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9月30日授業点描

◆1年朝の会
担任「では、最後にクイズを出すね。」
子供「やったー。」

いいところに来ました。皆さんもご一緒にどうぞ。
担任「ヒント1。それは植物です。」
子供「・・・」
 
担任「ヒント2。赤や白の花が咲きます。」
 
子供「わかったー。」

早い!
 
子供「チューリップ。」
担任「違います。」
担任「ヒント3。花火のような形をしています。」
 
子供「う~ん。チューリップ・・・・。」

あきらめきれないようです。
 
担任「ヒント4。葉っぱがありません。」
子供「えー!?」
担任「ヒント5。ちょうど今の時期に咲きます。」
子供「バラ?」
担任「ブッ、ブー。」
 
子供「チーン。」

強く育ってね。
担任「ヒント6。」
どこまで続くのでしょう。でも、乗りかけた船なので降りられません。
 
子供「う~ん。」
担任「ヒント7!」

 
ヒントのせいで、逆に難しくなったりして。
担任「じゃあ、これで!」
 
子供「あー、見たことある。」「学校に来る途中にあるよ。」「僕も見た。」
堰を切ったようにいろんな体験が出てきます。
担任「名前はこういいます。」

子供「はぁ。」

反応が薄い。当たらんわけだ。
でも、季節感を共有するのって大事ですね。ご家庭でもぜひ話題にしていただければ‥。
※写真はイメージを含みます。
◆4年算数「まとめて計算する」
今日の課題はこちら。
 
(60+40)✕5
60✕5+40✕5
二つの方法で式が書かれていました。
プリントが配られました。
 
担任「こっちのやり方を図で説明してください。濃い方が60円で薄い方が40円ね。」
 
難しそうな顔をしています。
 
何かひらめいたようです。
 
後ろの彼女は、今だ思案中。
 
おっ、教え合いが自然と始まりましたよ。
 
さっきの彼女が指名されました。
 
担任のフォローを受けながら、考えを発表できたね。
担任「じゃあ、こちらの式はどうなの?」
子供「はい!」
 
担任「じゃあ、◯◯君。」
 
◯◯君「えっ?」
担任「”え”って!」
子供「自分で挙げたじゃん。」
◯◯君「あ、ちょうど手を下ろそうかなと思ってたんだけど。」


それでもちゃんと発表できたところが良かったね。
<事務連絡>
本日の野外活動報告はありません。
一応、来週中には完結しないと、修学旅行が始まりそうです。

9月29日放課点描

今日は写真多めです。気長にお付き合いください。
◆2限放課
過ごしやすい季節になってきました
 
教主が1年の子供たちに引っ張り出されたみたい。
 
5年はサッカー。
 
こちらは長縄。
 
6年はバスケ。大会も近づいているからね。
と思ったら、分かるかなぁ。横から突き出た教主の足が。結構楽しんでる?
◎「油断大敵」

私「君は何してるの?」
彼「かくれんぼ」
私「鬼はどこ?」
彼「あそこ」

遠すぎて見えん。
◆3年校外学習「市役所見学」
市の大型バスが迎えに来てくれました。
 
行ってらっしゃい。たくさん発見してきてね。
◆5年野外活動 その7~キャンプファイア編~
 
「カニ!」
 
「エビ!」
 
「カニ!」

まだ、準備運動です。
◎火の神
 
たいまつとともに、火の神がやってきました。
 
少しビビらしちゃったかなと思ったら、笑ってるし。
 
これ、脚を搔くんじゃない。
火の神「お前たちは、どこの学校じゃ?」
子供「赤羽根小学校」
火の神「おー、あそこの校長は良い校長じゃ。」
子供「クスクス」
火の神「では、担任はだれじゃ。」
子供「◯◯先生。」
火の神「知らんな。」
子供「ゲラゲラ」

 
気分を良くした火の神が、炎を子供たちに分配します。
◎出し物
「こんばんは~、どなたです~♬」
 
さあ、やりますか。
再び子供たちが弾けます。
 
エビ!

イェーイ
 
赤羽根音頭もあります。

ラ、、ラ、ラ、ラ、ラ

エビ! 

カニ! 

