田原市立亀山小学校

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2学期最後の「あーそぼ!」(かめの子班遊び)

 12月13日、2学期最後の「かめの子班遊び(縦割り班遊び)」を行いました。ちょっぴり寒い朝でしたが、風もなく、外で遊んでも十分心地よい天気でした。

 上級生が考えた遊びで、子ども達は笑顔いっぱいでした。

 かめの子班遊びは、3学期もまだまだ続きます。楽しみです。

なわとびもらったよ

 校内持久走大会の参加賞はなわとびです。子ども達は、なわとびをもらった翌日から、なわとびで体力向上を行っています。そして、子ども達の次の目標は、縄跳び大会のようです。

たくさんの応援を力に…(校内持久走大会)

 12月5日、北西の風が強く絶好のコンディションとは言えませんでしたが、校内持久走大会が行われました。

 開会式の学年代表の目標発表を聞いて、子供たちはより一層、がんばろうという気持ちを高めました。

 

 最初は、600mのコースを1・2年生が同時スタートです。

 

 次は、800mのコースを3・4年生が同時スタートします。

 

 最後は、1000mのコースを5・6年生が同時スタートです。

 

 互いを応援する子供たちの温かさ子供たちの走るコースの整備をした地域の方の温かさ、「○○ちゃん、がんばれ!」一人一人の名前で応援する地域や保護者の方の温かさを力にして、子供たちは力いっぱい走りきることができました。

 子供たちが、力を出し切れたのは、多くの方の応援はもちろんですが、子供たちの練習の積み重ね(37人の児童のランニングタイムで走った総合計は1103km)に裏付けされた自信によるものだったと思います。

 子供たちが一生懸命やっている姿は、多くの人を感動させます。

よかったことは何ですか?(3~6年福祉実践教室)

 12月3日、3~6年生が福祉実践教室を行いました。3・4年は手話体験、5・6年は、認知症サポーター講座と視覚障がい者ガイドヘルプについて学びました。 

 5・6年生では、認知症の理解や接し方を学びました。視覚障がい者ガイドヘルプでは、1人が目隠しをし、1人が誘導する体験をしました。どきどきしながら階段を上ったり、降りたりすることを通して、動くときは声をかけることやゆっくり動くことなどが必要であると学びました。

 

 3・4年生では、耳が不自由な人はどんな手段で意思疎通を行うのかを教えていただきました。口の動きだけで話す「口話」で、『何と言っているのかクイズ』をすると、似ている口形の言葉は理解するのに難しいことを知りました。ろうあ者の講師の先生から、表情や身振りなどがとても大切であることや簡単な手話も学びました。

 講師の先生のとても明るい姿に、「聞こえなくて不自由なことは何ですか」と聞くだけでなく、「耳が不自由なことで良かったことは何ですか」と質問する児童もいました。体験教室を通して、不自由な方の困り感や支援の方法について学ぶだけでなく、「不自由な方には、自分達には想像もつかない幸せな世界があるんだ」ということを学ぶ機会にもなりました。  

レディー ゴー!(3~6年フラッグフットボール教室)

 11月29日、講師の方5名をお迎えして、3~6年生がフラッグフットボール教室を行いました。フラッグフットボールは、2028年のロサンゼルスオリンピックの追加種目となったスポーツです。

 子供たちは、ルールやボールの投げ方やキャッチの方法などを分かりやすく、楽しく学ぶことができました。

 子供たちが、「レディー ゴー」といって、ミニゲームを始め、パスをつなげる姿は、とってもかっこよかったです。

 フラッグフットボール教室は、12月中にあと2日あります。とても楽しみです。

 

 スポーツを楽しく楽しんだ後は、給食も講師の方と一緒に楽しく食べました。