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よいしょ!よいしょ!(三世代交流餅つき大会)
12月22日、亀山コミュニティとPTAの協力のもと、三世代交流の餅つき大会を行いました。
前日には、会場準備をしたり、餅米を洗ったり…子ども達たちは大活躍。
当日は、北風の強い寒い日でしたが、会場の体育館は、蒸し上がった餅米と参加した方々の熱気で、ほんのり温かい空間でした。
まずは、蒸し上がった餅米を、力を込めてこねるPTA。
手水担当を、子ども達の祖父母やお母さんも一役かって、 「よいしょ!よいしょ!」 と、みんなで声をかけながら餅つき開始。
できたてのほわほわの餅は、きな粉やあんこをつけて子ども達やお家の方々の口の中へ。会場は笑顔でいっぱいでした。
最後に、子ども達から、いつも支えてくれている両親や祖父母に対して、「いつもありがとうございます。」とお礼の言葉を伝えました。
亀の子達の今年の漢字いち文字(2学期終業式)
運動会、愛音研での全校合奏、学芸会、田原市小学校音楽会での全校合奏、校内持久走大会…と、子ども達にとって、多くの活動の場のあった2学期も、12月22日に終業式を迎えました。
終業式では、1年生が、漢字いち文字で、各自の楽しい学校生活を振り返りました。また、5年生の代表からは、「低学年を支えられるようになる」と、最上級生になるという自覚を感じました。
校長先生の話の中で、事前に子ども達から取った「今年の漢字いち文字アンケート」の発表がありました。亀の子達の最も多かったのは友達の「友」でした。他にも「優」「仲」「笑」「絆」「勉」「運」もあり、子ども達は、友達に優しく、仲良く、笑いあふれ、絆を深めたのがよく分かります。そして、勉強や運動を力いっぱいやって、学校生活が充実していたようです。
終業式の後に、2学期で転勤される先生のお別れの会を行いました。今までありがとうございました。
サンタがやってきた!(ALTによる英語授業)
12月19日、亀山小学校にサンタがやってきました。
ALTのザック先生が、白いひげ、とんがり帽子、赤い服のサンタになり、全学年で英語授業を行いました。
みんなで、英語の歌にのってレッツ・ダンス!
アメリカのクリスマスの様子を、ザック先生に写真付きで教えてもらい、異文化にたっぷり触れました。
3・4年生では、英単語に親しむクリスマス・ビンゴを行い、みんなで盛り上がりました。
5年生は田原で有名なものを、6年生はマイ・ベスト・メモリ ーを英作文にして、ザック先生やみんなの前で、Good Voice で発表しました。
へー本物は違う!(5・6年露頭見学)
12月8日、5・6年生が、理科の学習の地層の学習の一環で、高松海岸と浜田海岸の地層の様子を見学に行ってきました。
地層の学習は、本来6年生の内容ですが、複式学級用カリキュラムで6年理科の領域の学習をしている5年生も参加しました。
高松海岸に着いてからは、安全に気をつけ地層を近くまで斜面を登り、目や手でじっくり観察しました。教科書や映像だけで見るより、本物を目で見て、手で触って観察することによって学びが深まります。
浜田海岸では、約29000年前、鹿児島から飛んできた火山灰の白い層を観察した後、砂浜に降りて砂鉄を採集しました。
グラグラ…こうすれば…(6年耐震出前講座)
12月12日、6年生が耐震出前講座を行いました。
まずは、地震が起きるとどんなことが起きるのかを、映像等を使って学びました。
その後は、実際に紙で簡単な家を作りました。
柱だけの家はグラグラ…。そこに筋交いを入れると…なんと!グラグラは止まりました。しかし、その筋交いも、使い方次第で効果が半減してしまうことにびっくりしました。
必ず起きるという地震、子ども達は家でできる対策方法について、今日は家族とじっくり話し合います。
お口もお手ても、ほっかほか!(焼きいも集会)
12月7日の持久走大会の後は、焼きいも集会。
登校後に、みんなでサツマイモを洗い、アルミホイルに巻きました。
6年生が、持久走大会で疲れた身体にむち打って、サツマイモを焼くための熾火作り。
ほっかほかに焼けたイモを、おいしく頂きました。お口もお手々もほっかほか。そして、心もほっかほか!