チャラララララララ 
 
ファイヤーキーパーマジック。幻想的な炎に一層盛り上がりました。
 
さらにダンスは続きます。
 
シュッシュッシュッ
 
チャ、チャ、チャラチャララ
担任「最後に、もう一つだけやろうか。何する?」
 
エビ!
 
カニ!
さあ、終わるよー。
 
みんな楽しんだかな。
  
どことなく、充実感を漂わせている子供たちです。
  
でも、まだまだ元気そう。
 
あとは、シャワーを浴びて寝るだけ。1日目が無事終わりそうです。
→ 次回予告

「どうも、申し訳ございません!」
何が起きた?
う~ん。何を謝っているのか、さっぱり思い出せん。

9月28日あすなろ学級国語

◆あすなろ学級
彼女は、指差ししながら音読の練習中です。

担任「◯◯さん、今のところ上手!うまくなったねぇ。」
時々檄が飛んでいます。確かに上達ぶりが目覚ましい。
 
こちらの彼女は、ローマ字表を使って表記の勉強中です。
  
それぞれ内容が異なりますが、自分で学習を進める力がついてきています。
◆5年野外活動 その6 ~夕食と片付け編~
始終弾けているような5年生ですが、今日は別の表情をご覧いただけます。
◎いただきます
  
ここからは、子供たちのおいしい顔をどうぞ。
 
「ハフ、ハフ」
 
「フーフー」
 
「あ、写真ね」
 
「待ちきれない!」
 
「おいしゅうございます」
 
「同感」
 
※写真はイメージです。
◎片付け
自分の仕事を見つけ、黙々と働く姿がありました。コメントはいりませんね。
       
このめりはりも5年生の魅力です。

そして彼も…。何かの使命感でしょうか。そっとしておきました。
→つづく
次回は、いよいよキャンプファイア編です。

9月27日野外活動報告

◆5年野外活動 その5~飯盒炊飯編~
今日は、最初から行きます。
◎キャンプファイア・リハーサル
初めてのキャンプファイアです。
 
盛り上がるといいな。
◎飯盒炊飯
お世話になる職員の方との挨拶でスタートしました。

さあ、やるぞ!気合入ってます。 

ここからは、係りに分かれての仕事ぶりをご覧ください。
 
コロナ禍ということで、飯盒炊飯の方法もいろいろと検討しました。
 
昨年は、レトルトカレーを使いましたが、今年はもう少し調理体験をさせたいという思いもあり、包丁を使う活動を省いて実施することになりました。
 
細切れの豚肉を炒めた後、調理済みのカット野菜を投入し、さらに炒めます。
教員「こっち向いてー。」
 
子供「あ、はい。」
そして、水の投入です。
 
こちらは飯盒の準備中です。順調そうです。
  
しばし煮込みます。
 
カレー粉を投入し、溶かします。
後は待つだけ。

子供「お腹すいたー。」「私も。」
職員「それが一番の調味料じゃないかな。」
うまいこと言う。
飯盒も順調そうです。
 
さっき教えてもらった方法で、中の様子を探っています。
 
「疲れたわねぇ。」「私も。」的な?
 
ご飯が炊きあがったようです。飯盒のすすをみんなでこすります。
ようやく完成しました。みんなで喜びを表現します。
 
ぶり、ぶりこだ、お!

やったぜ、おらー!
 
ラララ、ラ~♬
※全部イメージです。
→ つづく

9月26日校内点描

◆話題①
朝から水槽の前が賑やかです。
子供「◯◯君が魚を持ってきました。」「虹色の魚がいるー。」
 
彼は、3年生の誰もが認める釣り名人です。その評判は、他学年にも広まっています。
そんな彼には、もう一つの顔が。
 
ミニミニ水族館の魚調達人です。これまで、数多くの魚を提供してくれました。そして今回も…。
 
教頭「うわぁ、すごいな。ほんとの水族館みたいになってきた。」
史上最高の賑やかさです。

水槽前を通りかかった彼女に聞いてみました。
私「魚は好き?」
彼女「あー、お寿司とか?私は焼き魚かな。」

人の興味は様々なようです。
◆話題②
校庭で大量のドングリを見つけました。
 
見上げれば、どんぐりが大豊作です。
  
色づいたものから、まだ緑のものまで。実に立派です。これはマテバシイ。他にもう一種類見つけました。
 
多分、ウバメガシ。2種類とも2年かけて実るそうなので、こちらは1年目かもしれません。
◆5年野外活動その4~レクリエーション編~
◎「だるまさんが転んだ」変形バージョン
子供「だるまさんが~、読書した」
 
