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10月になりました

10月と言えば、一昔前までは衣替えの時期なのに、朝晩は涼しくなってきたものの、まだまだ半袖が手放せませんね。

さて、先日の役員選挙で後期の運営委員が決まり、前期の運営委員さんがあいさつをしました。

「あいさつ運動が心に残っています。みんなが大きな声であいさつをしてくれてとてもうれしかったです。」

「緑の羽根募金に協力してもらえて、よかったです。」

続いて、後期の運営委員さんからもあいさつ。

「あいさつができる学校、思いやりのある学校にしたいです。」

3月までよろしくお願いします!

図書委員からのお知らせ

「どんぐり読書」が始まります。10月6日~17日

読み聞かせやクイズなど楽しいことがてんこ盛り!

読書の秋に、読書を楽しみましょう!

バレーボールチームが3位に入賞しました!おめでとう!

環境政策課の加子さん再び!

そうです。ひまわりの時にお世話になりました。今度は菜の花です。

今回は、まず、教室で説明を受けてから外へ。

ひまわりで経験済みなので、説明は簡単に。

まずは、肥料をまんべんなく撒いて

一つかみの土と菜の花の種を混ぜて、またまんべんなく蒔きます。

そうしたら、子どもたちのお気に入りの土かぶせ。

心なしか腰の入れ方も慣れた感じです。

加「1月か2月ごろに咲きます。お楽しみに。みんながこうやって畑を活用してくれるおかげで、荒れ地が減ります。」

みんながてきぱきと作業する様子を、畑のすぐ脇でヒガンバナが風にゆれながら見守ってくれていました。

ああ、楽しかったあ!パートⅡ

2日目スタート!

6時15分起床のはずが、やはり6時前からほとんどの子が起床。

でも、さすがに眠そうにラジオ体操。

朝食まで時間があったので、すぐ下の小川で散策。

もうすっかり目が覚めたみたい!

素敵な朝食。お野菜たっぷりで後ずさりする子もいたけれど、私は小躍りしながら食べました。

前日、星空観察会をした食堂で食べました。

うわさの森林教室へバスで移動。みんなで説明を受けてから、班ごとに間伐場所へ。

一人ずつ順番にのこぎりで頑張って切りましたが、なかなか時間がかかりました。けれど、2名、木の神と言っても過言でないくらい上手な子が!すごい!

切れたら、倒れる途中で横の木に引っかかるので、みんなで引っ張って倒します。

どの班も、森林整備センターの方々に手伝っていただき、やっとの思いで切り倒しました。

最後に、木を切るときに使うチェーンソーを持たせていただきました。

そして、お礼のあいさつをすると、プレゼントに、間伐材を使った鉛筆と割りばし、この森のおかげで守られている水をいただきました。

森「みんなをスカウトしたいぐらいだよ!将来木を切る仕事に就きたい人?」

子「はーい!」

この瞬間は、そう思ったんですよ。

子「意外と木が固くてびっくりしました。」

子「事前学習で学んだことが、実際にやってみて実感できました。」

子「切ったばかりの木はすごくいい匂いでした。」

子「木を切るのはすごく大変だったけど、いつも切っている人は、こんな大変な思いをしているんだと思うと、ありがたかったです。」

などなど、さまざまな思いをもって、帰ってきました。体験てすごい!

グリーンメッセージに戻ると、もう帰る時間です。小久保さんにお礼を言って、退所式を終え、バスに乗り込みました。

もうぐったりかと思いきや、バスレク再び。

寝ている子は、そっとしておいてあげてね。

途中で寄った新城総合運動公園でどうしても遊びたくて、先生のご褒美として、20分ほど思いっきり遊びました。元気すぎ!

迎えに来てくださった保護者の皆さんに、きっと機関銃のようにお話したことでしょう。

 

教員「体調が大きく崩れる子もおらず、本当に最高の野外活動でしたね。さあ、来週、どんな学びの振り返りをするのか楽しみだね!」

お家の方のご協力あっての野外活動です。ありがとうございました。

ああ、楽しかったあ!

5年生が、9月17,18日で、野外活動に行ってきました。

誰も遅れることなく、お家の方に見送られながら出発!

バスの中は、終始和やか。

バスレク係さんも大活躍!「あーゲーム」はKさんの圧勝!永遠に終わらない「たけのこにょっき」や「マジカルバナナ」で大盛り上がり。

3か所でトイレ休憩をしながら、どんどん山の中へ。

着いたら、お待ちかねの弁当タイム。感謝していただきます!

