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9月25日 サクラの狂い咲き

 ◆秋晴れ

ようやく、運動場にも秋の空気が漂い始めました。

放課に遊ぶ子供たちの気持ちよさそうなこと。

バスケット教室で刺激を受けたのか、いつもより白熱しているかも。

彼「先生、今、時間ありますか。」

妙に大人びて礼儀正しいのも、彼の持ち味なんです。

私「大丈夫だよ。どうしたの。」

彼「すごいの、見つけちゃいました。」

私「何?」

彼「桜が咲いてます!」

 そういえば、1年前にもこの話題を取り上げたのを思い出しました。桜の”狂い咲き”とも言います。今年は、彼が教えてくれました。こういう感性を、たくさんの子供たちに育てていきたいですね。

◆修学旅行編⑤

◎夕食

担任「無理しなくていいけれど、なるべく好き嫌いなく食べようねー。」

にこにこです。

待ちに待ってましたからね。

子供「いただきまーす。」

本日のメニューです。一人鍋の中身は、煮込みハンバーグ。50歳以上には危険な香りがします。

子供「これ、もらってー。」

子供「いいよー。」

”担任の心、子知らず”

それでもおいしくいただいていますので、今日は良しとしましょう。

この後、事件が起きます。

あんなことになるなんて‥。この時はまだ誰も予想だにしませんでした。

彼女「あーん。服につゆが付いちゃったー。」

養教「大丈夫、大丈夫。ちゃんととれるから。」

彼女「ううう‥」

そんな事件とは関係なく、彼はすっかり平らげたようです。

細身の彼も、なかなか負けていません。各自のペースで、おいしく夕飯をいただきました。→ つづく

※野外活動編は、本日お休みします。

9月22日 6年体育「バスケ交流会」with 三遠ネオフェニックス

◆6年 バスケ交流会

駐車場に見慣れぬ車が‥

プロバスケットボールチーム「三遠ネオフェニックス」のご協力で、6年生のバスケットボール教室が実現しました。

3人の方が来校しました。

子供「大きいなぁ。」

”かげりん”(自称)です。

かげりん「”かげりん”と呼んでください。」

子供「か、か・げ・り・ん?!」

身長2mありますけど。

おかちゃん(自称)です。

つい最近までプレイヤーでした。現役を退き、新たな仕事のスタートを切ったのですね。職名は「SAN-ENアンバサダー」。かげりんの後輩になるのかな。

”スーちゃん”。(右端の人)他の二人に合わせて、勝手にそう呼ばせてもらいます。役職は「コミュニティ部地域プロモーション兼SDGs担当」。う~ん。写真を撮り損ねてしまった。

子供たちはこんな感じ。

始めに、”かげりん”からたくさんのメッセージをもらいました。かつて、日本で頂点に立ったプロ選手ならではのお話でした。

実技指導が始まりました。

かげりん「ボールパスは、腕と脚を使うんだよ。遠くに飛ばない人は、足を使ってみて。」

かげりん「いいよぉ」「ナイス!」「その感じ」

かげりんは、バスケ以外にも話し上手、ほめ上手でした。

*校長室にて

かげりん「こちらの子どもたち、うまいですねぇ。パス回しもレベルが高い。先生の指導がいいんでしょうねぇ。」

プロに褒められちゃった。早速、バスケ顧問に伝えておきました。写真はありませんが、表情はご想像ください。

◆5年野外活動編④

 ◎入所式 

いよいよ、野外活動の本格スタートです。

今年もお世話になります。管理人さん、変わりませんね。

◎レクリエーション

待ちきれないように、外に飛び出していきました。

これは、鬼ごっこですかね。

「つかまえるぞ~」

「誰も来ないんですけど。」

ここなら安全ですか?

