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3月1日運営委員会役員認証式

2/27ブログの続報です。

◆認証式

4,5年生による、新たな運営委員の認証式を行いました。

委員長「なかよし班の活動を活発にして、卒業してからもみんなの思い出に残る学校にしたいです。」

特長のある良いスピーチをしてくれました。

※気づいちゃいました?写真がないことに。痛恨の失敗です。委員とその関係者の皆さん、ごめんなさい。画像はまた改めて紹介できると思います。

◆朝会

◎話題1

今日から3月。もうすぐひな祭りですね。そこで、節句の話をしました。ちゃんと覚えてるかな。よかったら今晩、次の質問をお子さんにしてみてください。きっと盛り上がるはずです。

Q1 節句とは何ですか。

Q2 節句はいくつありますか。

Q3 節句はいつですか。

◎話題2

司会「それでは、6年生は教室に戻ってください。」

6年「え、なんで。なんか悪いことした?」

そろそろ、そういうボケはやめた方がよろしいかと。

明日は六送会です。5年生のリードで、隊形移動の練習を行いました。

5年生にとっては、来年度に向けて力の見せ所になりますね。6年生も期待していることでしょう。

◆6年バイキング給食<続編>

センターの手洗い場には、三つの蛇口があります。

水道用、石けん用、消毒用です。

いつもの手洗いより3割増しで丁寧に見えます。

牛乳瓶の前で、各自準備が整いました。

気合の入った顔、顔、顔。

笑いが止まりません。

バイキング給食のルール説明です。興味のある方は拡大してお読みください。

先生「デザートのケーキは、3種類あります。抹茶とチョコと~。一つ選んでください。」

悩んどる。

今日のメニューは、このお二人が中心になって、一般の給食とは別枠で作ってくれたそうです。この後もお世話になります。

いざ、出陣!

ルールを守って、混乱なく列は流れていきます。

子ども「あー、おれ、このしゃもじで喰いてえ。」

どうぞ。

たくさんのメニューに目移りします。

おにぎりは2種類。ゆかりと菜飯…だったような。ミニサイズで一人1個づつです。

子ども「どうぞ」「あっ、どうも。」

パンも三種類用意されていたようですが、すでに1種類は”売り切れ”でした。一番人気だったのはクロワッサン(らしい)。修学旅行の夜を思い出します。

 係「いただきます。」

→ あっさり予告を変更し、次回に続く

*おまけ

私「今日のメニューは、これだけで何カロリーになるんですか?」

先生「えっ、あー、そうですねえ。700・・750くらい?」

野暮な質問でした。今日は大盤振る舞いということで。

*お知らせ

本日、6年の生活作文1点をアップしました。

 

2月28日6年バイキング給食

今日の記事は、かなり勉強になります。

◆バイキング給食~学習編~ 

最初に予告します。中身が濃いので、2回に分けて紹介します。

一足早く、数名の児童がバス席の先頭を陣取っています。かなり興奮しています。

書写の時間の後でしたから、片付けに手間取った子供も結構多かったようです。

子ども「待ってくれー。」

おいてきゃせんよ。

子ども「遅れてすいませーん。」

良いあいさつ。顔は笑ってますけど。

この時分かったのですが、子供たちは給食センターに来るのが2回目とのこと。1回目は、”あかはに遠足”だったそうです。行事が活きてますねえ。

お世話になる、栄養教諭の先生です。

先生「バイキングを楽しみに来たと思うけれど、最初に施設を見学してもらいます。」

当然です。

何が見えるのかな。

7000食の給食を、毎日、安心安全に提供してくれる工夫がいたるところにあふれています。その一端が少しずつ分かってきました。

先生「材料を切る作業はほとんど機械化されているんですが、どうしても人間が切らないといけない食材は何でしょう。」

子ども「キャベツ!」

もうちょっと考えようね。

子ども「めん!」

先生「・・・。ヒント出すね。柔らかいもの。」

子ども「豆腐!」

理由はお察しの通りです。

先生「肉だけ、ほかの食材とは別のルートで運ばれるんだけれど、なぜでしょうか。」

子ども「食・中・毒?」

先生「正解!」

おもしろい部屋がありました。

田原市給食センターのこだわりで、卵は殻つきを使うとのこと。多い日で約4000個の卵を、3~4人で割るそうです。殻付きと溶き卵では、仕上がりが全く違うらしく、手間暇かけています。

先生「一番難しいんクイズだけど、この部屋の床が2色に分かれている理由は分かる?」

子ども「はい」「はい」「はい」

先生「うわ、すごいね。」

子ども「加熱前の食材と加熱後の食材が運ばれるルートを分けることで、食中毒を防止していると思います。」

※少々盛ってます。

先生「では、この容器一つで、何人分のお米が炊けるでしょうか。」

子ども「10」「30」「60」「67」「90」「35」「36」「20」「41」

絶対考えてない。

先生「正解は、90人分です。」

子ども「ふ~ん。」

あれ、当たりがなかった?もう忘れとる。

先生「では、このおかまで何人分の味噌汁が作れるでしょうか。」

子ども「60」「90」「100」「50」「9000」

先生「おかま、一つだよ。」

子ども「225」「37」「1600」「300」「150」「550」「327」

子ども「うん!?」「それ、お前の誕生日じゃん。」

こういう”落ち”は嫌いじゃないです。

先生「答えは1000人です。そこに書いてあります。」

子ども「あっ!」

先生の方が一枚上手でした。

先生「お待たせしました。それではバイキング給食です。」

このあと、6年生の子供たちが、栄養教諭の先生とセンター職員の方を驚かせます。→ 後編につづく

*今日の1枚

 昼放課の飼育小屋の様子です。大勢の子供たちが大福と最後のお別れに集まっていました。大福のおかげで、子供たちに優しい心が育っています。高松小学校でも、きっと活躍することでしょう。

