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1月14日 なかよし班別草取り大会

風がおさまり、寒さも少し緩み、日差しがたっぷり降り注ぐ良い天気になりました。今日の”なかよしタイム”は、全校で取り組む草取り&落ち葉拾いです。 環境委員会が企画しました。


この種の活動だと子供のテンションが心配ですが、どうしてどうして。そのあたりの雰囲気が伝わりますように。

リーダー「みんな並んで。」

リーダー「まえへならえだよー。」
6年生のリーダーぶりもすっかり板につき、自分たちで並ぶことが当たり前になってきました。

「ワクワクするー♡」

「何か用?」「いえ、別に‥。」
*写真はイメージです。

環境委員「今から、全校草取りと落ち葉拾い大会を始めます。」
範囲は運動場とその周辺。なかよし班対抗です。
環境委員「それでは始めてください。」

「よっしゃー」「わー」「あっち行くよー。」
”クモの子散らす”とはまさにこのこと。

彼女たちは学級農園の脇に積まれたり吹き溜まったりした落ち葉や枯草に狙いを絞ったようです。

「あちゃー。」
事故が起きたみたい。これも想定内かな。

私「ちょっと失敗したね。脱いできたら?」
彼女「そうする。」

彼「5班はどこですか。」
迷子も出ました。これは想定外。

私「どうかなぁ。ちょっとわからんけど。」
あ、行っちゃった。その後の彼の足取りは不明です。

いつの間にか、学級農園の脇は”草狩場”に変わっていました。

「あっちにあるみたい。」「行くぞー。」

ここは体育倉庫の裏。彼女たちは穴場を見つけたようです。

植込みの下も見逃しません。

「どうじゃー!」
参りました。

「うひゃひゃ♡」

担当職員「時間でーす。集合してくださーい。」
四方八方から”獲物”を携えて子供たちが戻ってきました。


6班です。

5班です。

4班です。

3班です。

2班です。

1班です。
環境委員「それでは今日の感想を言ってもらいます。言ってくれる人はその場に立ってください。」


「シーン」

あ、一人立ちましたよ。

また一人。

すごい。2年生からも一人。
急な呼びかけでしたが、こうして応える勇気と発信力を鍛える絶好の機会になっています。なかよし班活動のあとの振り返りを大切にしているところが本校の特徴にもなっています。
環境委員「環境委員がこのあと重さをはかります。結果は明日の昼に放送します。これで終わります。」


委員総出で重さの計量が始まりました。どの班が勝つんでしょうか。

その後の自由時間、多くの子供たちは2日後のなわとび大会に向けて練習に余念がありません。

*残念なお知らせ
インフルエンザやコロナ等の感染症がじわじわと広がり始め、本校でも油断できない状況となりました。明日から3日間予定していた学校開放は急きょ中止し、しばらくは感染症の拡大防止に努めてまいります。なお、屋外で実施するなわとび大会はご覧いただけますので、お時間のある方はぜひお越しください。

*おまけ
学校開放の中止とかけまして
めったに見られないお宝とときます
(そのこころは)
どちらもひほうです。
※転んでもただでは起きません。皆様、ご自愛ください。

1月10日 2年ぶりの再会

◆4年国語「ごんぎつね」
いいところに来ました。ふらっと覗いた教室で、あの名作の終末場面の話し合いが展開していました。


担任「兵十がごんを撃ったあと、ごんが言いたかったことは何かなぁ。」

子供「悪いことをしてごめん。」
子供「兵十と兵十の母親に悪いことをしたなぁ。」

意見がたくさん出ます。

勢いもあります。

でも、担任はどこか思案気です。おそらく、意見を出し切れてないと考えたのでしょう。言い換えれば、引き出せていないと‥。このあと兵十の思いについて話し合う中で、その辺の意図が明らかになるんですけどね。ちょっと難しい話になりました。

◆6年体育「プロバスケットボール選手との交流」
覚えてますかねぇ。一昨年の9月22日、プロバスケットボールチームの三遠ネオフェニックスから3名の方が来校し、6年生にバスケットボール教室を開いてくれたのを。今日は、それから2年ぶりの開催です。

子供「よろしくお願いします。」
彼は”おかちゃん”と言います。

おかちゃん「今日は”かげっち”は来ていません。みんな知ってるかな。」
子供「うん、うん。」
前回来校したのは、おかちゃんとかげっちと他のスタッフの3人でした。そのあたりのことを言ってます。

こちらは初登場。”いぐっち”です。*勝手に呼びました。
いぐっち「こう見えて僕はバスケットボールが下手なので、しゃべる方をやります。」
口はかなりうまい!