自分に負けるな!がんばれ!(校内持久走大会)
ランニングタイム等で走り込んだ子ども達は、12月7日、校内持久走大会に臨みました。
まずは、各学年の代表が、「ペースを決めて走ります。」「○○さんと●●さんの背中について行く。」「はじめに速く走り、スピードを維持する。」「『自分に負けるな。がんばれ』と言い続ける。」など、自分の力を出しきる為の決意を全児童の前で発表しました。
距離は低・中・高学年ごとに決められており、1・2年生は600m、3・4年生は800m、5・6年生は1000mです。 さあ、スタートです!
風がなく、子ども達の走りを邪魔するのは、自分の弱い心だけです。どの子も、友達や先生、そして保護者の皆さんの応援を受け、自分に負けず、最後まで走りきりました。
地域の方にコースの除草等していただき、子どもたちは気持ちよく走ることができました。ありがとうございました。
違いを「知る・感じる」(3~6年福祉実践教室)
人権週間の2日目の12月5日に、3~6年生が福祉実践教室を行いました。
この学習は、子ども達は様々な方への理解を深め、日常的な福祉実践活動へ参加の契機にしています。
3・4年生、車イス体験を通して、車イスを使用する場合の心構えと注意事項を学びました。
5年生は、点字体験と・手話体験を行いました。目の見えない方や耳の聞こえない方への理解が進みました。
6年生は、高齢者疑似体験と認知症講座を行いました。自分達にとっての当たり前が、当たり前でない世界を体験しました。
それぞれで体験した後、自分が思ったこと学んだことを振り返り、学びを深める姿が見られました。
自分との“違いを知り、感じた”子ども達の教室の黒板には、 “相手の気持ちを考える“が赤く強調されていました。ふくし=「ふだんの くらしを しあわせに」のキーワードは、これになりそうです。
細い!白い!キラキラ!(3・4年糸取り体験)
12月4日、3・4年生が総合的な学習の時間に、スクールサポーターの方々の指導のもと、蚕の繭玉から糸取り体験を行いました。
繭玉は、1学期に養蚕体験をしたものを使いました。まずは、繭玉をゆでて、繭玉をほぐし細い糸を取り上げます。その糸を数本束ねて、糸取り機でぐるぐると巻き上げます。 巻き上げた糸は、白く、キラキラ輝いていました。
糸取りの後は、真わたづくりをしました。ゆでて糸が緩んできた繭玉を四角く広げます。
最後は、本校にある機織り機で、機織り体験を行いました。体験した子ども達は、楽しみながら取り組み、「またやりたい!」と声を上げていました。
あってもよい違いとあってはいけない違い(人権講話)
12月4日~12月10日までは、人権週間です。そこで、12月4日の朝会で校長先生の人権講話が行われました。
人は、顔、体の大きさ、皮膚の色、性格…などみな違います。その違いがあってもよいものと、あってはいけないものを区別する感覚が必要になってきます。そこで、全児童で、いくつかの事例で考えてみました。
(第一問)6年生は、ろうかを走ってはいけないが、1年生は、走ってもよい。
→全児童、「あってはいけない違い」の選択。理由は、「危ないから。」でした。
(第2問)Aさんは、中学卒業後、ガソリンスタンドで働いているが、 Bさんは、高校へ 進学した。
→多くの児童が、あってもよい違いを選択。理由は、「人にはそれぞれの道があるから。」でした。
など、他にもいくつかの場面で考えました。
人権を守るために、「違い」というものをじっくりと考える機会となりました。
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