子供「だるまさんが~、」
 
彼女「何、何?」
 
おに「◯◯ちゃん。」
彼女「え、私だけ?」
 

最後は、じゃんけんで。おにを逃れたようです。
彼「だるまさんが~。」
 
彼「う◯こした。」
 

そこまでやるか!?
子供「だるまさんが~」
 
子供「電話した」
 
子供「ラーメン食べた。」

子供「ぶり、ぶりこだ、お!」

 
うわ、また出た!
私「子供が言ってる”ぶり、ぶりこだ、お”は、何なの?」
担任「◯◯さんとのお別れ会で盛り上がったんですよね。◯◯さんが始めたんですよ。」

◯◯さんとは、9月に転校してきて1週間で本校を去っていった児童です。短い期間でしたが、子供たちは転校生と積極的に交流を図っていたんだね。セリフと振り付けはめちゃめちゃ軽いけれど、なかなかいい話だなあ。
子供「ジャンプした。」
 
期待してます。
◎鬼ごっこ
担任が鬼やってます。
 
微妙に隠れています。
 
みるみる鬼が増殖しています。
◎ドッジボール
男女対抗戦が幕を開けました。


勇ましい声が聞こえてきます。
女子「◯◯!絶対泣かしてやるー!!」
闘志に火が付いたようです。
→ つづく
※津具に着いてからやっと3時間。こんなペースでいいのでしょうか。ちょっと自信がありません。何の写真か思い出せんくなってきた。

9月22日6年英語

連休前ですし、行くとこまで行きます。
◆5年英語Today's Goal「夏休みの記録メモを作って、やりとりできる」
ちょっと覗いたら、満面の笑みで迎えてくれました。今日の報告は6年生に決めました。
 
明るい歌でスタートしました。
  
写真の表情はいま一つですが、楽しそうに歌っていました。もちろん英語です。
天才がいます。
 
そう書いてあるから、間違いないでしょう。
教師「What did you eat yesterday?」
 
天才「I ate ”kare-raisu”」
 
子供「I ate ”susi”」
 
子供「I ate ”ra-men”」

子供「I ate ”ma-bodoufu”」

  
和気あいあいとして、楽しそうに授業がスタートしました。
※写真は、イメージを含みます。
◆5年野外活動その3 ~敷地内見学と昼食編~
子供「先生、弁当はまだですか。」
 
