田原市立亀山小学校

2017年12月の記事一覧

これが伝統文化! 地域のよさ!

授業参観のあとは、子どもたちも楽しみにしている恒例の餅つき。おじいさんが餅つきの仕方を、おばあさんが、食べやすいように餅を小さく分けていきます。これらの作業に、コミュニティーの方々、健全育成委員、PTA役員等々、校区の方が加わってのイベントです。こうして昔ながらの餅つきを、子どもたちは見よう見まねで学んでいました。午後のひとときでしたが、一緒につくった餅は、格別な味となりました。

懐かしいなぁ!孫を見つめるあたたかな眼差し

祖父母学級が開かれました。まずは授業参観。孫の授業を見るのは滅多にないので、祖父母のみなさんは、足取りも軽く教室に入っていきました。子どもたちの学習する姿に目を細めていました。


その後、一緒に給食を食べました。


食べ終わったところは、子どもたちと祖父母の方で一緒に遊びました。

どの活動でも、子どもたちをあたたかく見守る、祖父母のみなさんの眼差しが印象的でした。

原始的な方法で・・・

教室をまわっていたら、机の上に大きな鉢を置いて手を動かしている女子児童・・・。5年生の教室でした。近づいて見れば、すり鉢に籾が入ってます。子どもに聞いてみました。「ボールを転がして脱穀をしているんです」。社会科で農業の学習をしたらしく、プランターで育てた稲から米を取り出すようです。効率はよくありませんが、楽しそうな顔で脱穀をしていました。

教室が動物園に!

「動物村のピクニック」1年生の図工の授業です。好きな箱を使って動物を作ります。何を作るかも大切ですが、どの箱を選ぶかが子どもたちにとっては大切な学びになります。小さなゼリーの容器を使って亀を作り、先生の作ったカメレオンの前に置いたとか・・・。子どものアイディアは、大人を越えます!

そして 作品になる!

6年生の図工では、自分のイメージした鳥獣戯画を作品にしました。動物が何かをしているところです。画像では、はっきり伝わらないところが残念です。鳥獣戯画は今から900年も前にできた作品と言われています。作者は・・・。でも、教科書等ではとても有名です。子どもたちも1000年の年月を越えて、現代の鳥獣戯画作品を完成しようと取り組んでいました。