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9月22日6年英語

連休前ですし、行くとこまで行きます。
◆5年英語Today's Goal「夏休みの記録メモを作って、やりとりできる」
ちょっと覗いたら、満面の笑みで迎えてくれました。今日の報告は6年生に決めました。
 
明るい歌でスタートしました。
  
写真の表情はいま一つですが、楽しそうに歌っていました。もちろん英語です。
天才がいます。
 
そう書いてあるから、間違いないでしょう。
教師「What did you eat yesterday?」
 
天才「I ate ”kare-raisu”」
 
子供「I ate ”susi”」
 
子供「I ate ”ra-men”」

子供「I ate ”ma-bodoufu”」

  
和気あいあいとして、楽しそうに授業がスタートしました。
※写真は、イメージを含みます。
◆5年野外活動その3 ~敷地内見学と昼食編~
子供「先生、弁当はまだですか。」
 
作戦通り?です。うまい具合に腹を空かせています。昼食は、敷地内の見学を済ませてからですよ。
 
彼は獲物をゲットしました。その後の展開は不明です。
川を越え、土手を越え‥
 
さして面白い話もなく、戻ってきました。
 
腹ペコで燃料切れです。
 
担任「弁当は、班で食べるんだよー。」
子供「はーい。」

ここから記念撮影タイムです。
1班です。
 
2班です。
 
3班です。
 
4班です。
 
みんな仲が良い。
 
彼もすっかり調子を取り戻しました。
 
おいしい顔①
 
おいしい顔②
 
冷静な顔①
担任「弁当、終わります。」
 
敷物を片付け、ごみを集めて、次の活動に移ります。

担任「じゃあ、ここからはレク係で進めてね。」
→ つづく
次回、”衝(笑)撃”のレク編です。ご期待ください。
*今週もお付き合いいただきありがとうございました。

9月21日5年野外活動続編

◆5年野外活動 その2
◎到着
施設の周囲に人影はなく‥。
 
最後まで運転手さんが、見届けてくれています。

担任「ちょっと見てきまーす。」
◎入所式
 
予約違いなんてことはもちろんなく、予定通り入所式が始まりました。
 
こちらが、2日間お世話になる職員の方です。伊良湖出身で、20年前にこちらに来られたそうです。
職員「田原の方が見えると、うれしくなります。」
私もうれしい。
 
子供たちだって…。リアクションは薄いですが、多分喜んでいます。
◎チェック・イン!
私「どんな部屋か見せて。」
子供「どうぞー。」
 
清潔感あふれる洋室でした。
あれ、隣の部屋から声が聞こえる。
 
彼女「あー、私ベッドから落ちるかも。ねえ、場所変わって。」
壁側ベッドの争奪でした。
その他「そう言われてもねぇ。」
彼女「お願-い。ね、じゃんけんしよ。」

 
そして…。
彼女「ギャー、#$%&◯✕◆?*。」
何でも楽しみに変えられるんだねえ。
気分を変えて、男子の部屋を見に行くと。
 
いたって平和でした。
 
子供「男子の部屋が良かったー。」「替えてー。」
担任「えー、そうなの?和室は人数が多いよ。ベッドの方がいいと思うよ。」
子供「そんなー、ねえ。みんなと泊まりたいー。」

がんばれ、先生。
担任「そうなんだ。じゃあ、次は考えるよ。」
 
和室が人気というのは意外でした。部屋割りは、定員や男女バランスなどいろいろな条件があるので、なかなか希望通りにいかないんですよ。でも、子供たちが互いにかかわりあうことが大好きだということがわかりました。担任のたいがいな受け答えも見事でした。
*ここからは、フィクションです。
 
子供「あたし、もう、ここに泊まる!」
 
子供「私も泊めて!」

セミじゃないんだから。
 
教員「見世物じゃないのよ。さあ、行って。」
◎施設内見学
 
担任「こっちがお風呂ね。」
子供「あっ、結構広ーい。」
担任「こっちが男子、あっちは女子だから。」
男子「絶対、間違えんようにしよ。」

頼んだよ。
 
担任「さあ、次は外、見に行くぞ。」
→ つづく
今日はここまで。なかなか先に進みません。

9月20日1年図工

6日ぶりの更新です。この間の大きな行事と言えば、5年生の野外活動です。記事を楽しみにお待ちいただいた方もそれなりにいらっしゃると期待しつつ、その件は後半で。
最初は1時限目の1年生の様子です。
◆図工「できたらいいな こんなこと」
早速絵筆を握っていますよ。
  
今日の目当ては、背景を絵の具でぬることのようです。段取りを黒板に明示することで、子供たちは見通しをもって作業に取り組めます。
彼は海の世界を描いてますね。

私「海の生き物をたくさん描いたなぁ。これはイカだね。」

彼「ダイオウイカです。」

おっ、そう来たか。これは、軽はずみな発言はできませんよ。
私「じゃあ、これは何?」
 
彼「ダイオウグソクムシ」
私「じゃあ、これは?」
彼「シュモクザメ」
私「これは?」
彼「マンボウ」

打てば響くのごとく、すらすら答えてくれます。
調子に乗って、もう一つ‥
私「それでは、これは?」
彼「えーと、ウツボ!」

しつこくてごめんね。
私「なんで、そんなに詳しいの!?」
隣の彼女「あのね、◯◯君、魚博士なの。すごく詳しいんだから。」

続々と逸材が育っています。

水彩は、今日が3回目だと彼女が教えてくれました。皆さん楽しんでね。
◆5年野外活動 その1
◎おさらい
1 期日 9/15(木)~9/16(金)1泊2日
2 場所 津具高原グリーンパーク ※標高800mと聞いてます
◎出発式
参加児童は17名。残念ながら、全員参加とはなりませんでしたが、来られなかった友達の分までしっかり思い出を作ってください。
 
