日誌

ブログ

2月5日 ニッコリ

今日の話題は体育館からです。
◆水曜朝会
〇決着しました!

「じゃんけんぽん!」

ヘビのぬけ殻の引き取り手が決まりました。大事にしてね。
~職員室にて~
教頭「欲しがっていた子はたくさんいましたが、今日はだいぶ減りましたね。」
私「もらってきちゃダメって言われた子供が結構いたみたい。何人か報告してくれました。」
ひょっとしたら、ご家庭で大変お騒がせしました…か?
教主「じゃんけんでズルする子がいないかずっと見てましたけど、いなかったです。」
性格出るなー。

今日の話題は、2月5日の記念日でした。

詳細はちょっと掲載できませんが、伝えたのはこういうことです。

まさにこの顔!楽しく聞いてくれてありがとね。
〇広報委員会より

新企画の発動です。はて?という方は、2月3日のブログをチェックしてみてください。
〇図書委員会

委員「雪だるま読書では、たくさん協力してくれてありがとうございました。読書週間は終わったけれど、これからも本をたくさん読んでください。」*要約しています。
これまで、こういう振り返りはあまりなかったですね。新鮮でした。
〇今週の目当て

さわやかな笑顔と元気な声で呼びかけてくれました。本当に成長してる。

◆防犯訓練~不審者対応編~

警察の協力をいただき、今年もしっかり練習しました。

本当の不審者は見た目じゃわからないなぁと、毎年講師のお巡りさんに会うたびに思います。これ、深い意味はありませんからね。

2月4日 正しくお箸をもてるかい?

◆「正しくお箸をもてる会」 


今日の集会を企画してくれた保健給食委員会の皆さんです。
みんなで箸を正しく持てるようになりたいという願いが込められています。なかよし班ごとに整列し、準備万端です。

まずは、お箸のマナークイズで”肩慣らし”。
委員「一度つかんだものをやめて、違うものをつかむことを何と言いうでしょうか。①からあげばし ②~」

続いて正しい箸の持ち方のレクチャーがありました。

いよいよ箸つかみリレーです。ルールはなかよし班対抗で、順番に豆を3粒づつ移動させて交代し、その速さを競います。

始まりました。

審判が目を光らせています。

子供がつかんでいる豆ですが、これ、保健給食委員の手作りなんです。

私「大豆でもよかったでしょう。なぜ手作りで?」
養護教諭「その方がつかみやすいかと思って。」
私「どうやって作ったの。」
養教「紙粘土をひたすら丸めて600個。」
私「( ゚Д゚) いつから始めたの。」
養教「9月から子供たち15人で作りました。」

準備期間5か月、製作費粘土代。今日の集会にかける保健給食委員会の思いは、私の予想を超えていました。

机の端にスプーンがあるのにお気づきですか。これ、”お助けスプーン”だそうです。どうにも困ったらこれを使ってという優しいルールなんですが、実際に使用した児童は0人。勝負よりもプライド!本校の児童は誇り高いです。

箸の持ち方に関心を持ったかな。毎日のちょっとした気遣いで上手になりますよ。この続きはご家庭で・・ぜひ。

◆続報

本日予定していた2年生の交流会は、相手のお子さんの体調を考慮し、残念ながら中止となりました。一生懸命準備しましたが、自分たちだけでもそれなりに楽しんだようです。次は交流できるといいね。

*今日のスリッパ大賞

100点! やっぱり2階男子トイレでした。

2月3日立春

◆校内掲示
昨日は節分。ということは、今日は立春ですね。 

なぜ今年の節分は去年より1日早いかという話はさておき、そんな季節の話題がこの後出るでしょうか。

◆1年 学級活動
にぎやかに何かを製作中です。

私「これは?」
担任「あした、〇〇君が来るので、その準備です。」
そうでした。あすは、くすのき特別支援学校に通っている児童との2回目の交流日でした。前回はかなり緊張していたようなので、今回はいろいろ工夫をしているみたい。あすの記事で紹介できるかもしれません。