作戦通り?です。うまい具合に腹を空かせています。昼食は、敷地内の見学を済ませてからですよ。
 
彼は獲物をゲットしました。その後の展開は不明です。
川を越え、土手を越え‥
 
さして面白い話もなく、戻ってきました。
 
腹ペコで燃料切れです。
 
担任「弁当は、班で食べるんだよー。」
子供「はーい。」

ここから記念撮影タイムです。
1班です。
 
2班です。
 
3班です。
 
4班です。
 
みんな仲が良い。
 
彼もすっかり調子を取り戻しました。
 
おいしい顔①
 
おいしい顔②
 
冷静な顔①
担任「弁当、終わります。」
 
敷物を片付け、ごみを集めて、次の活動に移ります。

担任「じゃあ、ここからはレク係で進めてね。」
→ つづく
次回、”衝(笑)撃”のレク編です。ご期待ください。
*今週もお付き合いいただきありがとうございました。

9月21日5年野外活動続編

◆5年野外活動 その2
◎到着
施設の周囲に人影はなく‥。
 
最後まで運転手さんが、見届けてくれています。

担任「ちょっと見てきまーす。」
◎入所式
 
予約違いなんてことはもちろんなく、予定通り入所式が始まりました。
 
こちらが、2日間お世話になる職員の方です。伊良湖出身で、20年前にこちらに来られたそうです。
職員「田原の方が見えると、うれしくなります。」
私もうれしい。
 
子供たちだって…。リアクションは薄いですが、多分喜んでいます。
◎チェック・イン!
私「どんな部屋か見せて。」
子供「どうぞー。」
 
清潔感あふれる洋室でした。
あれ、隣の部屋から声が聞こえる。
 
彼女「あー、私ベッドから落ちるかも。ねえ、場所変わって。」
壁側ベッドの争奪でした。
その他「そう言われてもねぇ。」
彼女「お願-い。ね、じゃんけんしよ。」

 
そして…。
彼女「ギャー、#$%&◯✕◆?*。」
何でも楽しみに変えられるんだねえ。
気分を変えて、男子の部屋を見に行くと。
 
いたって平和でした。
 
子供「男子の部屋が良かったー。」「替えてー。」
担任「えー、そうなの?和室は人数が多いよ。ベッドの方がいいと思うよ。」
子供「そんなー、ねえ。みんなと泊まりたいー。」

がんばれ、先生。
担任「そうなんだ。じゃあ、次は考えるよ。」
 
和室が人気というのは意外でした。部屋割りは、定員や男女バランスなどいろいろな条件があるので、なかなか希望通りにいかないんですよ。でも、子供たちが互いにかかわりあうことが大好きだということがわかりました。担任のたいがいな受け答えも見事でした。
*ここからは、フィクションです。
 
子供「あたし、もう、ここに泊まる!」
 
子供「私も泊めて!」

セミじゃないんだから。
 
教員「見世物じゃないのよ。さあ、行って。」
◎施設内見学
 
担任「こっちがお風呂ね。」
子供「あっ、結構広ーい。」
担任「こっちが男子、あっちは女子だから。」
男子「絶対、間違えんようにしよ。」

頼んだよ。
 
担任「さあ、次は外、見に行くぞ。」
→ つづく
今日はここまで。なかなか先に進みません。

9月20日1年図工

6日ぶりの更新です。この間の大きな行事と言えば、5年生の野外活動です。記事を楽しみにお待ちいただいた方もそれなりにいらっしゃると期待しつつ、その件は後半で。
最初は1時限目の1年生の様子です。
◆図工「できたらいいな こんなこと」
早速絵筆を握っていますよ。
  
今日の目当ては、背景を絵の具でぬることのようです。段取りを黒板に明示することで、子供たちは見通しをもって作業に取り組めます。
彼は海の世界を描いてますね。

私「海の生き物をたくさん描いたなぁ。これはイカだね。」

彼「ダイオウイカです。」

おっ、そう来たか。これは、軽はずみな発言はできませんよ。
私「じゃあ、これは何?」
 
彼「ダイオウグソクムシ」
私「じゃあ、これは?」
彼「シュモクザメ」
私「これは?」
彼「マンボウ」

打てば響くのごとく、すらすら答えてくれます。
調子に乗って、もう一つ‥
私「それでは、これは?」
彼「えーと、ウツボ!」

しつこくてごめんね。
私「なんで、そんなに詳しいの!?」
隣の彼女「あのね、◯◯君、魚博士なの。すごく詳しいんだから。」

続々と逸材が育っています。

水彩は、今日が3回目だと彼女が教えてくれました。皆さん楽しんでね。
◆5年野外活動 その1
◎おさらい
1 期日 9/15(木)~9/16(金)1泊2日
2 場所 津具高原グリーンパーク ※標高800mと聞いてます
◎出発式
参加児童は17名。残念ながら、全員参加とはなりませんでしたが、来られなかった友達の分までしっかり思い出を作ってください。
 
合言葉は「協力 責任 すばらしさ」です。
 
お見送り、ありがとうございます。
◎車窓から1
 
子供「みんなとバスで長旅するのも、なんかいいよね。」
大人みたいなこと言ってます。
子供「先生、酔い止めってすごいね。感動した!」
まだ、田原から出てませんけど。
いつまでも、外の景色に興味が続くはずもなく‥。このあと弾けます。
 
子供1「ぶり、ぶりこだ、お!」
その他「ぶり、ぶりこだ、お!」

→ エンドレス・リピート
なんですか、これは。しかも、盛り上がってる。
子供「先生もやってー」
担任「あー、じゃあ、次の休憩場所でやったるわ。」

担任は知っているらしい。アウェー感が増します。といって、この場で理由を尋ねる気力も湧かず。
謎が解けるのはもう少し後です。
子供「は、はぁ~‥、ふぅ~。」
 
あれ、後ろの座席から、深呼吸とため息が混ざったような吐息が聞こえてきました。
大丈夫でしょうか。薬が切れたみたいです。
◎休憩~新城総合運動公園
しばしの休憩です。
 
みんな元気そうです。

お、さっきの彼もピンチを一つ乗り越えたみたい。よかった。 
 
気の合う二人!

