田原市立赤羽根小学校
田原市立赤羽根小学校
17(日) | 18(月) | 19(火) | 20(水) | 21(木) | 22(金) | 23(土)勤労感謝の日 | |
パブリック |
◆あかばね子ども園からのお客さん
園児「こんにちは」「おじゃまします」
今年も、あかばね子ども園の子供たちがどんぐり拾いに来てくれました。たくさん拾っていってね。
桃組さんも登場です。あいにく今日はちょっと寒かったですね。本校職員いわく、引率の保育士さんの方が寒そうだったと。確かに。
◆待てど暮らせど‥
覚えておいででしょうか。以前紹介したフジバカマが満開です。ただ、肝心のアサギマダラの方はまだみたい。そんな矢先、田原市内の別の場所にやってきたとの情報が。11月中旬までがシーズンらしいので、もう”ワンチャン”あるかも。
◆「福祉の心・絵手紙コンクール」
職員が気を利かせて、掲示用に作品をまとめてくれました。なかなか見ごたえがあります。来校の際はぜひご覧ください。保護者会のころまで見られます。
◆珍しいお客
おや、6年生がやってくるのは珍しいですよ。
子供「ブロッコリーのことできました。」
私「はて?・・・おー!」
覚えてくれていたんだね。実は、バイキング給食の時、茹でたブロッコリーがとってもおいしくて大人気でしたので、何分茹でたらいいのか栄養教諭の先生に質問してみてとお願いしてありました。
子供「この前のは小さかったので、2分半から3分だそうです。」
私「そうなんだ。それで、時間は水から?それともお湯から?」
子供「はて。」「水からじゃない?」「お湯?」
私「もう一回聞いてくる?」
子供「はーい。」
この後再び報告がありました。お湯が沸騰したらブロッコリーを入れて2分半から3分と判明しました。
私「ありがとう。さっそく家でゆでてみます。みんなも家でやってみたら、また結果を教えてください。」
子供「わかりました。」
※”種”はまいておくものです。空振りも多いですが、ときにはこうしたうれしい出来事もあるんですね。
さて、ここからは昨日の話題です。
◆3年算数・研究授業
いつもの教室から”あかはにホール”に場所を移して算数の授業が始まりました。
多くの先生に見守られて、子どもたちもどきどき、わくわくが止まりません。机の上には、楽しそうなものが置いてあるし。
担任の先生はきれいな格好してるし…。
担任「それではルールを説明します。~」
今日のめあては、「1kgの重さを実感しよう」です。ルールと言うのは、班対抗のゲームについてです。
グループで協力しながら、1kgの土をつくる競争です。もちろん秤は使いません。
「このぐらいだと思うんだけど。」「ちょっと多くない?」
右手に神経を集中してます。
「私ならこれぐらい。」
「どうかな。」
「ちょっと持たせて。」
「どきどきする~ぅ。」
じゃん!
こっちはどうかな。
チャレンジは一人1回で、全部で4人が挑戦します。続々と結果が集まっていますね。
「最後は僕か」
「まかせて!」
頭を使って考えてます。
「どう思う?さっきのと比べてみて。」
「どうかなぁ。」
これまでになく、グループ内での意見の交流が活発な授業でした。子供は遊んでいたつもりでも、気が付くと知識や技能を身に付けていたというのが理想です。そのためには、ゲームの中にちゃんと数学(算数)的思考が巡っていたかどうかが重要です。ただ遊んでいればいいというわけではありませんから。
※今週もお付き合いいただきありがとうございました。
◆あすなろ学級 綿繰(わたく)り作業
学級で栽培していた綿花から綿を収穫したのは知っていましたが、いよいよ加工の作業が始まったらしい。今日から新兵器を投入するとの情報をもらい、さっそく取材に行きました。
こちらが新兵器。「実用新案登録願 最新型綿繰機」と書いてあります。裏には、昭和12年の文字が。製造年かどうかわかりませんが、87年以上前の器具であることは間違いありません。
まずはデモンストレーション。
私「これは、どういう行程なの。」
担任「綿と種を分ける作業です。」
自前で綿繰機を制作して使ってみたそうですが、せっかくなら本物を使わせたいということで、渥美郷土資料館に相談したそうです。そうしたら、こちらの綿繰機を使っていいと。なんと太っ腹でしょう。貴重な資料ですが、道具としての命を失わせてはいけないという管理者の気概が伝わります。*たぶんそうじゃないかと。
担任「あ、種が出てきたよ~。」
子供「どこぉ?」