◆3年
ありました。期待のものが。

この児童は、追い出したい鬼がたくさんあるようです。中でも”どくぜつ鬼”とは個性的だなあ。

◆あすなろ学級

今日も真剣な勉強風景です。個別指導の真っ最中でした。

◆4年算数「分数の計算」

答え合わせですね。みなさん、よくできてました。

◆1年体育「サッカー遊び」かな

これは楽しそう。手間がかかってる。

担任「よーい、スタート」

体育館全面を使ってのシュートゲームです。

攻める方も守る方も夢中です。
担任「それでは片づけまーす。」

これまた動きが速い。

手抜きなし。

◆代表委員会
今回の議題は「卒業に向けた放送について」です。

広報委員会からの提案でした。卒業に向けて、6年生、在校生の記憶に残る昼の放送をしたいそうです。

6年「6年生のリクエストを10曲とありますが、これは一人ですか。」
広報委員「クラスで10曲ぐらいです。」

6年「在校生のメッセージを全部読めないときはどうしますか。」

広報委員「うーん。全部読めるぐらいの原稿用紙を用意しているので、だいじょうぶです。」
うまいこと答えました。これから卒業に向けた話題が少しずつ増えそうです。

*今日のスリッパ
1階女子

70点
1階男子

10点。

直しておきました。
2階女子

70点
2階男子

90点!
3階女子

50点
3階男子

60点

*おまけ

ご用のない方の立ち入り禁止です。

 

1月31日 突然の呼び出し音!

電話「トゥルルル、トゥルルル」
私「ドキ!」
めったに鳴ることがない校長室のインターホンです。これは事件か間違い電話に違いない。
私「はい。どうしました?」
教頭「5年生の教室ですが、面白いことになってます。一応情報提供です。」
いいこと聞いた。

◆5年??「??」※何の授業でしょうか?

あれ、昨日の二人、今日もコンビを組んでる。
二人「これで終わります。」
終わっちゃった。

彼「僕は、愛知県で作っている野菜を調べました。」

子供たちは、タブレットを使ってまとめた資料をプレゼンしてました。タブレットの扱い、上達したなあ。

彼「2位はトマトです。全国3位です。」

子供「へー。それじゃあ1位ならどんだけ~?」

彼「1位はキャベツです。」
子供「お、おー!」
納得したみたい。

次の発表は多人数です。
子供「私たちは、リンゴについて調べました。」

子供「りんごの生産地は・・」

子供「あれ?」

子供「はて?」

子供「そこじゃなくて・・」

子供「どれだどれだ?」
どうも、予定通りに事が運ばなかったようですが・・。

担任「ちょっとうまくいかなかったみたいだけど、このグループ、よく調べてあったね。~」
絶妙のフォローがありました。資料が多いので、より丁寧な打ち合わせが重要になります。これも経験ですよ。

「あ、そうなの?」
*イメージです。

彼「僕たちは、わにの生産量を調べました。」
わ、わにー!?聞き違いでしょうか。

いや、ちゃんとワニって書いてある。

彼「一番生産量が多い国は~。」
目の付け所にびっくりしました。

彼女「私たちは、いちごの生産量について調べました。」

*職員室にて
私「5年生の授業は社会ですよね。準備にどのくらい時間がかかったのかなぁ。」
教頭「確か3時間ぐらいだと。でも、社会じゃないですよ。算数の割合の勉強だそうです。」
そうなの?!それで資料のあちらこちらに円グラフやパーセントの表示があったんだ。知識の活用ですね。勉強になりました。

◆3年英語活動「ザック先生と楽しくクイズをしよう。What’ this? It’s a ~」
通りがかりの”ハロールーム”から元気で明るい声が漏れています。見逃すわけにはいきません。まずは、友達同士で問題を出し合うようです。