「栗の木発見!見てみて!」

グリーンメッセージの小久保さんの説明を受けながらの入所式。

雨になりそうだから、撮っちゃおうということで、記念写真パシャリ!

部屋に入ると、すぐに布団を敷きくつろぐ男子。

まだまだ暑い時間帯は、中レク。係よろしく!

全然伝わらない「伝言ゲーム」、どこに隠そうか悪戦苦闘の「宝探し」

ここまで盛り上がる?「はないちもんめ」

みんなで手をつないで「風船リフティング」に大人気の「ジェスチャーゲーム」。

実は、この時、外は土砂降り。子どもたちが大騒ぎする中、教員は冷や汗をかいていました。

ところが、カレー作りに出発するころには、雨はピタッ。誰のおかげかなあ。

「ご飯は炊けたかな?ん?これでいいの?」

「夏休みに家で練習してきたから任せて!」

やりますねえ。野菜をてきぱきと切り、肉には少し苦戦しながらも、どんどん進めます。

どの班も、おいしく出来上がり、一人一合の米をぺろりと平らげました。

片づけて戻ると、今度は外レク。係さんよろしく!

「おおかみさん今何時?」と「ドッヂビー」をやっているうちに、こんなに暗くなって、中へ移動して、「反対信号」。みんな騙されまくりで大盛り上がり!

その後、お待ちかねの「星空観察会」。まずは、中で、星の説明をしていただきました。

三河バージョンの星座早見盤も配っていただき、見方も教えていただきました。

「名古屋だと1等星の21個、豊橋だと3等星までの280個くらい。田原だと4等星までの1000個くらい。津具だと10000個の星を1年間に見ることができます。」

子「うわー!見たーい!」

大盛り上がりでしたが、外は案の定くもり。それでも外に出て、望遠鏡をのぞかせていただきました。

子「絶対に、星空見に来たい!」お家の方、いかがですか?

そして、どきどきのお風呂タイム。

ちょっと!だれ?布団を敷いて、今日の反省を書いてよ!

お風呂あがりに、みんなで今日の反省。

明日の日程の確認もして、さあ、寝ましょ。

みんなが部屋に戻ると、部屋長会議。注意点を確認しました。

教員「なんか、みんな大はしゃぎながらも、早め早めの動きで、どんどん進んだねえ。しっかり者だ!次に何をするか頭に入っているし、わからなくても、しおりでチェックして、自分たちで考えて行動できていたね。これで、体調を崩す子がいなけりゃ、最高だね。」

1日目終了。続きは、またのお楽しみに。

 

学校公開ありがとうございました

9月24日から26日の3日間、学校公開日で、多くの方に来ていただきました。ありがとうございました。

★シリーズ防災

まずは、地震体験。3~5年生が体験しました。

思った以上の揺れに、必死につかまる子どもたちでした。

続いては、4年生の防災教室。防災対策課の方には、2日連続でお世話になりました。

宮っちさんの軽快なトークに子どもたちは引き込まれ、大盛り上がり。

宮「机の脚は、対角線で持とうね!」

宮「最近は、落ちてくるものがなければ、このカエルポーズが一番安定するんだって!」

おっ!しっかりメモ取ってる!メモを取ったり、大笑いしたりと、大忙しです。

「非常持ち出し袋」という言葉はよく知らないようで、家にあるかはわからないようでしたが、

宮「家族の1日分を入れて、いろいろな場所に置いておくといいよ!」

宮「カップ麺も水を入れて30分待てば、おいしく食べられるよ!家に帰ったらやってみて!」

の言葉に、大きくうなずいていました。

赤羽根には欠かせない知識。津波フラッグです。

海で遊んでいるときに、これを見たら、急いで高い方へ!

宮「絶対ではありませんが、セイフティーラインです。ここまでは、がんばって逃げましょう!」

宮「今日勉強したことを、お家の方に教えてあげてね。避難する場所も家族みんなで確認しておいてよ!」

4「はーい!」

それから、5年生では小川さん登場!

地域の防災でどんな準備がしてあるといいのか、子ども目線の意見を聞きに来ていただきました。

5「何があるといいかなあ。」

5「おもちゃや遊具がほしいな。」

5「本もあるといいな。」

5「お年寄りや赤ちゃん、ペットもいるよ。どうしよう。」

班で考えた案を発表しました。みんな、興味津々。

小「みんな、自分たちだけじゃなくて、お年寄りや赤ちゃんのことまで考えてすごいなあ。」

また、いっぱい考えたことを小川さんに伝えましょうね。

 

★バスケ教室

三遠ネオフェニックスの「カゲっち」と「オカちゃん」が今年も来てくださいました。

おおきい~!

