じゃあこれもいい?」
おっちゃん「あー、ごめん。そっちは1000円なの。それ、もってかれたら、おっちゃん破産しちゃうから。勘弁してー。」
子供「きゃはは。」

あっという間の人だかりです。おっちゃん大繁盛!
子供たちは、こうして経済を学んでいきます‥か?

子供「まだあ?もう行くよー。」

*締めのおまけ
ブログの修学旅行編とかけて
三河安城駅から新幹線に乗った人とときます。
<その心は>
もう、おわりです。