合言葉は「協力 責任 すばらしさ」です。
 
お見送り、ありがとうございます。
◎車窓から1
 
子供「みんなとバスで長旅するのも、なんかいいよね。」
大人みたいなこと言ってます。
子供「先生、酔い止めってすごいね。感動した!」
まだ、田原から出てませんけど。
いつまでも、外の景色に興味が続くはずもなく‥。このあと弾けます。
 
子供1「ぶり、ぶりこだ、お!」
その他「ぶり、ぶりこだ、お!」

→ エンドレス・リピート
なんですか、これは。しかも、盛り上がってる。
子供「先生もやってー」
担任「あー、じゃあ、次の休憩場所でやったるわ。」

担任は知っているらしい。アウェー感が増します。といって、この場で理由を尋ねる気力も湧かず。
謎が解けるのはもう少し後です。
子供「は、はぁ~‥、ふぅ~。」
 
あれ、後ろの座席から、深呼吸とため息が混ざったような吐息が聞こえてきました。
大丈夫でしょうか。薬が切れたみたいです。
◎休憩~新城総合運動公園
しばしの休憩です。
 
みんな元気そうです。

お、さっきの彼もピンチを一つ乗り越えたみたい。よかった。 
 
気の合う二人!

◎車窓から その2 ※写真なし
子供1「ぶり、ぶりこだ、お!」
その他「ぶり、ぶりこだ、お!」

また始まりました。
子供「あっ、休憩したのに、先生、やってくれんかった。」
担任「あー、悪い。忘れとった。」

多分、悪いとは思ってません。
子供「ずるーい。」
このあと、1時間30分にわたってこのフレーズを聞くことになります。
5年生のパワー、恐るべし。少し漏電気味ですが、底が知れん。
◎到着
 
運転手さんにお礼を言って、いよいよ津具での2日間がスタートします。
→ つづく
こんなペースでいいんでしょうか。多分いいと思います。

9月14日避難訓練

◆避難訓練(地震/津波)
延期していた避難訓練(9月1日予定)を、本日実施しました。
一番手は1年生です。

担任「まだ走りませんよ。さあ、ここからは走って避難します。」
 
続々と出てきました。誰一人話す児童はいません。指導が行き届いています。
  
避難完了まで3分かかりませんでした。立派!続けて、シェークアウトの練習をしました。
  
教頭「今から、津波の避難訓練をします。」
津波のおそれがある場合は、校舎3階の決められた場所に避難します。避難場所は決まっているのですが、実際にそこへ避難するのは昨年来で初めてです。今日の訓練のポイントです。
教頭「6年生は先に移動して、昇降口に雑巾を準備しておいてください。」
避難訓練の”あるある”ですね。
 
6年生の動き、良し!頼もしくなってきました。
津波の避難が始まりました。
 
1年生についていきましょう。
 
最後までおしゃべりする子供はおらず、とても上手にできました。

9月13日 3年図工

◆3年図工「ふしぎなのりもの」
今日は、どんな学びと出会えるでしょうか。
 
この段取りを一応心にとどめておいてください。
 
①えんぴつ ②マイネーム ③クレヨンかクーピー ④絵の具
こちらの児童はマイネームで作業中です。
 
彼は、かなりの力作みたいです。
 
彼「ふ~。細かく描きすぎちゃったな~」
大丈夫でしょうか。
こちらの彼は、クーピー(クレヨン)の作業に入りました。
 
彼女はクーピーの一歩手前?
 
彼女「先生、このまま目をぬっていいですか。」
教師「いいんじゃないかな。」

ネームペンで書きついでに、ということでしょうか。
担当教師の周りに子供が集まっています。
 
子供「先生、描けました。いいですか。」
教師「へー、すごいじゃん。がんばったね。ねえ、見てごらん。」

 
子供「うわぁ、すっげー。めっちゃ細かい!」
 
作業が進むにつれて、いろいろとかかわりあう子供たちも出てきます。
こちらの彼は、赤にこだわりがあるようです。
 
念には念を入れて色を重ねています。
 
子供「うわぁぁぁ!血だ!」
と、思ったとか思わなかったとか。
(多分、思っていません。)
 
そんなこととは関係なく、作業は進みます。その集中力に感心します。
 
彼は、クラスの先陣を切って絵の具の作業に着手しました。
あ、さっきの彼だ。クレヨンを手にしています。もう、何も言いません。
 
どうやら、教師や友達からエネルギーをもらったようです。
おっ。すごいのがあった。これは誰の?
  
彼「何か?」
”色彩の魔術師”と呼ばせていただきます。仕上がりが楽しみだな。
こちらでは、魚を検索をしています。画用紙の隙間に、もう一種類、描きたいそうです。
 
子供「先生、魚と言えば何ですか。」
私「急に言われてもねえ。う~ん。やっぱりマグロ?」
子供「・・・・」

反応が薄い。
私「サメ?」
子供「もう描いた。」
私「じゃあ、クジラ?」
子供「大きすぎ。」

考えるのが馬鹿らしくなってきた。
私「それじゃ、タコ!」
子供「キャハハ。」

あ、うけた。
 
学び合いは、子供同士がいいですね。

完成までもう少し。どうぞご期待ください。