田原市立亀山小学校

2021年11月の記事一覧

授業研究(5年生)

 5年生の教室で、国語「大造じいさんとがん」の授業研究を行いました。今回の授業では、がんの残雪を打ってやろうという大造じいさんの気持ちが、はやぶさと戦い仲間を守ろうとする残雪を見て変わっていく部分について、情景描写や行動描写等から読み取ることが中心でした。子どもたちは、大造じいさんの気持ちがわかる描写をそれぞれに選び出し、その気持ちを考え発表し合うことができました。

福祉実践教室(5・6年生)

 11月26日(金)、5・6年生を対象に、福祉実践教室を行いました。5年生は、福祉協議会の方を講師に「高齢者疑似体験」を行い、その後、めだかの学校の方を講師に迎えた「手話教室」に参加しました。また、6年生は、福寿園の方を講師に「認知症講座」を受講し、その後、視覚障害者団体さくらんぼの方を講師に迎えた「点字教室」に参加しました。どの講座も講師の方がとても丁寧にわかりやすく話をしてくださり、子どもたちは、高齢者や障害をもった方々への理解を深め、「ともに生きる社会」について真剣に考えることができました。
↑ 5年生       ↓ 6年生

授業研究(2年生)

 2年生の教室で、国語「同じところ ちがうところ」の授業研究を行いました。「形は丸い、大きさは小さい、色は黄色で、味はすっぱい。これは、何でしょう。」という授業導入部分のクイズでは、ヒントが増える毎に、だんだん物のイメージが子どもたちの中で膨らみ、答えたくてたまらなくなっていく様子が見られました。その後、自分で選んだ似ている二つの物について、同じところとちがうところを見つけて表にまとめ、友達に説明しました。どの子も、物の特徴をよく捉えてまとめ、しっかり説明することができました。

学習発表会

 11月20日(土)、学習発表会を行いました。17日(水)の校内発表会後、どの学年もさらによい発表にしようとしっかり練習をしてきました。緊張気味ながらも真剣な表情の子、楽しくて仕方ないという表情の子といろいろでしたが、それぞれの学年らしさがよく表れたすばらしい発表を行うことができました。

授業研究(3組)

   3組で国語の授業研究を行いました。子どもたちが話す力や聞く力、書く力を楽しみながら身に付けて行けるように、早口言葉を言ったりカルタ取りをしたり、一人一人に合わせたプリントで字を書く練習をしたりしながらの工夫された授業内容となっていました。一つ一つの活動が終わる毎に、よくできたかどうかを子どもたちが振り返れるように、担任の先生が声かけを行っている姿が印象的でした。

校内学習発表会

   今週土曜日に行われる学習発表会に向けて、校内で発表会を行いました。1・2年生、3・4年生、5・6年生がペアとなり、お互いに発表し合いました。子どもたちは、土曜日の本番を意識し、緊張感をもって発表していました。3日後にはいよいよ本番です。みなさん、どうぞお楽しみに。

九九検定に挑戦

 2年生が九九の学習の仕上げとして、先生方に九九を聞いてもらう九九検定を行っています。全員の先生から合格をもらい、教頭先生、校長先生からの合格をもらうと検定修了です。子どもたちは、苦手な段の九九を何度も練習しながら、真剣に九九検定に臨んでいました。

授業研究(5、6年生)

 体育館で、5・6年生体育の授業研究を行いました。フットサルの練習やゲームを行っていく中で、今回はセットプレーの作戦を考えて練習したり、ゲームでセットプレーの有効性や練習の成果を確かめたりしていました。作戦がうまく決まったときには、「やったあ」と声があがるなど、子どもたちは真剣にそして楽しみながら体育の学習に取り組んでいました。

うしのけ山へ逃げるよ

 下校時避難訓練及び引渡訓練を行いました。下校中、地震発生に伴い大津波警報が出たという想定での訓練です。下校中に大津波警報の連絡を受けた子どもたちは、通学班毎に避難場所であるうしのけ山の麓をめざし駆け足で避難します。昨年度はこの訓練ができませんでしたが、久しぶりの訓練の今年、上級生の子どもが下級生の子どもに声をかけながら、まとまって避難をすることができました。子どもたちの無事な避難を確認後は、保護者への引渡訓練を行いました。保護者の皆様、ご協力をありがとうございました。

学習発表会をお楽しみに

 今週は学習発表会に向けて、本格的に準備が始まりました。タブレットを使って発表内容を作成している学年もあれば、すでに舞台上で本番さながらの練習を行っている学年もあります。どの学年の子どもたちも、お家の方々に見てもらうことを楽しみに発表会の準備を進めています。今月20日(土)が学習発表会本番です。ご家族でお出かけいただき、子どもたちのがんばりをぜひご覧ください。どうぞお楽しみに。