初めは真剣に話を聞いていた6年生も、カゲっちの軽快なトークに緊張がほぐれていき・・・

やる気満々に!

か「シュートは、ひざを使うといいよ!」

とお手本。

続いて、チームに分かれてシュート練習。

おっ!様になってる!

その後、チーム対抗シュート勝負!大張り切り!

最後に、1on4!

6「うわ!パス出せんよ!」

6「ぎゃー!はたかれたー!」

6「2mは反則だー!」

6「ゴールが見えないんですけどー!」

カゲっちとオカちゃんに圧倒されながら、何とか2本ゴール!

記念に「はい、チーズ!」

10月の試合の無料招待券等いただき、大満足の45分でした。

いえいえ、それでは飽き足らず、終わった後にサインをせがんでいました。お忙しいのに、すみませんでした。

※一部予想あり

 

無事、帰ってきてね!

ウミガメの保護活動についての学習をしました。

3担「名港水族館で7月に触ったあの子ら、どのくらい大きくなったかな。いよいよ明日は放流です。ところで、なんでわざわざそんなことするの?それについて、今日は教えていただきます。」

保護活動と言えば、この方!あかばね塾の渡邉さん。

3,4年生が教えていただきました。

渡「みんな、名港水族館のウミガメ水槽の砂、どこのか知ってる?」

子「赤羽根~!」

渡「えっ!すごい!なんで知ってるの?」

子「水族館で教えてもらった~!」

社会見学で教えていただいたことをしっかり覚えているようです。

カメの種類(リクガメ、ウミガメの違いなど)をガ〇ラで説明してくださったり(海から登場するけど、形はリクガメです)、ウミガメが約2億5000万年前からウミガメとして進化していると聞くと、子どもたちは興味津々の様子。

35年前、あかばね塾を立ち上げたころ、本当なら夜中に上陸してくるはずのアカウミガメが16時くらいに上陸したので、近くにいたみんなで見守っていた時のこと。

渡「産み終わって海に帰る直前に振り向いて前足を3回ぱたぱた動かしたんだよ。何て言いたかったと思う?」

子「バイバーイ!」

渡「そうか、ぼくたちは、頼んだよって言われた気がして感動したんだよ。でも後から専門家に話したら、『卵に悪さするなよ。あっちに行け』じゃないかななんて言われたけどね。」

なんて感動的な話を聞いて、そんなに前から活動を続けていることに頭が下がりました。

渡「上陸して、場所選びに1時間、産むのに1時間、海に戻るのに1時間ぐらいかかります。1度に100個くらい。産み終わったときに砂をとばしてカモフラージュまでするんだよ。でも、浜辺に大きなごみがあったり、消波ブロックがあったりで、卵を産む場所までたどり着けずに戻ってしまうカメも多いんだよ。」

渡「生まれるまで、昔は60日くらいだったけど、砂の温度が高くなったから、今は45から50日くらいだよ。」

子「メスばっかりになっちゃった。」

渡「よく知ってるねえ。」

子「水族館で教えてもらった。」

やりますねえ。

渡「砂の温度が29℃くらいが、オスになるかメスになるかの境目なんだよね。だから、ぼくたちは今、日陰にしたり、水を撒いたりしてみているんだよ。」

渡「生まれた子ガメは、黒潮に乗って、ハワイやアメリカの西海岸まで行って、そこで親ガメになるまで十数年過ごすんだ。そうしたら、また、卵を産みに日本に帰ってくるんだよ。明日放流したカメは、十数年後に戻ってこれるといいなあ。」

そして、次の日。

名古屋港水族館の方が二人、子ガメちゃんたちを連れて赤羽根まで来てくださいました。

一人一匹ずつ渡され、

自分の子を見るような表情。

お家の方も何人もいらっしゃって、一緒に放流してくださいました。

子「がんばれ~!」

自然に応援の言葉が。

波に押し戻されたりする子ガメたちを一生懸命応援しながら見送りました。

その後、海岸清掃を心を込めて頑張り、学校へ。

水族館の方が、みんなの質問に丁寧に答えてくださいました。

水「戻ってこられるのは、5000分の1くらいかな。」

子「え~!」

ショッキングな数字ですが、だからこそ守っていかなければと覚悟を新たにしました。

ご協力いただき、ありがとうございました。