田原市立亀山小学校

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原始的な方法で・・・

教室をまわっていたら、机の上に大きな鉢を置いて手を動かしている女子児童・・・。5年生の教室でした。近づいて見れば、すり鉢に籾が入ってます。子どもに聞いてみました。「ボールを転がして脱穀をしているんです」。社会科で農業の学習をしたらしく、プランターで育てた稲から米を取り出すようです。効率はよくありませんが、楽しそうな顔で脱穀をしていました。

教室が動物園に!

「動物村のピクニック」1年生の図工の授業です。好きな箱を使って動物を作ります。何を作るかも大切ですが、どの箱を選ぶかが子どもたちにとっては大切な学びになります。小さなゼリーの容器を使って亀を作り、先生の作ったカメレオンの前に置いたとか・・・。子どものアイディアは、大人を越えます!

そして 作品になる!

6年生の図工では、自分のイメージした鳥獣戯画を作品にしました。動物が何かをしているところです。画像では、はっきり伝わらないところが残念です。鳥獣戯画は今から900年も前にできた作品と言われています。作者は・・・。でも、教科書等ではとても有名です。子どもたちも1000年の年月を越えて、現代の鳥獣戯画作品を完成しようと取り組んでいました。

こうやれば、そろうよ!

廊下を歩いていたら、ふと目に飛び込んできました風景があったので、画像に残しました。スリッパの上に何やら絵が描いてあります。左右の絵をくっつけるとひとつの絵・・・ひよこができあがります。「おーこれは、ユニバーサルデザイン・・・?」。養護教諭に聞けば、「スリッパが揃っていないことが目立ったので、作ってみました」とのこと。発想に感心してしまいました。

高い音って・・・?こうやって!

音楽室では4年生がリコーダーの演奏をしていました。担任に聞いたら演奏していたのは「雨の公園」という曲でした。サミングの奏法(高い音の出し方)を練習するのだそうです。親指の使い方で高い音が出るので、グループで確認しながら練習をしていました。