子供たちはいぐっちの話術にどんどん引き込まれていきます。

そして圧巻はおかちゃんのプロの技です。

軽~く投げ上げたボールがこのぐらいです。見えますかねぇ。頭上にボールがあるんですけど。

ロングシュートはこの位置から。入るのかな。

楽勝でした。
いぐっち「一発で決めるのがプロなんだよ~♪」

実技演習の前には、これから生きていくうえで大切なお話もたくさん聞けました。例えば、背が伸びる話・・とか?!。詳細はお子さんにお聞きください。よほどたくさんのことを覚えているはずです。

◆謎の企画~その後~

朝から水槽の前に子供の姿が。この後も期待が持てるかな。

いらっしゃい。
子供「すごーい。」

もっと来た。
子供「大きい。」
素直でいい子♡

子供「全然怖くなーい。」「ちょっと気持ち悪いだけじゃん。」
まあ、そういう反応もあるでしょうね。

で、その正体はこちら。

ついでにクイズも出しておきました。回答は、来週の朝会・・かな。

※今週もお付き合いいただきありがとうございました。

 

1月9日 怖いけど見てみたい・・

◆新たな企画になるかどうか 

子供「こ、これ、何ですか?」
教頭「ヘビの抜け殻じゃないの。」
子供「えー、でも〇〇すぎない?!」
*〇〇 → ネタばれ防止

子供「うゎ~。」
子供「なに、これ~。」

子供「これ、つながってるの?」
子供「そうかも?!」

子供「なにか書いてある。」
通りすがりの子供たちが一様に目を丸くしていきます。今日のところは多くを語れず、申し訳ありません。

*一斉下校にて
私「職員室の前に水槽があるのを知っているね。」
子供「うん、うん」
私「その中に、ちょっと不思議でちょっと怖いものを入れたので、よかったら明日見てください。」
子供「なに、なにー。」
私「怖がりの人は見ない方がいいです。」
子供「( ゚Д゚)」
どんな展開になりますか。明日の報告をお待ちください。

1月8日 代表委員会も再始動

◆第7回代表委員会 
早くも3学期の代表委員会が始動です。

司会「6年生、そろいましたか。」
6年「はい。」

司会「3年生、そろいましたか。」
3年「はい。」
司会「それでは、今から第7回代表委員会を始めます。」


司会「今日の提案者は、環境委員会と保健給食委員会です。」
いやあ、実に堂々とした司会ぶりです。
〇議題①:環境委員会

最初の議題は「仲良し班別草取り大会」です。
環境委員「このゲームは、仲良し班チームで草をたくさん抜いた班が勝ちです。」

資料を見ながら真剣に聞いていますね。

彼は、提案者のほうをしっかり見ながら聞いています。なかなかできないんですよ、これが。

さすが6年。メモを取りながら聞いています。

こちらは5年生。

そして4年生。彼はずっと見てます。

最後は3年生。
司会「何か質問はありますか。」

6年「あらかじめ入ってはいけない場所はありますか。」

6年「隊形は1列ですか。2列ですか。」

二人から出た質問に、自分たちで判断してしっかり答えることができました。

まだ見てる。
司会「次は保健給食委員会の提案です。」

保険給食委員会は、「おはしを正しくもてる会」を企画したそうです。なんか面白そう。

今日の会議には、いつになく多くの先生もオブザーバーとして参加しています。
司会「それでは意見や質問はありませんか。」
代表委員「・・・・」
司会「6年生、いいですか。」
6年「いいです。」

司会「3年生、いいですか。」
3年「いいです。」
このあたりの取り回し方がそつないですね。


担当職員「はい!」
司会「ドキ(私には聞こえました)。どうぞ。」
職員「並び方とかアンカーの決め方で分かっていることはありますか。」

委員「う~ん。どうだっけ。」
職員「当日、その場で決める感じかな?」
委員「はい。そこで決めます。」
と、今決まったようです。

職員「学級の人たちに伝えられるのは皆さんしかいないので、よろしく頼んだよ。」
子供たちが自分事として企画から運営まで務めるには、まだまだ未熟な部分も多いですが、成長にはこうした経験の積み重ねが必要なんですね。

