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1月24日 成長したなぁ

 ◆1年書き方「文字のかたち」

教科担任「それでは、この漢字の形はどれと同じでしょうか。」

子供「四かな。」
教担「どうしてそう思った?」
子供「どっちも数字だから。」
教担「あぁ、そうか。」
一年生の”あるある”です。第一関門は課題を正確に理解することです。子供がもじもじしてたり、反応が薄かったり、的外れな返答があったときは、まずはここを疑います。焦ってはいけません。
教担「みんないい?。今日の勉強は”文字のかたち”だったよね。」

子供「えーっと、円かなあ。」
教担「どうしてそう思ったの。」
子供「ここ(亠)が同じ。」
教担「ほんとだね。(そうきたかぁ・・)」
お分かりですか。この児童は漢字の中の形に着目したんですね。確かに間違いじゃない。子供の視点や発想は本当に様々で、そこが楽しかったり手ごわかったりします。
子供「同じ四角だから、四?」
担当「おっ、それってどんな四角?」
子供「なが四角。」
このチャンスを逃すわけにはいきません。


教担「それじゃあ、書いてみるね。」

こちらの紙片で、子供の思考が一気に回りだしました。特に低学年の場合、視覚効果は絶大です。

それに操作が加わると、さらに理解が深まります。

授業に勢いが出てきました。

教担「それでは、横長四角の漢字が他にあるか探してみましょう。」

子供たちが目を凝らしてテキストの漢字を見つめています。

子供「いち。」
教担「これは間違いないね。」

「お願い!どうか出ませんように。」

「どうだ!?」

「よかったー。」

夢中になると子供は立ち上がるんです。なんでかな。

漢字探しは、次第にほかの形にも広がりまして…

子供「た」
教担「なるほど。田は真四角だねー。」
子供「違うー。」
教担「え、田じゃないの。」
子供「立つだよ。」
また、やられちゃいました。
※写真はイメージを含みます。

*今週の〆
今日は動きがありました。
1階女子

70点 まずまず
1階男子

20点 お乱れです。

直しておきました。
2階女子

80点 お!
2階男子

20点 たまにはこういうこともあります。

直しておきました。
3階女子

100点 \(^o^)/
3階男子

80点
週の終わりに、高学年が意地を見せてくれました。

*おまけ ~職員室にて~ 
教主「1年生、すごいね。(書写の)前半はワイワイやってたんだけど、後半、黙ってやるよーって言ったら、みんなピシーって。切り替えが上手!」
1担「ありがとうございます♡。」
あとでほめてもらえたかな。

※今週もお付き合いいただきありがとうございました。

1月22日 新記録

◆水曜朝会
今週の朝会は、なわとび大会の表彰式がメインです。最初は全校種目から。種目は前回し跳びです。

こちらが、各学年の優勝者です。なんと、今年は大会記録が出ました。

彼です。2年生で記録は181回!16年ぶりの更新となりました。みなさん、おめでとう。\(^o^)/
6担「彼、すごいですよ。6年の中でも2番目の記録じゃないかな。」
この先楽しみです。今年の優勝記録は以下の通りです。
1年:142(196) 2年:181(176)  3年:174(200)  4年:170(210)  5年:187(216)  6年:193(236)  ※(大会記録)


こちらは学年種目の優勝者です。
みなさん、おめでとう。\(^o^)/

1年かけ足140(180)  2年後ろ回し156(174)  3年あや64(65)*おしい!  4年交差116(179)  5年二重101(130)  6年二重91(128)
教頭「5年の〇〇さん、すごかったですね。」
私「6年の記録も抜いてますよね。」
教主「私、中部小で二重跳びをしたときは140回でした。」
どうやら、体育教師のプライドに火をつけたようです。

体育主任「次に、長なわとびの表彰をします。優勝した学年は全員その場に立ってください。」

体主「低学年の部 優勝 3年生。」
3年「はい。」

体主「高学年の部 優勝 6年生」
6年「はい。」

3年記録 159回

6年記録 228回
今年は、下克上は起きませんでしたねー。
みなさん、おめでとう。\(^o^)/ 

図書委員「来週は雪だるま読書週間です。~」
学校だけでなく、家でもたくさん本に親しんでほしいですね。ぜひごご家庭でも読書週間への協力をお願いします。

運営委員「今週の目標は”寒さに負けずがんばろう”です。運動場で元気に遊びましょう。」
先週と同じ目標を設定してくれました。まだまだ、なわとび熱も冷めていません。みなさん一緒にがんばりましょう。

*朝会のおまけ
私「みなさん、職員室前の大きな水そうの中を見てくれましたか。」
子供「はーい。」
すごい。ほぼ全員手が上がりました。
私「ヘビの抜け殻をどこで見つけたか、クイズがありましたね。」
子供「うん、うん。」
私「答えは!」
子供「・・・・」
私「また来週。」
子供「#$%&¥*?!」
お見せしたかったです。

1月21日 出張

*職員室にて
4年担任「5時間目、よろしくお願いします。”あんたたち、しっかりやるんだよ”と言ってありますので。」
教頭「ははは。わかりました。」
いいこと聞いた。
私「それじゃあ、どのくらいしっかりやってるかのぞきに行こうかな。」
4担「は、はい。ぜひお願いします。」
注目の4年生の報告は後ほど。

◆ 1年音楽「わらべうた」
子供「おちゃらか おちゃらか おちゃらか ほい♪」

こんがらがってる?

