日誌

ブログ

12月17日給食点描

本日の給食に納豆がつきました。
本校の”納豆許容率”を確認しに、早速取材です。
先日のワカサギ南蛮漬けでは、見事に予想が外れましたからね。
◎1年
 
「何か問題でも?」的な…。
 
子供1「僕ねぇ、からし2個入れちゃった。」
子供2「僕だって、全然辛くないし。」

予想とは違うところで競い合ってたみたいです。
◎2年
 
私「納豆、苦手な人はいますか。」
子供「は?!」的な…。
だんだん馬鹿らしくなってきた。
高学年に行ってみました。
◎5年

何も起きていませんでした。
◎6年
 
私「納豆が苦手な人いますか?」
三分の一ぐらいの子供たちが手を挙げてくれました。
 一
担任「しょうがねえなぁ。」
”納豆タワー”を前にそう言ったかどうかは未確認です。
給食の納豆には、関係職員のいろいろな思いがこもっています。味覚の記憶体験の大切さも給食指導で伝えたいことの一つです。食べ物の好き嫌いって、みんな結構頑固ですよね。年齢が上がるほどその傾向が強くないですか。からしで競い合っていた1年生が、とてもたくましく感じられました。
*今日の1枚

給食を取材中、北の空で発見しました。
子供たちに教えたかったなあ。でも止めました。理由はお察しください。
今週もお付き合いいただき、ありがとうございました。

12月16日授業点描

◆6年体育「縄跳び」
運動場から、小気味よい掛け声が聞こえてきました。
  
練習が始まって間もないと思いますが、6年生ともなると縄の回し方の速いこと。
  
これからどれほど上達するか楽しみです。
◆4年算数「まとめて考える」
 
昼下がりの5時間目。こっそりお邪魔しました。
 
いくつかの計算方法が出てきましたよ。
 
彼女は、おおよそ100になるようなまとまりを作っています。

それぞれのやり方の特長を理解し、目的に応じて選択すれば良いんですね。
みなさん、よく頑張りました。

12月15日3年社会

今日の話題の前に、昨日紹介しきれなかった話題を一つどうぞ。
◆昨日の6年生
5限目に6年生「薬物乱用防止教室」を行いました。田原警察署生活安全課の講師のお話しを真剣に聞く子どもたちの姿が見られました。6年生は、いろんな種類の薬物名を知っていて答えることができ、実際に薬物量目見本を仲良く見ていました。

  
違法薬物は、たとえ1回の使用であっても「乱用」であり、使用したら、逮捕されてしまいます。薬物の誘いは、「はっきり断る」「その場から離れる」ことが大切であることも学びました。
  
最後に、「自分を守るのは自分だよ」「困ったときは保護者や信頼できる大人に相談しよう」という言葉をいただきました。
◆水曜朝会
運動委員が、縄跳びの様々な技を披露してくれました。
 
子供たちは真剣に見学していました。
  
この冬、様々な技に挑戦してほしいな。根気よく、粘り強く、あきらめないでやるんだよ。
◆3年社会校外学習「水産加工場見学」
お邪魔したのは、こちらです。
 
いつもお世話になってます。釜揚げしらす!
どうやって作っているのか、興味津々です。
 
長栄のお兄さん「しらすは、何の赤ちゃんかわかりますか。」
子供たち「あじ」
子供たち「さば」
子供たち「あなご」
子供たち「あいなめ」
子供たち「きす」

※よく、これだけ出ますねえ。
お兄さん「う~ん。違うねえ。」
子供「いわし?」

お兄さん「そう!いわしにもいろいろあるけれど、今の時期はカタクチイワシです。」
横にいた子供が私に話しかけてきました。
子供「カタクチイワシって、口が堅いんだよね。」
う~ん。そうでしたっけ。確か口の形の違いではなかったかなあ。
私「よく知ってるね。そういうのって、後で調べてみるといいよ。」
※大人は、よくこうやって逃げます。
 
大サービス。生しらすの試食です。
  
生で食べるのは初めてという子供も多くいました。
赤羽根の子供ですから、是非、一度は食べさせたいですね。
 
こちらは釜揚げしらすの試食です。
  
もちろん、食べてばかりではありません。

3年生が立派だったのは、次から次と切れ目なく質問が出たことです。
さらに感心したのは、どの質問にも子供目線で丁寧に答えてくれたお兄さんです。
子供たちがどんなまとめをするのか楽しみです。

12月14日授業点描

朝の運動場です。
縄跳びの練習をしているのは3年生です。冬休み明けに縄跳び大会がありますからね。
 
ほかの学年にも広がるかな。
◆授業風景
◎1年国語「おとうとねずみのチロ」
 
音読と、今日の学習の目当ての確認中でした。
◎2年国語「ありがとうを伝えよう」
お世話になった人への感謝の気持ちをスピーチしてました。
 
子供が次から次に登場します。
 
意欲の高さがわかります。
 
聴いてた子供「先生、◯◯ちゃんって誰ですか。」
※そういえば、クラスでは聞かない名前です。だれに感謝したのか気になりますよね。
担任「たしか、△◆さんの従妹だった?」
子供「ううん。お父さんの妹」
担任「ああ、それなら、おばさんね。」
他の子供「おばさんだって!失礼じゃん。」
担任「えっ?」

※わたし「えっ?」
”おばさん”って、禁句だったの。
◎3年国語「モチモチの木」

主人公の気持ちを読み取り中でした。
◆校内持久走大会編その4
◎6年生続編
スタートしました。
緊張しても、スタートすれば予想通りの走りっぷりです。
なるべく多くの子供たちを紹介しますね。
       
どうでしたか。続いてラストスパート。
 
昨年の自己記録を更新しての優勝でした。お見事!自分に勝ったね。
  
続々とゴールに飛び込んできました。
  
最後まであきらめない子供たちの気持ちが伝わりますか。
        
あ~。

やり切った! 
→ おわり
※次は縄跳びかな。

12月13日校内持久走大会編その3

◆校内持久走大会編その3
早速始めます。
◎5年生
いやー、よくしゃべる。5年生らしいと言えばその通りなんですけどね。
 
あのねえ、もうすぐスタートですよ。
さあ、始まった。
 
さっきの笑顔が消えました。
 
こうでなくっちゃ。声援の送りがいがあります。
 
ゴール前のラストスパートです。力を最後まで出し切れるかどうか。
  
走る姿を見ればわかりますね。
    
タイムの違いはあっても、きついのはみんな同じです。

最後まであきらめない5年生のみなさんでした。
◎6年生
うってかわって、小学校最後の持久走大会ということで、他学年とは違う緊張感が伝わってきます。
 
担任もそんな雰囲気を察したか、盛り上げに一役買ったようです。
担任「さあ、最後の持久走、力の限り走るぞー!」
 
子供「おっ、おー。」
※確かこんな感じではなかったかと。
おや。そんな中で、湧き上がる緊張感と真正面から戦っている児童がいました。
 
しばらく、ウオッチしてみます。
  
周り声は。全く耳に入らないみたいです。
  
適度な緊張は必要ですが、過度の緊張はパフォーマンスに影響を与えると誰かが言ったような…。
 
大丈夫かなぁ。

子供たち「あー、こっちも緊張してきた。」 ※たぶん。
はたしてこのあと、6年生はどんな走りを見せてくれるでしょうか 
→ まだ、つづく