追いかけられて嬉しそうに見えるんですけど。

「次やるよー」

この遊びは何というんですかね。

ルールはご想像ください。たぶん合ってます。

男女対抗戦のようです。

「ジャンケンポン」

「おいおい、やばいよ」

「勝ったー」

「がんばれー。」

彼は几帳面です。

「こんなの、みつけました。」

最後はマイムマイム。キャンプファイヤーの予行です。

→ つづく

◆6年修学旅行編④

◎清水坂~買い物~

担任「班で一緒に行動するんだよー。」「試食するのは、買い物する人だけねー。」

品定めに真剣。小遣いは5,000円です。トラブルなく、全員無事に買い物を終えました。

◎チェックイン

今年もお世話になります。清水寺から歩いて5分。東山荘です。昨年と変わらず、温かく迎えてくれました。

男子部屋です。

女子部屋です。 

 夢中です。

花丸です。仕事柄ですかね。つい、こういうところにも目が向いちゃうんだなあ。

→ つづく

週末とはいえ、ちょっと多すぎましたね。最後までお付き合いいただいた皆様、お疲れさまでした。今週もお付き合いいただき、ありがとうございました。

9月21日修学&野活報告

今日は、こちらの2本立てです。どこまでいけるか‥。

◆修学旅行編③

◎東大寺

「これが大仏殿かぁ」

 「でかいなぁ」

 「これが側溝かぁ」

近くで見ると、さらに大きい。

何かをまねています。もう、お分かりかと。

「大仏も大きいなあ。」

とにかく、見上げることの多い見学地です。

一方で、今年の子供たちはラッキーでした。”名物”柱の穴くぐりが復活していました。それほど待ち時間もありませんでしたので、運よく全員が体験できました。昨年も一昨年もその前も、コロナで禁止でしたからね。では、その様子をご覧ください。

「僕にちょうどいいサイズ」

「僕には、ちょっと狭いかな」

「む、むり」

「疲れた」

最高の笑顔!

「これ、何の修行なの」

「まいった、まいった」

「あとは、お任せしまーす。」

*だいたい、セリフはフィクションです。

添乗員「東大寺の瓦の一部は、渥美半島で焼かれたとも言われています。今も、窯跡がありますよ。」

伊良湖東大寺瓦窯跡 (いらごとうだいじがようせき)ですね。興味がある人は、ぜひお家の人と見に行って!

→ つづく

◆5年野外活動編③

◎到着そして昼食

無事に到着しましたよ。乗り物酔い撲滅のミッションはほぼ成功しました。

消えかけの看板ですが、読めますか?田原と津具の関わりはこちらで確認できます。

とりあえず、昼食場所へ移動します。

班別に、家から持ち寄ったおにぎり弁当をほおばります。

こちらは、男子1名が欠席した班。寂しそうでしょ。わかりませんか?でしたら奥の少年にご注目ください。

息が揃ってますね。

食事が終わり、動きたくてがまんできない子供たちです。

→ つづく

予想はしましたが、たいして進まず、本日は終了。次回をお待ちください。

9月20日 3,4年「ウミガメ放流」

◆3/4年合同 総合的な学習「ウミガメ放流」

本校で20年以上続く伝統的な校外学習です。名古屋市水族館の全面協力のもとで実施しています。昨年は孵化の条件が合わず、2年ぶりの開催です。

暑さが心配されましたが、今日の曇り空に感謝です。

それでも、各家庭のご協力で、それぞれに暑さ対策をしたうえで実施しました。

海岸が近づいてきました。

子供たちはいたって元気。

この時間は干潮。海が遠いこと!

砂浜に感慨深い光景を見つけました。

打ち上げられた魚の死骸と脇に開いた穴です。おそらく、スナガニの穴かと。命の営みがこんな間近で観察できます。でも、今日の目的はウミガメでしたね。

本日用意いただいたのは、53匹の、今年生まれたアカウミガメの赤ちゃんです。なかなか見られない子供たちの表情をご覧ください。

水族館の職員「それでは、ウミガメを放してください。」

すっかり”保護者”の顔になっています。

子供たち「がんばれー。」

感動のひと時をみんなで共有しました。

◎質問コーナー

水族館職員のお二人のはからいで、質問の時間を設けていただきました。

子供「ウミガメが足をバタバタさせていたのはなぜですか。」

子供「ウミガメはどのくらい大きくなりますか。」

子供「海の中だと、ウミガメにはどんな敵がいますか。」

子供「名古屋港水族館には、魚が何匹いますか。」

子供「水族館で一番たくさんいる魚は何ですか。」

子供「シャチはいますか。」「サメはいますか。」「エイはいますか。」「イルカはいますか。」

子供「一番大きな魚は何ですか。」「一番危険な魚は何ですか。」

子供「学校の水槽にいたニシキベラはどこに行っちゃったんでしょうか。」

子供「一番大きな水槽はどのくらい大きいですか。」

興味のある質問はありましたか?お子さんが3,4年生でしたら、ぜひ聞いてあげてください。

*おまけ

水族館職員「元気な子供たちですねえ。」

よく言われます。(笑)

◆5年野外活動編②

もう少しお付き合いください。

◎トイレ休憩

たかが休憩、されど休憩!

