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11月14日 残念ながら‥

◆授業点描

Akabaneダンス&ミュージック2日前です。予行演習での反省を生かすよう、各クラスで最終の調整が進んでいます。

◯3年生

ステップが軽やかになってきました。

◯6年生

よりよい演技になるよう、フォーメーションの変更を検討中です。

◆今日のスリッパ

久々にやります。

1階女子

30点

1階男子

100点!久々です。

2階女子

60点

2階男子

60点

3階女子

50点 珍しく乱れてます。

3階男子

50点

◆残念ながら

校内の松枯れ、雑木対策で、何本か伐採しました。どの場所かわかりますか?

ヒント:土手

ヒント:校門

ヒント:裏

今回の伐採費用の一部を、本校同窓会の環境整備費から補助していただきました。関係の皆様、ありがとうございました。

11月12日 準備着々

◆ダンス&ミュージック予行演習 

予行演習とはいえ、子どもたちが他学年に演技を初めて披露する日です。どこまで仕上がっているのか、みんなの反応はどうか、などなど確認したいことがいっぱいあります。

6年生は、直前まで準備してますね。

ここでも。

あそこでも・・・あれ?

「うしろ、うしろ。」

「なに?」

「カ・メ・ラ」

「わお!」

仲の良いことで。

演技がスタートしました。ここからは、1学年1カットでご容赦ください。

◯1年生

職員「かわいいから、なんでもいい。」

だそうです。

◯2年生

職員「歌声がとっても元気!」

持ち味が発揮できてる。

◯3年生

 職員「リコーダーが素敵。」

一音一音を大切に吹いていたね。

◯4年生

職員「この学年、歌声がきれいなんだよねー。」

もともと歌が上手なんだけど、今年は4年生らしい落ち着きが出てきましたよ。

◯5年生

職員「歌も踊りも、この曲が好きという気持ちが一番出てたよ。」

お客さんと一緒に盛り上がりたいですね。

◯6年生

職員「下級生の演技の時、一番早く、一番最後まで手拍子してましたね。」

演技だけではなく、こういうところも見てるんです。視野がずいぶん広くなってきました。これも成長のあかしです。

本番は4日後です。ご家族の皆様、当日はぜひご自身の目と耳で子供たちの様子をご確認ください。

11月11日 慣れてきました

◆1年算数「かたちづくり」

ふらりとのぞいた1年生の教室で、子どもたちが楽しそうに三角のシートを組み合わせていました。 

子供たちは何を作るんだろう。

彼「できた!うつぼ!」

渋い。

彼女「私もできた。かに!」

お見事。

「よっしゃー。」

興奮しすぎ。

休けい中?

お、カラフル。

◆すぎのこ学級「書き方」

私「お、カタカナの練習だね。ひらがなはもう覚えたの?」

担任「ええ、ほぼ覚えました。」

なるほど、自分の名前をすらすらと書けるようになったね。しかも丁寧です。

◆代表委員会

今日の提案は、運営委員から二つ。

赤い羽根共同募金とあいさつ週間の取り組みについてでした。

いずれも運営委員からの提案です。前のレポートの時は少しもじもじしてましたが、ずいぶん落ち着きが出てきましたよ。

運営委員「~以上です。何か質問はありますか。」

彼女「1,000円など、多くお金を持ってこないと言いましたが、細かなお金なら1,000円持ってきてもいいんですか。」

「なんて言う?」

「こっち見ないで。」

「一体どっちなんだ?」

運営委員「えーっと、細かなお金でもたくさん持ってくると、運営委員としてはうれしいんですけど、・・でも、大金だし、お小遣い減っちゃうし、・・だから、だめです。」

おー、ちゃんと言えた。*写真はイメージを含みます。

このあとも、学級代表から具体的な質問が多く出されました。

みなさん、自分事として真剣に聞いていたことがよくわかりました。

運営委員の皆さん、ずいぶん”らしく”なりましたね。今後の活躍が楽しみです。

◆6年「密談」

私「みなさん、何やってるの?」

子供「ダンス&ミュージックのセリフの分担を決めてます。」

放課に子供達だけでねえ。さすが6年生です。明日はもう予行演習です。

子どもたちが下校してから、職員も会場の準備と打ち合わせに余念がりません。明日は、子どもたちが力いっぱい演技できますように。

11月8日 いらっしゃい

◆あかばね子ども園からのお客さん

園児「こんにちは」「おじゃまします」 

今年も、あかばね子ども園の子供たちがどんぐり拾いに来てくれました。たくさん拾っていってね。

桃組さんも登場です。あいにく今日はちょっと寒かったですね。本校職員いわく、引率の保育士さんの方が寒そうだったと。確かに。

◆待てど暮らせど‥

覚えておいででしょうか。以前紹介したフジバカマが満開です。ただ、肝心のアサギマダラの方はまだみたい。そんな矢先、田原市内の別の場所にやってきたとの情報が。11月中旬までがシーズンらしいので、もう”ワンチャン”あるかも。

◆「福祉の心・絵手紙コンクール」

職員が気を利かせて、掲示用に作品をまとめてくれました。なかなか見ごたえがあります。来校の際はぜひご覧ください。保護者会のころまで見られます。

◆珍しいお客

おや、6年生がやってくるのは珍しいですよ。

子供「ブロッコリーのことできました。」

私「はて?・・・おー!」

覚えてくれていたんだね。実は、バイキング給食の時、茹でたブロッコリーがとってもおいしくて大人気でしたので、何分茹でたらいいのか栄養教諭の先生に質問してみてとお願いしてありました。