◎車窓から その2 ※写真なし
子供1「ぶり、ぶりこだ、お!」
その他「ぶり、ぶりこだ、お!」

また始まりました。
子供「あっ、休憩したのに、先生、やってくれんかった。」
担任「あー、悪い。忘れとった。」

多分、悪いとは思ってません。
子供「ずるーい。」
このあと、1時間30分にわたってこのフレーズを聞くことになります。
5年生のパワー、恐るべし。少し漏電気味ですが、底が知れん。
◎到着
 
運転手さんにお礼を言って、いよいよ津具での2日間がスタートします。
→ つづく
こんなペースでいいんでしょうか。多分いいと思います。

9月14日避難訓練

◆避難訓練(地震/津波)
延期していた避難訓練(9月1日予定)を、本日実施しました。
一番手は1年生です。

担任「まだ走りませんよ。さあ、ここからは走って避難します。」
 
続々と出てきました。誰一人話す児童はいません。指導が行き届いています。
  
避難完了まで3分かかりませんでした。立派!続けて、シェークアウトの練習をしました。
  
教頭「今から、津波の避難訓練をします。」
津波のおそれがある場合は、校舎3階の決められた場所に避難します。避難場所は決まっているのですが、実際にそこへ避難するのは昨年来で初めてです。今日の訓練のポイントです。
教頭「6年生は先に移動して、昇降口に雑巾を準備しておいてください。」
避難訓練の”あるある”ですね。
 
6年生の動き、良し!頼もしくなってきました。
津波の避難が始まりました。
 
1年生についていきましょう。
 
最後までおしゃべりする子供はおらず、とても上手にできました。

9月13日 3年図工

◆3年図工「ふしぎなのりもの」
今日は、どんな学びと出会えるでしょうか。
 
この段取りを一応心にとどめておいてください。
 
①えんぴつ ②マイネーム ③クレヨンかクーピー ④絵の具
こちらの児童はマイネームで作業中です。
 
彼は、かなりの力作みたいです。
 
彼「ふ~。細かく描きすぎちゃったな~」
大丈夫でしょうか。
こちらの彼は、クーピー(クレヨン)の作業に入りました。
 
彼女はクーピーの一歩手前?
 
彼女「先生、このまま目をぬっていいですか。」
教師「いいんじゃないかな。」

ネームペンで書きついでに、ということでしょうか。
担当教師の周りに子供が集まっています。
 
子供「先生、描けました。いいですか。」
教師「へー、すごいじゃん。がんばったね。ねえ、見てごらん。」

 
子供「うわぁ、すっげー。めっちゃ細かい!」
 
作業が進むにつれて、いろいろとかかわりあう子供たちも出てきます。
こちらの彼は、赤にこだわりがあるようです。
 
念には念を入れて色を重ねています。
 
子供「うわぁぁぁ!血だ!」
と、思ったとか思わなかったとか。
(多分、思っていません。)
 
そんなこととは関係なく、作業は進みます。その集中力に感心します。
 
彼は、クラスの先陣を切って絵の具の作業に着手しました。
あ、さっきの彼だ。クレヨンを手にしています。もう、何も言いません。
 
どうやら、教師や友達からエネルギーをもらったようです。
おっ。すごいのがあった。これは誰の?
  
彼「何か?」
”色彩の魔術師”と呼ばせていただきます。仕上がりが楽しみだな。
こちらでは、魚を検索をしています。画用紙の隙間に、もう一種類、描きたいそうです。
 
子供「先生、魚と言えば何ですか。」
私「急に言われてもねえ。う~ん。やっぱりマグロ?」
子供「・・・・」

反応が薄い。
私「サメ?」
子供「もう描いた。」
私「じゃあ、クジラ?」
子供「大きすぎ。」

考えるのが馬鹿らしくなってきた。
私「それじゃ、タコ!」
子供「キャハハ。」

あ、うけた。
 
学び合いは、子供同士がいいですね。

完成までもう少し。どうぞご期待ください。