ははーん。わかりましたよ。

子供「What’ this?」
子供「It’s a 新幹線!」
間違いない。

子供「違いまーす。」
子供「・・・・」
後ろの子供「ドクターイエローだら。」
なるほど。今話題だからねぇ。

子供「違いまーす。車体の種類を言ってほしいな。」
子供「じゃあ、なんなの。」
子供「2階建て新幹線!」
こだわるなぁ。ザック先生、このあと大丈夫でしょうか。

ザック「It’s a box.」
子供「おー。」

ザック「It’s a pizza.」
絵が異様にうまい。

ザック「Oh~!It’s a ・・・、#$%&.」

子供「It’s a バイキンマン.」

ザック「It’s a fish.」
これは自信満々。

子供「No!」
ザック「What’ this?」
子供「It’s a タイ焼き」
ただでは終わらんと思った。

英語担当「今日の給食は3年生の教室だったね。」
子供「またあとでねー。」
授業の終わりは、ハイタッチで挨拶です。
英語担当「ザック先生が来ると、子供の表情が本当に違うんです。」
子供たちに大人気!いろいろ事情がありまして、3学期に会えるのはあと1回。お楽しみに。

※今週もお付き合いいただきありがとうございました。

1月30日 学校給食週間最終日

今日のメインテーマの前にこちらから。

◆学力テスト
ちょっと早いですが、今年1年の学習の定着度をはかるテストを実施しました。始めに申し上げますが、特に何も起こりません。
〇2年


〇1年

〇3年

〇4年

〇5年

〇6年

児童の負担を考え、明日、残りの1時間をやります。

本日のメインテーマ「学校給食週間」についてお知らせする前に、どうしても報告したいことがあります。もう少しお付き合いください。

 ◆3年校外学習「PTA会長さん、畑を見せて!」*勝手に命名
1月27日のことです。近頃、盛んに校外に出ている3年生が、PTA会長さんの畑で勉強してきました。

この日の先生は、PTA会長と奥様です。

そして、この日の主役はこちらのニンジン。

そのほか、様々な野菜についても見せていただきました。

すごい真剣な顔。

メモを取る姿も様になっています。話はこれだけで終わらず・・

なんとお土産までいただきました。聞くところによれば、農薬や化学肥料の使用を控えて育てたこだわりニンジンとのこと。

もらったものはすぐに味見するのが礼儀ということで、この日の3年の給食は”一品”増えました。

最初に聞いたときは、食べられるかなと思ったんですけどね。

ピースの彼は問題外として・・

うれしそうにかじってますよ。

彼女たちも。

すごいな、3年生。

この日の話が、今日の給食週間最終日につながっているんです。

◆学校給食週間
お待たせしました。

本日の注目メニューは、地元野菜のポトフ、キャベコロ、フルーツヨーグルト。いずれも田原産の食材が使われているんですが、中でもポトフのニンジンは、3年生がかじっていた、あのPTA会長さんちのニンジンです。

ちなみにこちらが私のポトフ。ちょっとニンジンに迫力が足りないようですが、文句は申しません。もちろんおいしくいただきました。子供たちはどうでしょうか。

今日の栄養教諭は2年に張り付いてました。

私「今日のニンジン、どこのニンジンか知ってる?」
子供「えー、〇〇君の家のでしょ!」
即答でした。

どうやら、ニンジン嫌いの心配はなさそうです。1年はどうかな。

食べてる、食べてる。

私「今日のニンジンは、いつものニンジンと比べてどうかな。」
子供「う~ん。同じー。」
忖度せんなあ。いつも、いいニンジンを食べているんですよ。
子供「甘い感じがするー。」
よく言った!

彼の気持ちはもうキャベコロに・・。
再び2年生。

栄養教諭も説明に力がこもってます。

昔のような地産地消が当たり前でなくなった現代ですが、そこにこだわる給食を毎日いただける子供たちは幸せだと思います。