田原市立亀山小学校

2018年2月の記事一覧

君のスイッチは入ったか?

栄養教諭が給食指導に5年生教室を訪れました。パネルを使ってわかりやすく説明していただきました。「脳のスイッチ」「からだのスイッチ」「お腹のスイッチ」、それぞれ食事によってスイッチが入ることを学びました。今日は、子どもたちの会食も、スイッチを意識したものになったようです。

家庭科室に入り浸り・・・

最近、6年生は家庭科室によく出没するとか・・・。今日も、調理をしていました。美味しそうなクッキーがお皿にのっています。トースターの前では、何やら次の調理品をどうするか、子どもたちがにらめっこ・・・。どうやら「感謝の会」で、保護者へのおもてなしの準備だったようです。

「Listen!」・・・耳を澄まして!

5年生の教室から元気な英語が聞こえてきました。ALTのマシュー先生の英語でした。子どもたちは、先生の方へ顔と耳を向けていました。英語の学習が来年度から本格的になります。本物の英語を耳から入れる「聞く」ことが重要なようです。「listen」。英語に限らず、「聞く」ことは、すべての学習において一番大切なことかも知れません。

1年生に伝えたい!1年生と一緒に!

学年末が迫ってきているこの時期に、2年生では、1年生と交流の企画をしていました。遊びの内容やルールなど、わかりやすく伝えるには・・・?そこが学習のねらいの一つです。お兄さんお姉さんとして、下級生を導くことで自覚と責任が芽生えることも願っています。インフルエンザが流行しているので、時期は少し遅れそうですが、1年生も2年生も楽しみにしているようです。

テレビの選手と一緒に走ったよ!

トヨタ長距離部の選手による陸上競技教室が開かれました。コーチスタッフ2名、選手6名が講師として来校。2時間にわたって、陸上競技の楽しさや厳しさを指導していただきました。準備運動に始まり、動きづくり、リレー競争、最後は質問タイムで、選手と交流。間近に見る国内トップクラスの選手に、最初は緊張気味だった子どもたちも、時間とともに打ち解けていきました。速く走る動きの練習では、工夫された練習内容で、楽しくトレーニングができました。山本選手と早川選手とのリレー競争では、世界最高記録のペースを体感し、「カメカメチーム」は見事勝利!。選手を驚かせました。子どもたちからは、汗の広場で収穫したキャベツをお土産に渡しました。

少し大きくなったかな?2度目の収穫!

汗の広場を青い網が覆っていました。鳥からキャベツを守る網です。PTA役員の方が設置してくれました。2月始めに最初のキャベツの収穫をしてから2週間あまり。小さくて収穫に至らなかったキャベツも少し育ってきました。2回目の収穫作業は、PTA役員さんの手を借りながら、5年生と6年生が行いました。作業量は多くなり大変でしたが、少しずつ大きくなってきたキャベツを手で包み込んで切りとる6年生の姿には、今まで見守ってきた下級生に対する態度と同じような温かさを感じました。

10年後が楽しみだよ!

6年生は、卒業に向けてのイベントが目白押し。今日は、卒業記念樹を植えました。コミュニティー会長さんの計らいで、3年前から西山の公園に「実のなる木」を植えています。穴を掘って肥料となる土をいれ、水で浸し、いよいよ植樹。その横には、卒業生のネームプレート。西の山会の方とともに自治会長さんも参加していただきました。子どもたちが地域に見守られていることを実感します。

蚕の秘密を教えてあげるよ!

3年生が総合的な学習で、パンフレットづくりをしています。覗いてみると「カイコからのおくりもの」「カイコのそだちかた」などと、書かれていました。担任に聞くと、福江地区周辺で行われる「菜の花桜祭り」で配るそうです。「学んできたことを伝えたい」という子どもたちの想いを形にして。
黙々とペンを走らせたり、友達と相談したり、子どもたちの気持ちは、すでに祭りにとんでいるようでした。

ふわっふわのパンケーキを作ろう!

家庭科室では、白衣姿の6年生が慣れた手つきで調理をしていました。スプーンで白い液体をすくっていたので、聞けば、「パンケーキを作ってる」と、答えてくれました。紙容器に入れたら、オーブンへ!「時間はどのくらい?」「・・・」。目盛りを合わせて、スイッチを入れました。うまくできたかな?

寂しいな・・・。早くよくなってね!

教室をまわっていると、ご覧の通り、欠席が目立つようになってきました。亀山小学校では、インフルエンザが流行し始めました。子どもたちの表情には、友だちを心配する雰囲気を感じました。マスク着用にうがい、手洗いを励行していますが、勢いが増しています。ご家庭でも十分気をつけていただければと思います。