こちら側からは、種が外れた綿が出てきました。
いよいよ子供たちの番です。
担任「ゆっくり回してね。」
私『壊れませんように。』
”選手”交代。
私「前の道具とどちらが使いやすい?」
子供「こっちです。」
私「どういうところが使いやすいの?」
子供「回すところが付いているので、回しやすい。」
せっかくなので、前の道具も見せてもらいました。
なるほど。二本のパイプを両手でぐりぐり回すわけですね。
担任「慣れてきたら、これも上手に使えるようになったんですよ。」
新しくて古い道具と古くて新しい道具の共演です。*ちょっと何を言ってるんだかわかりませんが。
私「この綿で、このあと何を作るの?」
子供「クッション!」
いいと思います。
◆野外活動レポート~完結編~
◯退所式
楽しかった野外活動も、長かったレポートもいよいよ大詰めです。
管理人「後ろの山を見てごらん。あれは田原市の山なんだよ。」
このあと、田原市と津具村の交流の歴史と友情の証についてお話を聞きました。
どっちかが津具でどっちかが田原、だったような。
津具と田原が手をつないでトンネルを作ってる。丸いのが頭、だと思う。
成長したなあ。みんなカメラ見てるもん。そこですか?と言われそうですが、そこなんです。
帰りの運転手さん。お世話になります。実はこの方、ただ者ではなかった。何者かは最後に分かります。
◯昼食
昼食は新城の公園でワイワイ言いながら食べる予定だったんですけどね。なにせ新城の暑いこと。子供達の体調を考え、車内昼食に変更しました。さすがに子供たちも納得顔です。
子供「どうもありがとうございました。」
予定時刻より少し早めの到着でした。安全運転のおかげでしょう。帰路も車酔いなしです。
◯解散式
司会「今から解散式を始めます。」
さすがに疲れの色は隠せず。
お迎え、ありがとうございました。
→ おわり
*おまけ
バスの方から大きな声が聞こえてきます。運転席を覗いているのは、本校の用務員です。
用務員「あれぇ、◯◯さんじゃない。久しぶり~♪」
運転手「びっくりしたー。△△さん、ここで働いているんだ。」*予想です。
<その後>
私「お知り合いだったの?」
用務員「はい。昔の同僚です。その時彼女、バスガイドやってたんですよ。その後、大型2種免許を取って、今は運転手だそうです。」
華麗?なる転身ですね。そういう△△さんだって、なかなかの転身ぶりだと思います。
5日ぶりの更新です。お待たせしました…か?いきなり昨日の話題で恐縮ですが、6年生がバイキング給食を体験しました。
私「こんにちは。」
子供「こんにちは!」
おっ、気合入ってるなあ。
彼女「ブログ、毎日チェックしてます。このごろ休みが多くありませんか?」
いきなり痛いとこ突くなぁ。でもうれしいですね。罪滅ぼしに、今日は写真多めです。
担任「みんな、今日のメニューを言いますよ。」
子供「もう知ってる。」
担任「あ、そうかぁ。でも一応聞いて。」
どうしても言いたいらしい。
担任「おにぎり。2種類あるよ。」
子供「・・・」
担任「パンね。」
子供「・・・」
担任「チーズパンと、黒糖豆食パンと、クロワッサンね。」
子供「・・・」
なんか、反応薄いんですけど。
担任「からあげ」
子供「よーし」
担任「ブロッコリー」
子供「ヨッシャー」
担任「フライドポテト」
子供「シャー」
担任「フルーツヨーグルト」
子供「ウォー!」
担任「あと、牛乳ね。」
子供「・・・」
何なの。
微妙な盛り上がりののち、給食センターに到着です。
子供たちにとってお馴染みの栄養教諭です。
栄教「今日はよく来てくれました。いつも6年生は給食をしっかり食べてくれるのでうれしいです。今日はバイキング給食を楽しんでね。」
いつも学校で顔を合わせていますから、改まった挨拶が何となく気恥ずかしい子供たちです。
いざ、2階へ。
ここで、田原市の給食センターの特長やこだわりの一部をご紹介します。
①1日7,000食
②オール電化
③野菜は3回洗う
④卵はすべて殻付きから調理。日に3,000~4000個の卵を割る。
⑤センター内で炊飯している
一方子供たちは‥
メモ
メモ
メモ
いいですねぇ。意識が高い。
栄教「床が2色に分かれているんだけど、なぜかわかる。」
あー、去年聞いた気がするんだけど、何だったかなあ。
栄教「この大きなしゃもじ、なんていうか分かる?」
子供「はて。」
栄教「スパテラ」って言うの。
絶対わからん。