だんだん調子が出てきたようで・・

向こうの彼、いい顔してる。君もがんばってね。

◆3年算数

子供「シーン。」
真剣に算数の問題と格闘中?ちょっとお邪魔しにくい雰囲気なので遠慮しました。

◆4年 自習

教室「シーン」
いるのかな。

いました。

黒板をみると、留守中を心配する担任の気持ちがひしひしと伝わってきます。

こういう時、AIドリルは威力を発揮しますね。子供たちは担任の心配を知ってか知らずか、黙々と取り組んでいます。

補欠に入った教頭も個別指導にあたっています。4年生、いい感じです。

◆6年体育「跳び箱」

子供たちが途切れなく跳び箱に向かっていきます。

おっ。手の位置、完璧。それにしても何段あるんだろう。

4段たて、6段よこ

5段たて、6段たて

8段たて(小、大)
チャレンジしやすいように、6種類用意してあります。

もう少しで跳べそう。

担任「おお、もうちょっとじゃん。」

担任「一段減らしてみようか。」
子供「ほいきた。」
*イメージです

担任「いいね、いいね。あとは手をこう、しっかり突き放して。」

子供「なんていった?」
子供「さぁ。」
”担任の心、子知らず”
*一部フィクションを含むかもしれません。

1月20日 授業点描

◆2年「むかしからつたわる言い方」

担任「ね、うし、とら、う」

子供「ね、うし、とら、う」
今日も元気です。

◆1年体育「なわとび」

担任「今日は連続跳びを数えます。」

黙々と跳び、淡々と数える子供たち。成長を感じますね。

◆あすなろ学級 ”それぞれの算数”

子供「これ見てください。」

私「何でしょう。うわ、すごく丁寧。とても見やすいね。」
お世辞抜きです。本当に頑張ってる様子が伝わります。

あちらでは担任が5年生の彼女と何かを打ち合わせています。
担任「〇〇さん。それでは対戦してみて。」

数の大小から勝ち負けを競うゲームですね。

◆4年国語「人物のせいかくと行動を表すことば」

担任「それでは、せっかくタブレットがあるから”温和”を調べてごらん。」
国語辞典とタブレット検索の使い分け。それぞれ一長一短があるかと思いますが、皆さんはどう考えますか。今夜の話題に‥、ちょっと重いかなぁ。

◆3年

”もぬけのから”でした。この時間、子供たちは校外学習の真っ最中です。バラ農家の保護者の方のご協力で、バラ栽培の様子を見学に行きました。その様子は、学年通信で報告があるかも。

◆5年算数「円と正多角形」

すごい情報量。子供たち、担任に負けないぐらい頑張ってるかなぁ。

私「調子はどうですか。」
彼「はい。だいぶ良くなりました。」
そうだった!彼は久しぶりの登校でしたね。無事に回復して良かった。表情も良いです。

私「で、勉強の調子はどうなの。」
彼「それは‥、良くないです。」
悪いこと聞いちゃったな。健康が一番。きょうは登校できただけで合格です。

この後も子供たちは、いろいろ助け合いながら理解に努めていましたよ。

*今日のスリッパ
1階女子

20点
1階男子

0点 こちら、最近お乱れです。

直しておきました。
2階女子

50点
2階男子

90点♡相変わらずいいですねえ。2階男子。
3階女子

90点
3階男子

100点♡3階男女トイレが復調気味です。どうかこの調子が続きますように。

*おまけのクイズ
「もぬけのから」の”もぬけ”とは何でしょう。
①貝殻 ②虫の抜け殻 ③もみ殻 ④卵の殻
2年生か4年生、挑戦しませんか。

1月17日 お客さん

◆2年 ”新会社”ができました

子供「2年生の〇〇です。」「〇〇です。」「〇〇です。」「〇〇です。」
私「知ってますよ。それで、何の用かな。」
子供「私たち、動画会社になったので、やってほしいことを教えてください。この紙に書いてください。」
担任から事前に聞いてはいましたが、子供たちが持ってきた”企画書”をみると、動画を取材をしてみんなに紹介をする仕事みたいです。おもしろそう。
私「それでは、あとでもう一度来てくれますか。いつなら来られますか。」
子供「ええっと、それでは次の放課に来ます。」
とっても礼儀正しく受け応えができました。

子供「失礼します。」
私「待ってました。これをどうぞ。」
子供「ありがとうございます。」
何を依頼したかは内緒にしておきます。果たして採用されるでしょうか。新たな展開があればまた紹介するかも。

※今週もお付き合いいただきありがとうございました。「今日はこれだけ?」とお思いの方、こういう日もありますよ。