田原市立亀山小学校

2024年3月の記事一覧

催花雨にあたって咲く、春のきれいな花のように…(修了式)

 3月22日、令和5年度の修了式が行われました。 校長より、各学年の代表に、修了証書が渡されました。どの子も、卒業式の6年生の姿に負けないぐらい凜々しい姿で受け取りました。

 

 3年、5年生の代表の子からは、「3学期の反省」の発表がありました。発表からは、「うまくできなかったことや難しいこと」から逃げずに、「できる・できた」をたくさん増やすことによって、自分の成長を実感していることが感じられました。

 

 催花雨にあたって、春の花がきれいに咲くように、子ども達は、うまくいかないや難しいことを経験することで、自分の成長につなげたようです。

 力いっぱい 夢いっぱい ハッピー笑顔いっぱいのいい一年でした。

 

 今年度、最後の校歌斉唱では、いつも以上に元気な声が体育館に響き渡り最高でした!

けっして忘れない!…君がいたから!…(第77回卒業証書授与式)

 3月19日、昨日までの強風もパタリと収まり、穏やかな天候の中で、第77回卒業証書授与式が行われました。

 

 ピアノの生伴奏で、卒業生は厳かに入場。緊張感のある入場でしたが、みんなの拍手で会場の体育館は温かい雰囲気に

 

 卒業証書授与。

 卒業生は、輝かしい未来を見つめるように、まっすぐ前を向き、一人一人、堂々と証書を受け取りました。お父さん、お母さんには卒業生より花を!

 

 校長、来賓の方からは卒業生へ心のこもった励ましの言葉がありました。

 

 お別れの言葉。 在校生のお別れの言葉では、学年毎の心のこもったメッセージと、お別れの歌「けっして忘れない♬」で、卒業生への感謝の気持ちが伝えられました。

 

 卒業生のお別れの言葉では、多くの人と関わって成長してきた6年間の振り返りと、卒業記念合唱「君がいたから♬」で、今までお世話になった方々への感謝の気持ちを伝えました。在校生は、卒業していく卒業生の姿をまぶたに焼き付けたかのようでした。

 

 最後は、卒業生の門出を、みんなでつくったロードで祝福しました。 卒業生の皆さんが、中学校でも自分らしく活躍することを期待しています。

 

 “卒業生・在校生(君)がいたから“こその、楽しい日々をお互い に”けっして忘れない“でいることでしょう。

ぼくたち、私たちにできること発表会(5年理科「生物と地球環境」)

 3月15日、5年生が、理科「生物と地球環境」の学習で、自分が抱いた疑問から見えてきた地球環境に関する問題を調べ、自分達ができることをスライドにまとめ、2~4年生の前で発表しました。

 

 ●どうしてメダカは絶滅危惧種なのか?

 ●鎌倉の大仏はどうして泣いている(ようにみえる)のか?

 ●なぜ森はかれてしまっているのか?

 

 追究を進めると、どれも人の生活活動が大きな影響を及ぼしていることに気付きました。

 問題解決の一つの方法として、「電気をこまめに消したい」など、普段の生活でできることを考え実践していきたいと発表しました。

 下級生からの質問にも、理科で学習したことをもとに自分の言葉で回答する姿も見られました。

雨にも負けず…清亀交流(清小2年おもちゃ祭参加)

 3月11日、亀山小2年生と2・3組が、清田小2年生の「おもちゃ祭」に参加してきました。この日の交流はずっと楽しみにしていたので、雨にも負けず路線バスを使って、いざ出発!

 

 久しぶりの顔合わせは、ちょっぴり緊張

 

 清田小の子たちがつくったおもちゃ(紙トンボ・糸でんわ・ロケット飛ばし・ゴーカート)をたっぷり満喫。

 

 お別れは寂しかったです。また交流をしましょう。今度は、亀山小で!

