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12月5日 ジングルベル~♪

 ◆長放課

子どもたちの間に”なわとび熱”が徐々に高まってきました。なわとび大会は1月16日。まだ1カ月以上あるんですが、こればかりは練習の積み重ねがものを言いますからね。

子供「見て見てー」
私「見てるよ」

ちなみに、本校の短なわ、前回し跳びの記録は、1分間の延べ回数で1年196回、2年176回、3年200回、4年210回、5年216回、6年236回です。やる気が出ましたか。

◆4年ボランティア

なわとびに興じる子供を横目に、数名の4年生が颯爽と歩いてくるではないですか。

私「何してたの?」
子供「ボランティア!」

ひょっとして‥

担任「いやぁ、昨日の反省を生かして耕してきました。」

子どもたちの背中がたくましく見えます。

◆1年図工「クリスマスリース作り」

担任「1年生が今、家庭科室でリース作ってます。」

いいこと聞いた。

いきなり目に飛び込んだのが彼女。

ちょっとぉ‥!素敵なんですけど!

子どもたちが手にしているのは、本校で栽培したさつまいのもつるです。

手作り感満載で、大きさも形も人それぞれ。

私「飾りはみんな家からもってきたのかねえ。」

助っ人教主「たぶんそうだと思います。」

ご家庭にもご協力いただき、ありがとうございました。

私「このぶんだと、100均はずいぶん繁盛したねぇ。」

教主「ハハ、・・・・」

言うんじゃなかった。

彼女が手にしているのはグルーガン。みんな器用に操作してます。こういうとき、昔は木工ボンドでしたよね。

徐々に仕上がっていく様子が楽しそうです。

私も調子に乗ってつい‥。

私「私のドングリも使ってくれる?」
子供「使う、使う!」

”秘蔵”のドングリです。たぶんクヌギです。粒が大きく、殻斗(かくと:ぼうしと言ったりパンツと言ったりします)がもじゃもじゃで子供には珍しいかもしれない。でも7粒しかありません。

子供「かわいー♡」

平和に仕分ける自信がありません。あとは担任に託します。

担任「それじゃあ、じゃんけんするよ。」

この後、子どもたちは冷静に分けてました。感心、感心。

◆校内マラソン その5

◯5年生

学年それぞれに違った表情が見られて興味深いです。

一人だけ笑ってるし。

子どもたちが、トラックを軽やかに走り抜けていきます。

こちらがトップ集団。すでに後ろが気になるみたい。

このスピード感は、高学年ならではですかね。

皆さんいってらっしゃい。

彼は2位で飛び込んできました。

勝負に男女関係なし。

9位と10位の凌ぎ合いです。ベストショット・・かもしれん。

昨年より上の順位を、ベストタイムの更新を、それぞれの目標に向けて最後まで力を抜きません。

「絶対に負けん!」そんな思いが伝わります。

ここからは自分との戦いです。

一人一人が輝いていますね。

これこそ持久走大会のだいご味だと思います。

こんな表情、教室ではなかなか見られません。

”あいらめない”とはこういうことなんだと思います。

応援する彼らにも、必ず何かが伝わっているはずです。

→ つづく。いよいよ次回は6年生