栄教「お待たせしました。これからバイキング給食を食べてもらいます。最初に手洗いね。」
つぎはマナーのレクチャーです。これ、大事。
「ふむふむ」
彼女には何かが見えています。
この日のバイキング給食は、こちらのお二人で用意してくださいました。
さあ、スタートです。
ちなみに盛りつけるとこんな感じになります。こちらのケーキはチーズケーキですね。
彼女「あー、私のがある。」
お、「赤羽根子ども園」の文字が。園児の時にセンターに手紙を書いたらしい。
私「手紙書いたの覚えてる?」
彼女「えー?!覚えてませーん。」
さすが6年生。みなさんマナーを守って取っていきます。
いざ、実食。
豪華な給食に満足そう。
「わたし、これ外すの得意。」
栄教「ブロッコリーがまだあります。食べてくれる人。」
子供「はーい!」
栄教「わ、うれしー。」
6年生は野菜好きが多そうです。ところで、なぜ栄養教諭は最初にブロッコリーを配り始めたでしょうか。これが大人の戦略です。しかし、本校の6年生には無意味でした。そういうことですよね、◯◯先生。
”おかわり部隊”が出動しました。ルールはデザートと牛乳以外を完食した人です。
「あー、まだ一粒残ってる。」
大盛況です。
「おれ、力尽きた」
片付けも実にスムーズ。
最後は、彼がお礼の言葉をビシっと決めてくれました。
※写真は、一部イメージを含みます。
*補足です。
”スパテラ”がどうしても気になって…。
何語かと思ったら英語でした。スペルはspatula。日本語だと”へら”。なんだ、そのまんまじゃん。ちなみにしゃもじの英訳は”a wooden spoon”。木のスプーンか。ちょっと微妙。最近は木製以外のしゃもじが多いですからね。今晩の話題にいかがですか。
◆野外活動レポート~森林教室編~
11月になっても9月の行事をまだアップしてます。辛抱強くお付き合いください。
担任「長靴は外で履き替えるんだよ。」
担任は森林教室に向けてすでに準備万端。気合が入ってます。
虫よけスプレーも入念に。
今年は、2台に分乗しての移動です。主催の森林整備センターさんには例年以上にご配慮いただいています。
子供「あのう、失敗したことありますか。」
初対面で、いきなりすごいこと聞くなあ。
職員「う~ん・・・、ないよ。」
「・・・」が気になる。
子供「失敗したら?」
くいつくねぇ。
職員「失敗しないように、ちゃんとやるからね。」
子供は本当に心配してたみたい。それにしても、いきなり馴染んでる。脱帽です。
今年も熱烈歓迎を受けました。
”森の教室”、スタートです。
職員「渥美半島で一番のものは何?」
子供「花。」
職員「そうだね。では、花を育てるには何がいる?」
子供「太陽!」
その通り。次は”水”と言ってね。
間伐のデモンストレーションが始まりました。
最初に切る部分が受け口。これが木を倒す方向になります。
できました。
ここで指示がとびます。緊張感が高まります。
ロープが見えますかね。間伐する樹木に結んだロープが、斜め前方の樹木を経由して地面に延びています。
「どうなるんかなぁ」
受け口の反対側から、水平に切り込みを入れます。これが”追い口”。
職員「せーのぉ。よいしょ!よいしょ!」
「お、お~。」
う~ん。微妙な写真になってしまった。分かりますかねえ。木が倒れる瞬間なんですけど。
「パチパチ」
チェーンソーおじさんもうれしそうです。
職員「それじゃあ、みんなにもやってもらおうか。」
人数が多いので、今年は3班に分かれて体験します。ここでもご配慮いただきました。
子供たちの体験はのこぎりを使います。事前に受け口は切り出してあるので、子供たちが切るのは追い口ですね。
ここまで太い木を伐る体験はもちろん初めてです。
職員の手助けをもらいながら、一人一人が刃を引きます。
期待よりも不安が勝った表情に見えますが…。
やりだせばこの笑顔です。
職員「うん、その調子。うまいねぇ。」
あなたの口もね。
職員「さあ、みんなで引っ張ってー。」
子供「よいしょ。」
なぜかカメラ目線。
そう簡単には倒れません。どこまで追い口を入れるか、この辺りも熟練の技なんでしょうね。
今度は上手に撮れました。
子供「この木、何歳だ?」
「えー、こんなに重いの!」
振り返りが始まりました。
彼らの心には様々な思いが残ったことでしょう。
しっかりお礼と感想が言えました。
もう少し成長してから、今日の記憶がよみがえり、新たな気づきが生まれることも期待したいですね。
→ つづく *いよいよ完結?