幸せな気持ちに…(6年生を送る会)

 インフルエンザ流行のため1週間延期した6年生を送る会を3月11日に行いました。

 主役の6年生は、照れくさそうでしたがかっこいいポーズをしての入場です。

 

 3~5年生がゲームを企画しました。まずは、「亀山小クイズ」です。解答者は6年生で男女対抗です。結果は引き分け。ジャンケンで男子が罰ゲーム「箱の中身は何でしょう?」…中身は、黒い物体

 

 次は、段ボール箱積み上げゲームです。制限時間内に、いかに美しく高く積み上げるかを亀の子班対抗で競争です。みんなでアイディアを出し合いながら段ボールを積み上げます。高いところは、6年生が低学年を抱っこして、積み上げていました。ちょっと、低学年の子は嬉しそう…。

 

 

 ゲームが終わった後は、メダルやお守りなど各学年から心のこもった手作りのプレゼントが贈られました。そして、6年間を振り返る映像と気持ちをたっぷり込めた歌「けっして忘れない」のプレゼントも。

 

 6年生からは、感謝の言葉とリコーダー演奏。

 6年生だけでなく、その場にいた人みんなが幸せな気分になりました。

本当は6年生の勉強ですが…(5年選挙出前講座)

 3月7日、5年生が選挙出前講座を行いました。通常は、6年生で実施ですが、5年生が次年度から始まる5・6年複式学級用の特別のカリキュラムを実施しているため、この講座を実施しました。

 子ども達は、本物の投票箱・投票机を使っての投票体験をしながら、選挙の仕組みを学びました。本物の投票用紙にふれ、用紙に施されている工夫にびっくりしていました。

私たちの代わりに…(6年卒業記念樹植樹)

 3月1日、6年生が卒業記念樹の植樹をしました。

 6年生は、見るだけでなく将来食べることのできる実のなるものということで早生ミカンを選びました。

 早生ミカンは、6年生の代わりに運動場で遊んでいる後輩たちを見守っていくと思います。

 将来、この卒業記念樹にがなったときには、卒業生と後輩達が一緒にミカンを食べることができるとよいです。

一年間の成長の披露!(3学期授業参観)

 3月1日の午後、1~5年生の授業参観がありました。1年間の最後の授業参観で、子ども達は緊張しつつも張り切っています

 1年生では、「思い出いっぱいの会」を行い、自分達ができるようになったことを保護者の前で堂々と発表しました。

 

 2年生では、「ことばのアルバム」の学習で、一年を振り返って自分の成長を発表しました。子ども達の手にしている作文ノートはとても厚く、一年間でたくさんの作文を書き続けたのが想像できます。

 

 複式学級の3・4年生では、歌唱、音楽の鑑賞、リコーダー発表と、保護者の方も含めて、みんなで音楽をたっぷり味わいました

 

 5年生では、社会の「世界の中の日本」の学習で、3人が世界の国々の様子を詳しく調べスライドにまとめたものを、友達や保護者の方の前で堂々と発表しました。着実に、最高学年への階段を一歩ずつ上っています

 

 3組では、世の中の物に値段を自分でつけ、世の中の常識(値段)との差を比べまし た。友達がつけた値段に、「それではぼったくりだよ」と意見を言う児童もあり、楽しく世の中のことを学びました。

 

 2組では、道徳の「レーナマリアの挑戦」で、挑戦、あきらめない心について考えました。子ども達からは、レーナマリアの生き方を知り、「(困難を乗り越えるための工夫が)すばらしい」など、強く生きたレーナマリアに心を動かされました

 授業の後の保護者会では、各クラスの担任より子ども達の一年間の成長と課題についての話と一年間のお礼がありました。

お父さん、お母さんのおかげで…(6年授業参観・保護者会)

 3月1日、6年生の授業参観がありました。この日の授業は、子ども達が今までお世話になった家族への感謝の会でした。

 6年生は、お母さん達の前で、自分達の6年間に関するクイズを出題しました。さすがにお母さん達は、子ども達のことをよく知っており、正解の連発でした。

 

 また、ゲームでは、親子のふれあいのひとときとなりました。

 

 お母さん方には、リコーダーのすてきな演奏と心のこもった手紙などが送られました。手紙を渡すときはちょっぴり照れくさそうでした。

 

 担任がまとめた子ども達の学校生活6年間の映像を、みんなで視聴し、みんなでお互いの成長を実感し合いました。

 楽しく、嬉しく、そしてグッとくる温かい感謝の会でした。

 

 感謝の会の後は、最後の保護者会を行い、担任からは3学期の様子と、一年間の感謝の気持ちが伝えられました。