田原市立亀山小学校

2017年6月の記事一覧

どうやって探すの? ここに、こう打つだよ!

教科書をもって教室移動をしている6年生を見つけたので、こっそり後ろをつけていくと・・・PC室に入っていきました。後ろで眺めていると、コンピュータを使って、どうやら「水の行方」を探るらしいことがわかりました。「社会?」と思ったら、理科。植物の水の通り道を調べていたのでした。どうやったらサイトにたどり着くか・・・「わからない」と困っていたら、子ども同士で「ここに、こうやって・・・」と丁寧に教えています。不安の顔が笑顔に変わりました。水の通り道は動画で一目瞭然!これですっきり!

上達の近道は繰り返し! 自分で練習

2年生がけん盤ハーモニカを演奏していました。ハーモニカの前には・・・、「ドレミであそぼ」。学習ノートが開いてありました。音を線で結んで・・・旋律を目から理解するのでしょう。子どもたちは、ノートをのぞき込んでは、けん盤に手をもっていき、練習に取り組んでいました。

雨に映える緑!

梅雨らしい日が続いています。ふと外を見ると、緑の絨毯がしっとりと雨に濡れていました。晴れた日には、子どもたちがこの絨毯の上で力いっぱい遊びます。午後からは、雲の切れ間から、お日様がのぞくことを期待して・・・。1年生の教室の前では、アサガオが夏を待っていました。

糸が光ってる! 古式ゆかしく繰り糸始め

6月26日は校区にある御料所で、「繰り糸始め」が行われます。3年生は、カイコを飼育しているので、見学に行きました。子どもたちは、「糸姫」と呼ばれる方が糸を紡ぐ姿を、興味深く見守っていました。見学している様子が記事として新聞に掲載されました。

あれ?無くなってる・・・気づきが大切! 

自分で色づけした地図が机の上に広がっています。4年生では、自分たちの住む校区の西山開拓について学習が始まりました。昔の土地利用と今を比べています。「昭和33年前は、たくさんあったのに・・・」とつぶやく子。4年生は、昨年カイコの飼育をしたことが生きて「桑の木が消えている」ことに多くの子の注目がいきました。疑問は追求の入り口となります。