田原市立亀山小学校

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自分のため、地域のため(下校時の避難訓練)

 1月16日、下校時に地震が発生し、津波の危険性がある状況を想定しての避難訓練を行いました。

 今回の避難訓練は、通学班での下校時の避難訓練のため、事前に通学団会を実施し事前指導を丁寧に行いました。

 

 一斉下校後から訓練開始です。

 

 教員は、安全確保のために通学班の後ろからサポート。教員の「地震発生」の合図で、上部からの落下物や電柱などが倒れてこない場所で子ども達はシェイクアウト。危険な場所に気づいた上級生の声掛けで、班員は場所を移動。

 

 地震が収まってからは、津波発生時の避難場所の“牛のけ山へ“。避難場所へは、班員の体力を考慮しながらもできるだけ急いで避難をします。上級生は、常に班員のことを気にかけながら先導します。

 

 亀山小校区は、想定では大地震後に襲ってくる津波の到達時間には比較的余裕があります。しかし、想定を超えても自分の命は自分たちで守るために、子ども達は真剣に訓練に臨みました。避難所に集まってからも各班で振り返ります。

 子ども達の落ち着いた避難の姿は、万が一の場合ときも地域の方の命を守ることにもつながると思います。

 訓練の締めくくりは、安全な保護者への引き渡しでした。

はい!はい!…跳べたー(長縄練習開始)

 1月9日から縦割り班対抗長縄大会の練習が始まりました。 上級生が「はい!はい!」と跳ぶリズムをとったり、下級生の背中を軽く押して跳ぶタイミングを伝えたりしながら、みんなで支えながらの練習が行われています。

 なかなか跳べなかった子が跳べたときには、「跳べたー」みんなで喜び、練習の活気がさらに高まりました。

 風が強く寒い中での練習でしたが、何ともあったかい練習です。

   

一皮むけて…(3学期始業式)

 1月7日、登校時は元気な挨拶、教室では笑顔いっぱいの中、亀山小学校の3学期(2025年)がスタートしました。

 始業式では、代表の3年と6年の児童が、「4年生に近づくように…」「卒業生として、自分もみんなも楽しい小学校生活になるために…」と、3学期の目標が発表されました。

 巳(へび)年の2025年は、へびが脱皮しながら成長するように、子供たちにとって、一皮むけて新しい自分に生まれ変わる年になりそうです。

 令和6年度の3学期は、自分や友達のよさや今までの成長に目を向け、次年度に希望のもてる学期となることを願っています。

ぺったん、ぺったん(三世代餅つき大会)

 2学期最終日の12月23日、亀山小学校恒例の「三世代餅つき大会」を行いました。  この餅つき大会は、子ども達が、祖父母や両親への感謝の会でもありますので、会場準備を子ども達で行いました。

 運営は、職員とPTA役員・委員の方で行いました。今年度は、あんこときな粉に加え、大根おろしもトッピングに加えました。

 さあ、餅つき大会のはじまりです。まずは、PTAと職員で、しっかり練ります。

 そして、子ども達が、”ぺったん、ぺったん”。調子が乗ってくると、周りからは、「よいしょ!よいしょ!」と掛け声が始まります。

 みんなでたっぷりついた餅は、つやつやでよく伸びます。そして、その美味しさで、会場のみんなの顔を笑顔にします。

 最後に、子ども達は、祖父母や両親への感謝の言葉と校歌斉唱の贈り物をしました。会場の皆さんには、さらに笑顔になりました。

 寒い日でしたが、体育館は、暖かく、お腹も心も満たされました。

雑巾を汚してください(2年大掃除)

 「雑巾を汚してください」

 先生のこの言葉を開始の合図として、2年生は教室のいたるところへ。2年生の大掃除の始まりです。

 真っ白な雑巾をどれだけ汚せるか(=どれだけ教室をきれいにできるか)、子どもたち一人一人が、教室内で汚れているところを見つけて拭き掃除です。

 「どこやろうかなー」

と、頭をフル回転して大掃除に取り組みました。