子供「この前のは小さかったので、2分半から3分だそうです。」

私「そうなんだ。それで、時間は水から?それともお湯から?」

子供「はて。」「水からじゃない?」「お湯?」

私「もう一回聞いてくる?」

子供「はーい。」

この後再び報告がありました。お湯が沸騰したらブロッコリーを入れて2分半から3分と判明しました。

私「ありがとう。さっそく家でゆでてみます。みんなも家でやってみたら、また結果を教えてください。」

子供「わかりました。」

※”種”はまいておくものです。空振りも多いですが、ときにはこうしたうれしい出来事もあるんですね。

さて、ここからは昨日の話題です。

◆3年算数・研究授業

いつもの教室から”あかはにホール”に場所を移して算数の授業が始まりました。

多くの先生に見守られて、子どもたちもどきどき、わくわくが止まりません。机の上には、楽しそうなものが置いてあるし。

担任の先生はきれいな格好してるし…。

担任「それではルールを説明します。~」

今日のめあては、「1kgの重さを実感しよう」です。ルールと言うのは、班対抗のゲームについてです。

グループで協力しながら、1kgの土をつくる競争です。もちろん秤は使いません。

「このぐらいだと思うんだけど。」「ちょっと多くない?」

右手に神経を集中してます。

「私ならこれぐらい。」

「どうかな。」

「ちょっと持たせて。」

「どきどきする~ぅ。」

じゃん!

こっちはどうかな。

チャレンジは一人1回で、全部で4人が挑戦します。続々と結果が集まっていますね。

「最後は僕か」

「まかせて!」

頭を使って考えてます。

「どう思う?さっきのと比べてみて。」

「どうかなぁ。」

これまでになく、グループ内での意見の交流が活発な授業でした。子供は遊んでいたつもりでも、気が付くと知識や技能を身に付けていたというのが理想です。そのためには、ゲームの中にちゃんと数学(算数)的思考が巡っていたかどうかが重要です。ただ遊んでいればいいというわけではありませんから。

※今週もお付き合いいただきありがとうございました。

 

11月7日 新兵器投入

 ◆あすなろ学級 綿繰(わたく)り作業

学級で栽培していた綿花から綿を収穫したのは知っていましたが、いよいよ加工の作業が始まったらしい。今日から新兵器を投入するとの情報をもらい、さっそく取材に行きました。

こちらが新兵器。「実用新案登録願 最新型綿繰機」と書いてあります。裏には、昭和12年の文字が。製造年かどうかわかりませんが、87年以上前の器具であることは間違いありません。

まずはデモンストレーション。

私「これは、どういう行程なの。」

担任「綿と種を分ける作業です。」

自前で綿繰機を制作して使ってみたそうですが、せっかくなら本物を使わせたいということで、渥美郷土資料館に相談したそうです。そうしたら、こちらの綿繰機を使っていいと。なんと太っ腹でしょう。貴重な資料ですが、道具としての命を失わせてはいけないという管理者の気概が伝わります。*たぶんそうじゃないかと。

担任「あ、種が出てきたよ~。」

子供「どこぉ?」

こちら側からは、種が外れた綿が出てきました。

いよいよ子供たちの番です。

担任「ゆっくり回してね。」

私『壊れませんように。』

”選手”交代。

私「前の道具とどちらが使いやすい?」

子供「こっちです。」

私「どういうところが使いやすいの?」

子供「回すところが付いているので、回しやすい。」

せっかくなので、前の道具も見せてもらいました。

なるほど。二本のパイプを両手でぐりぐり回すわけですね。

担任「慣れてきたら、これも上手に使えるようになったんですよ。」

新しくて古い道具と古くて新しい道具の共演です。*ちょっと何を言ってるんだかわかりませんが。

私「この綿で、このあと何を作るの?」

子供「クッション!」

いいと思います。

◆野外活動レポート~完結編~

◯退所式

楽しかった野外活動も、長かったレポートもいよいよ大詰めです。

管理人「後ろの山を見てごらん。あれは田原市の山なんだよ。」

このあと、田原市と津具村の交流の歴史と友情の証についてお話を聞きました。

どっちかが津具でどっちかが田原、だったような。

津具と田原が手をつないでトンネルを作ってる。丸いのが頭、だと思う。

成長したなあ。みんなカメラ見てるもん。そこですか?と言われそうですが、そこなんです。

帰りの運転手さん。お世話になります。実はこの方、ただ者ではなかった。何者かは最後に分かります。

◯昼食

昼食は新城の公園でワイワイ言いながら食べる予定だったんですけどね。なにせ新城の暑いこと。子供達の体調を考え、車内昼食に変更しました。さすがに子供たちも納得顔です。

子供「どうもありがとうございました。」

予定時刻より少し早めの到着でした。安全運転のおかげでしょう。帰路も車酔いなしです。

◯解散式

司会「今から解散式を始めます。」

さすがに疲れの色は隠せず。

 お迎え、ありがとうございました。

→ おわり

*おまけ

バスの方から大きな声が聞こえてきます。運転席を覗いているのは、本校の用務員です。

用務員「あれぇ、◯◯さんじゃない。久しぶり~♪」

運転手「びっくりしたー。△△さん、ここで働いているんだ。」*予想です。

<その後>

私「お知り合いだったの?」

用務員「はい。昔の同僚です。その時彼女、バスガイドやってたんですよ。その後、大型2種免許を取って、今は運転手だそうです。」

華麗?なる転身ですね。そういう△△さんだって、なかなかの転身ぶりだと思います。