◆昼の放送
栄養教諭「今日の給食は、お正月のおせち料理の献立です。」
いつも以上にさわやかな声が校内に響いています。
栄教「煮しめは家族が仲良く過ごせるように。先を見通すレンコンや梅の姿をした花かまぼこも入っています。エビカツのエビは長生き、紅白なますは水引をまねていて1年間幸せに暮らせるように。なめしごはんには、春の七草のすずしろ、大根の葉を使っています。」
なんとおめでたいメニューでしょう。子供の反応が気になり、さっそく取材へ。


普通?いやいや、一つ一つの食材の意味を考えながら味わっていました。多分ですけど。

*おまけ ~一斉下校にて~
私「今日の給食でおいしかった順位を教えて。1位は?」
子供「エビカツ」
私「2位は?」
子供「ごはん。」
なめしご飯と言ってほしい。
私「じゃあ、3位は?」
子供「う~んと、大きいおかず。」
私「あぁ、煮しめね。」
子供「いえ、そうじゃなくて、大きい方。」
私「はて、それが煮しめじゃないの。」
子供「・・そう、そう。煮しめ。」
絶対名前を間違えてたな。
私「4位は?」
子供「牛乳。」
私「あ、そう。で、5位は?」
子供「なます。」
私「ちゃんと全部食べた?」
6年「はい、食べました。」
*あくまでも個人の感想です。
なますは甘酢仕立てで子供向きだと思ったんですけどね。お宅のお子さんはどうだったでしょうか。今夜の話題にいかがでしょう。

1月7日 想像を超えました

あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。本ブログも今日から再開です。引き続きお付き合いください。
◆3学期始業式 
今回は、三年生と六年生の代表児童が、3学期の抱負を発表しました。

彼女は三年生。なわとび大会と社会の学習に対する意気込みを話しました。なかでもその内容にざわついたのが・・
彼女「なわとび大会では特に長なわを頑張りたいです。去年は162回の2位で悔しかったので、今年は1位になりたいです。」
オーッ!
六年「ざわざわ」
六年生への挑戦状ですよ。なんと勇ましい三年生でしょうか。六年だけではなくて、その他の学年も負けていられませんね。どんなドラマがあるか、今から楽しみです。

彼は六年生。小学校での最後の学期です。それにふさわしく三つの抱負を話しました。①行事を全力 ②友達とたくさん遊ぶ ③勉強がんばる きっと、六年生はみんな同じ気持ちかもしれませんね。三学期の六年生にも大注目です。

◆最初の学活
〇二年生

課題の回収に大忙しでした。邪魔をしないように次へ移動します。

〇一年生

やっぱり忙しそう。ならば次へ。

〇すぎの子学級

う~ん。つけ入るすきがない。

〇三年生

課題の回収は一段落かな。担任の指示がとんでます。後ろを向いている場合ではないよ。

〇あすなろ学級

担任「明日から給食が始まるからね。歯磨きの用意を忘れないように。」
子供「忘れそう。」
担任「忘れたら指で磨くのかねぇ。」
子供「へへへ」
磨きそう。

〇四年生

私「ほかの人はどこへ行ったの?」
子供「図書館です。」
なるほど。冬休み前に借りた図書を返しに行って、まだ戻っていないようです。教室の子供たちは友達を待ちながら日誌の見直しをしています。
私「ちょっと見せて。」

私「よかったね。ついたおもちは、どうやって食べたの。」

子供「えーっと・・。」
私「きなことか、あんことかつけて食べたのかな。」
子供「ああ、いちご大福です。」
そうきたかぁ。想定外でした。

〇五年生

なんとなく落ち着かない雰囲気ですが、所々で子供たちが集まっています。

なるほど。3学期の係分担が決まったんだね。その掲示物を作成中でした。

〇六年生

子供「僕もカレンダーがいいとおもいます。」
担任「そうなんだ。ほかにある?」
はて?

ひょっとして、3学期に新たに設置する係の仕事でしょうか。
子供「僕もカレンダーです。まだスケジュール管理がうまくできていないからです。」
すごいこと言う。

*新年恒例スリッパチェック(今年から)
1階

20点

0点

直しておきました。おそるおそる2階へ

70点

90点 さすがです。
3階

20点

60点
*番外編 1階ぞうきん

100点。ぞうきんも新年らしく新調されてました。