子供「こうちょうせんせーい!」
運動場から大声が‥。
子供「こっち来てー!」
何事ですか?!
子供「あっ、来た。」
来ましたよ。
子供「あの実、食べていい?」「食べたーい。」
話がよめました。秋ですねぇ。中庭のイヌマキ(細葉の木)の実が熟れ始めました。などとのんきに構えているわけにはいきません。さて、どう答えたものか。赤い実が食べられるというのはご存じの通り。しかし、昨今、学校では子供の口に入るものについては特に敏感です。
私「よく見つけたねぇ。食べられるんだけど、たまーにお腹が痛くなる人がいるんだよねー。」
おや、この顔は・・。
彼「えっ、もう1個食べちゃった。」
私「そうなの。でも、誰かのお腹が痛くなっても困るしなぁ。」
彼「僕、痛くないよ。もう1個食べたい。」
子供「私も!」
私「お家の人と一緒の時、食べていいよと言われたら食べたらどう?」
子供「はぁ・・。」
私「お家の人がいれば、お腹が痛くなってもお医者に連れて行ってくれるしね。」
子供「先生、連れてって。」
そうきますか。
この場は何とかおさめましたが、さて、これで良かったのかどうか。食べさせてやりたい思いはあるんですがね。できたらご家庭でフォローしてもらえませんか。
【注意】
先端の青い部分は種で、こちらは毒があって食べられません。ご家庭で試食させる場合は、立ち合いのもとでお願いします。
ここからは、昨日の話題です。
◆なかよし班活動
あいにくの雨。中止かと思われましたが、そこはちゃんと計画されていました。赤白の3班ずつが交代で、体育館で遊びました。
最初は白組です。
私「これは、何の遊び?」
担当教員「バナナ鬼だそうです。」
そういうのあるんだ。知らんかった。
確かにそれっぽい子供たちがいます。
ここにも。
鬼にタッチされるとバナナになって、味方に皮をむいてもらうと復活できるらしい。
目まぐるしい攻防です。
いつ終わるのなんて、野暮な質問はなしですね。
彼女はバナナをたくさん集めたようです。
でも、結局逃げられちゃった。
最後はみんなで振り返りです。低中学年が積極的に発言してました。
つづいて赤組に交代です。
6年「1班、こっちねー。」
種目はドッチビー。しかし彼らには不運が舞い込みます。1,2班の対戦が終わり、2,3班のゲームを始めたところでタイムアップのチャイムが鳴りました。さあ、どうするのかな。
6年「今度もドッジビーをやります。次は2班対3班からでいいですか。」
子供「はい。」
◎子供たちが立派だったところ
1 チャイムがなって、すぐにゲームを切り上げたところ
2 ゲームができなかった3班の子供たちに、6年生がちゃんと配慮したところ
3 全体の場で、他の子供たちが文句を言うのを自重し、6年生の提案を受け入れたこと。
*教室に戻る白組の子供の会話
子供「後半って損だよね。前半が20分で後半が15分だもん。」
子供「うん。後半の方が5分少ないし。」
はて?
私「35分の半分なら、17分30秒ずつでいいんじゃない?」
子供「そういう細かいことはいいの。大きく言えば20分と15分。」
こだわってたのはそこですか?!
◆おすそ分け
彼女「お芋をふかしたので、食べてください。」
私「うわぁー、ありがとう。」
実りの秋を子供と満喫しています。
※野外活動レポートは本日お休みします。
〒441-3502
田原市赤羽根町西瀬古87番地
電話:0531-45-2023
ファクス:0531-45-3960
タイトル | シェルマよしご<たき火イベント&無料開放>11/22 |
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タイトル | 国際交流&イングリッシュキャンプ~2025/5 |
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タイトル | 亀の子隊<海の環境を学ぶ会⑨>12/7 |
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タイトル | 赤羽根市民館まつり11/23 |
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タイトル | フラダンス体験会~11/25 |
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