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11月2日 6年バイキング給食

本日のメインの前に、こちらをどうぞ。

◆5年ダンス&ミュージックの練習

今日は、5年生。

3グループに分かれて、舞台練習中でした。こちらは2班。

出番を待っている3班の子供たちです。今からノリノリです。

私「あなたたちは何班なの?」

子供「1班です。」

私「そう。じゃあ、もう舞台練習は終わっちゃったんだ。」

子供「いえ、今日はやりません。」

私「そうなの。ところで、これで全員?」

子供「8人いるんですけど、3人休んじゃって。」

インフルエンザです。1班はピンチですか?力を合わせて乗り越えてほしいな。

◆1階トイレ

朝の会終了後。今日もにぎやかです。

100点!成長してるなあ。

こちらは女子。

ありがとね。

お待たせしました。本日のメインニュースです。

◆6年バイキング給食 In 田原市給食センター 【たぶん前編】

子供「よろしくお願いします。」

期待が膨らみます。

本日の講師は、本校職員の栄養教諭です。

勝手知ったる仲。緊張感ゼロでスタートです。

栄養教諭「給食センターでは、毎日約7000食分の給食を作っています。そのための設備や工夫がたくさんあります。」

まさにそこを見学するんだよ。

では、ここからは子供たちと一緒に見学している気分でご覧ください。

まずはこちら。

栄養教諭「野菜は、ここで3回洗います。」

子供「はあ。」

あまり感動がないみたい。さては、家で野菜を洗ったことがないね。大体は1回です‥よね。

栄養教諭「洗った野菜は、ここで刻みます。この作業はほとんど機械でします。千切りとかみじん切りとかいろいろな切り方ができます。」

子供「ふ~ん。」

栄養教諭「実は、機械ではどうしても切れないものがあるんだけど、なんだかわかる?」

子供「えっ?!」「う~ん。」「ゼリー?」

栄養教諭「違う。ゼリーはもう切れてる。ヒントはみそしる‥」

子供「あっ、わかった。豆腐だ」

栄養教諭「せいか~い。」

”親子の絆”!言いたかった。

栄養教諭「ここでは、いろいろな調味料の量を計ります。」

子供「・・・」

栄養教諭「7000人分だと、一度に使う調味料もとても多くて、砂糖はボールに、しょうゆはバケツに入れるんだよ。」

子供「へー!」

なんちゅう分かりやすい反応。

見ての通り。

栄養教諭「卵料理のときは、一日で3000~4000個の卵を使います。」

子供「ほぉ。」

栄養教諭「それを全部手で割るんだよ。4人で、1時間半ぐらいかけてね。8時30分頃初めて10時前には終わるかな。」

子供「速い!!」

それがこの部屋。

栄養教諭「卵料理にはもう一つこだわりがあって、卵だけなら中身だけの”液卵”っていうのがあるの。それを使うと楽なんだけど、ここでは殻付きの卵にこだわっています。」

子供「はて。」

栄養教諭「かき玉を液卵で作るとふわっとならないのね。殻付き卵だとうまくいくの。みんなにおいしい卵料理を食べてもらいたいから、がんばっているんだよ。」

知らんかった。

そして、ここにもこだわりが。

栄養教諭「愛知県の給食センターで、ご飯を自前で炊いているのは田原市だけなんだよ。」

子供「ほかのところはどうしているの?」

栄養教諭「ご飯だけ、別の業者に依頼しているんだね。田原市も前はそうしていたの。でも、自分たちでご飯を炊くようになって、とってもいいことがあるんだけど、分かる。」

これ、今日の問題にしましょう。6年生以外で正解した人、先着1名ににプレゼントをあげます。これホント。分かった人は、校長室にどうぞ。ヒント:「ご飯があたたかい」ではありません。※前回の修学旅行クイズは、正解者0,応募者0でした。

栄養教諭「ここにあるプレート1枚で、20個のハンバーグが焼けます。」

子供「ふむふむ。」

栄養教諭「そのプレートが一つの調理器具に30枚入ります。」

子供「ホー。」

栄養教諭「その調理器具がここには5台あります。」

子供「はい。」

 

栄養教諭「それでは、一度に何個のハンバーグが焼けるでしょうか。」

子供「#$%&」

栄養教諭「3000個です。」

子供「卵の数と一緒じゃん。」

子供「よく覚えてるなぁ。」

 確かに一緒だ。結びつけて考える発想は大事ですね。

なんかついてました?

ここは、何かしら毎回お世話になる部屋です。壮観ですね。

栄養教諭「一つのおかまで1200人分の汁物が作れます。おかずなら1500人ね。」

大きいことは分かった。

和え物にもちゃんと部屋がありました。

つづいてはこちら。

幸い、赤羽根小ではお世話になっていませんが、いつでも対応はOKです。安心して給食を食べてもらうためには必須ですね。

栄養教諭「一番しんどいのは、肉を炒める時。調理員さんに聞くと、豚丼を作るのが一番きついらしいです。」

子供「じゃあ、次についたら食べにくいなぁ。」

栄養教諭「残さずにおいしく食べてくれるのが一番だからね。」

→ やっぱり つづく

※今週もお付き合いいただきありがとうございました。