5年生の問題解決の一つは、乗り物酔い対策でした。約半数の児童から「乗り物酔いが心配」との申告が。子供達の負担を軽減するためのトイレ休憩です。

職員の代役で、自分から手指消毒のお手伝いをする姿が。

まずまず、元気です。

元気、だよね。

 元気、ですか?

グリーンパーク到着まで、あと40分です。

→ つづく

※修学旅行編は、本日お休み。

9月19日5年野外活動も報告スタート

大人の事情につき、5日ぶりの更新です。

◆5年野外活動編①

 子供たち、お待ちかねの野外活動です。この日の集合は7:30。欠席1名(残念!!!)。本人、ご家族もさぞ残念だったことでしょう。実は、ほかにもショックを受けた児童がいたようで‥。それは、また別の機会に紹介します。

◎出発式

ご家族に見守られながらの出発式です。

実行委員です。

委員1「えーっと、どこを読むんだっけ。」

委員2「ここ、ここ。」

的な?大丈夫です。まだ始まったばかりです。

しばしのお別れです。その中、ただならぬ別れの場面に遭遇しました。

妹「お姉ちゃん、行かないでー!」

姉「行ってきまーす!」

妹「お姉ちゃん、なんかうれしそうなんですけど。」

妹 「あーん。私は、ちっともうれしくなーい。」

・・と、想像してみました。仲良し姉妹に、出発前からほっこりさせてもらいました。

さて、この後、どんな体験が待っているでしょうか。

→ つづく

◆6年修学旅行編②

奈良公園と言えば、子供たちの大きな関心事は鹿ですね。

<車中にて>

添乗員「奈良公園では、毎年、車にひかれる鹿がいるんだよ。」

子供「道路だから、しかたないかも。」

私「しかだけに?!」→ 言いたい!

◎奈良公園班別学習

班別活動の出発は若草山からです。

 

早速、鹿を手なずけている少年を見つけました。でも、だれもがうまくいったわけではないようです。

子供「鹿せんべい、あげようか?」

子供「はーい、もう終わっちゃったー。」

子供「うげっ!」

優しい鹿ばかりではありません。

本日の格言『恩を仇(あだ)で返される』

追いすがる鹿を振り切って、いよいよ出発です。

◎三月堂

子供「これ、どう使うんだっけ。」

合ってます。写真はありませんが、じっくり仏像を見たい方なら、三月堂はお勧めです。

 ◎2月堂

子供「これでいいのかなぁ。」

いいです。

「ハイ、チーズ」しているところを撮ってみました。

→ つづく

◆2年生活科「いちごの世話」

子供たちがぞろぞろと温室に向かっていくのを発見! さては!?

私「何持ってるの?」

子供「これ。」

当たりでした。紹介が遅れましたが、先日、本校同窓会役員のNさんから、イチゴの苗の差し入れがありました。早速2年生が栽培にチャレンジするみたいです。

担任「温室の中、暑いからね。先生に渡したら、外で待っているんだよ。」

私「イチゴができたらどうする?」

子供「食べる。」

そりゃそうだ。これは質問が悪かった。

子供「イチゴケーキを作りたい。」

子供「家族に分けてあげる。」

それそれ、そういうのを待ってました。

担任「温室の中、すごく暑いね。もう少し体験したい人は、ちょっとだけいいよ。」

子供「わいわい」

担任「1,2,3,4~」

 子供「わー、外は涼しい。」

子供「冷房みたい。」

ほんとに?!

子供「私は平気だよ。家でも入ったことあるもん。」

さすが、赤羽根の子供です。

※今後の更新ですが、修学旅行と野外活動と日々の報告でしばらく混雑します。ご容赦ください。