2月27日通学団会

◆通学団会

6年生が参加するのはこれが最後です。来年度に引き継ぐ大事な会議です。反省したり、新しい組織を決めたり、新1年生のお世話係を話し合ったりと盛りだくさんです。 

子ども「えーっと、どれから?」

担当「まずこれからじゃないの?」

これも学校のリアルです。

司会「では、団長をやってくれる人はいますか。」

いきなり本題です。

担当「二班ありますが、団長、副団長はどちらからでもいいです。でも、新6年生ががんばるのかな。」

あっ、手が挙がりましたよ。

彼女「あなたも6年生でしょ!」

彼「あ、そうだ。」

彼女「じゃあ、私が団長をやるから、◯◯君、副団長やってくれる。」

彼「わかった。」

なかなかの仕切り上手です。頼りになる新団長ですよ。副団長も助けてあげてね。

※写真はイメージを含みます。

場所を変えます。

司会「あいさつがしっかりできた人。」

子ども「はい」「はい」

司会「自転車に乗るとき、ヘルメットをしっかり被っている人」

子ども「はい」

担当「ちょっとお。手が挙がらない人がいるけど。」

子ども「◯◯君、自転車乗れんじゃん。」「あ、そうか。」

担当「それ以外にも手が挙がってないよ。しっかり被ってよ。」

万が一、ヘルメットなしで自転車をのる小学生を見かけましたら、学校までご一報を。ご家族の方も安全指導にご協力願います。

◆前期運営委員会選挙

本校は、児童会を運営委員会と呼びます。ちょっと変わっていまして、定員が新5年2名、新6年2名で、選挙はそれぞれの学年で完結します。

今日は、4年生の演説と投票がありました。

いずれも、やる気のある子供たちです。

いつになく、緊張した表情の子供達でした。

彼女は、コロナの後の学校をもっと良くしたいと訴えました。

演説が終わり、誰がいいか必死に考える子供たちです。

投票は別室で行いました。

5年生は、すでに終わっています。3月1日に新しい役員がスタートします。

*話題の先取り

玄関で見つけました。何かお分かりですか?

逆上がり練習器です。現在1台ありますが、大分老朽化し、修理しながら使っています。新たな1台はとても頼りになりそうな”面構え”です。設置した後の子供たちの反応が楽しみです。

*お知らせ

本日、6年生の読書感想文1点をアップしました。合わせて、先週アップ漏れのあった作品も合わせてアップしてあります。よかったら覗いてください。

2月24日4年総合的な学習

◆朝の会にて

4年生が、グループごとに手分けして、各学年の教室を訪問しました。目的は、飼育小屋のうさぎ”大福”についての報告です。

大福ちゃんですが、飼育小屋の老朽化に伴い、高松小学校に引っ越すことになりました。この1年間、うさぎを世話しながら、いろいろ学んできた4年生から、全校の子供たちにそのことを報告したいということで、今日の訪問を迎えた次第です。

報告のほか、うさぎに関するクイズを出して、自分たちの勉強の成果も披露してくれました。

こちらは1年生。どの学年も、子供達は冷静に受け止めてくれたようです。ただし、うさぎとの個人的な関わり方によって、とても残念に思う子供たちもいることでしょう。学校でもその様子を受け止めながらフォローしてまいります。

*こぼれ話

学校の沿革をたどると、本校の飼育小屋と関係ありそうな記載を二つ見つけました。

◯昭和63年 家禽舎新築

◯平成8年 教材飼育小屋改修工事

「家禽」とは家で飼われる鳥ですね。一昨日、”通りすがりの1年生”が教えてくれた情報の裏が取れた格好です。以前の動物飼育について、思い出のある方はぜひお子さんに語ってあげてください。

*連絡

本日、6年生の詩2編をアップしました。

 

2月22日4年大福の世話

 今日は、少ししんみりした気分での更新です。理由については、もう少しお待ちください。

◆大福ちゃんの世話

本校の飼育小屋です。大分年季が入ってます。

掃除の時間に、4年生の係の児童がうさぎの世話をしていました。

担任「◯◯君、写真撮るよ。早くおいで。」

訳あって、ここしばらく飼育係と大福の記念写真を撮っているようです。

男子「やだなあ。男は俺一人だもん。つまらん。」

担任「しょうがないじゃん。くじ引きなんだから。」

私「男は一人じゃないぞ。大福がいるでしょ。」

担任「あっ、大福はメスです。」

私「えーっ!そうなの!?」

担任「はい、触ったけど何もついてなかったんで。」

知らんかった。まる2年も。触って調べた担任もなかなかの豪傑です。

女子「ブログで、大福くんって書いてありましたよ。」

よく見とる。返す言葉もありません。

記念撮影です。そういわれれば、女の子っぽい顔に見えてきました。

作業終了。ちょっぴり名残惜しそうです。

通りすがりの1年生が教えてくれました。

彼女「お母さんに聞いたんだけど、昔、鳥を飼っていたんだって。後ろの羽のところに目がついてて…。」

家庭でもいろいろと話題が広がっているようで、うれしいことです。

仲良し二人組が通り過ぎていきました。

と思ったら、

彼女「写真撮ってくださいーい。」

大サービス!

*お知らせ

本日、5年生の生活作文1点をアップしました。本年度最大の”笑劇作”です。明日は祝日ですね。よろしければゆっくりご堪能ください。