田原市立亀山小学校

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曲がっているところは深くなっているよ!

スコップ片手に5年生が砂場に集合!体育ではありません。理科「流れる水のはたらき」での実験と観察でした。まずは流すところを砂で盛って作ります。そして、いよいよ水を・・・。流れたあとを観察、記録します。曲がりくねったところ、急な下り坂のところ、平らになったところ・・・。違いを見つけます。手に持った観察板の上で鉛筆が動いていました。

人権・・・命を守る!

12月4日からの人権週間にあわせて、田原人権ファンクション委員会の小林さん、明石さんを講師に招いての人権集会を開きました。冒頭「人権って?」と問われ、別の言葉で言えば「いのちを守ること」と言われました。相撲界の事件を例に、「横綱として・・・」ではなく「人間として・・・許されないことですね」と。後半は、読み聞かせで、一人一人が幸せに生きる事について自分に問いかける時間でした。今週は、道徳でもこれらの事について考えます。

亀山劇場の出前!おじいさんおばあさんへ!

先週のことですが、6年生が老人福祉施設「福寿園」を訪問しました。学芸会で演じた「大きな木」を熱演。おじいさんやおばあさんからの喝采を浴びました。他にも、リコーダーや歌で一緒に楽しみました。「やしの実」の合唱では、まさに会場が一体となりました。歌と劇のプレゼントに出かけた子どもたちでしたが、逆に、子どもたちの心に元気をいただいてきました。

これが伝統文化! 地域のよさ!

授業参観のあとは、子どもたちも楽しみにしている恒例の餅つき。おじいさんが餅つきの仕方を、おばあさんが、食べやすいように餅を小さく分けていきます。これらの作業に、コミュニティーの方々、健全育成委員、PTA役員等々、校区の方が加わってのイベントです。こうして昔ながらの餅つきを、子どもたちは見よう見まねで学んでいました。午後のひとときでしたが、一緒につくった餅は、格別な味となりました。

懐かしいなぁ!孫を見つめるあたたかな眼差し

祖父母学級が開かれました。まずは授業参観。孫の授業を見るのは滅多にないので、祖父母のみなさんは、足取りも軽く教室に入っていきました。子どもたちの学習する姿に目を細めていました。


その後、一緒に給食を食べました。


食べ終わったところは、子どもたちと祖父母の方で一緒に遊びました。

どの活動でも、子どもたちをあたたかく見守る、祖父母のみなさんの眼差しが印象的でした。