田原市立亀山小学校

2020年12月の記事一覧

2学期終業式

 12月23日、2学期の終業式を行いました。終業式に先立ち、先日行われた校内持久走大会の表彰を行いました。大会の入賞者だけではなく、昨年度から大幅に記録がアップした子や、練習期間中にたくさん走った子も表彰されました。一番多く走った子は運動場を300周以上も走りました。

 終業式後には各学級でそれぞれの担任から通知表を受け取り、2学期の学習等の振り返りを行いました。3学期は1月7日が始業式となります。冬休みを元気に過ごし、全員無事に登校してくれることを願っています。

寒さに負けずに

 校庭の片隅で冬の寒さに負けず、何とヒマワリがたくさん花をつけています。夏に咲いた花から落ちた種が芽吹き、ちょうど今、満開を迎えているのです。運動場に目を向けると、子どもたちも元気に走り回っています。風の強いとても寒い日であっても、少しの時間があれば運動場に飛び出して遊んでいます。ひょっとすると亀山小学校の子どもたちのエネルギーが、ヒマワリを咲かせているのかもしれません。

レッツチャレンジ! まつぼっくりけんだま大会

 1年生が、まつぼっくりを使った手作りのけんだまを用意し、ハッピー活動として「まつぼっくりけんだま大会」を開きました。亀の子班(縦割班)毎に、希望者が1分間ずつけんだまを行い、その数を1年生の子が数えました。一生懸命数える1年生とやさしい笑顔で参加する上級生の姿が印象的でした。

 おまけ【まつぼっくりツリー(1年生作品)】

ふるさとの食を伝えよう

 4年生は、国語「ふるさとの食を伝えよう」で、田原市の食の中から自分が最も伝えたいと思った食について、そのよさを考えリーフレットにまとめました。このリーフレットをハッピー活動として、全校児童にフリーペーパー方式で持っていってもらうようにしました。用意していたリーフレットはあっという間になくなり、たくさんのハッピーメッセージが4年生に贈られました。

いろいろな顔 見つけたよ

  2年生が図工の時間に、校庭で「顔探し」を行いました。自分で作製した目をいろいろな場所に貼って顔に見立てて写真を撮り、お気に入りの3枚を選びました。今回、ハッピー活動として、これらの写真を掲示し、他の学年の子たちに見てもらいました。写真を見た他の学年の子たちから、「かわいい顔になっている」「口もあるように見えるね」などのハッピーメッセージがさっそく届いていました。



邦楽グループ「玉手箱」コンサート

 12月14日(月)、邦楽グループ「玉手箱」のコンサートが清田小学校体育館で行われ、亀山小学校の児童も参加しました。このコンサートは、文化庁が主催する「文化芸術による子供育成総合事業」の一つです。筝、三味線、琵琶、尺八などの紹介を交えながら、伝統的な日本の曲から、今人気の「鬼滅の刃」のテーマソングまで、幅広く演奏をしてくださいました。途中、6年生代表の児童10名が、筝で「さくら」を玉手箱の方々と一緒に演奏する場面もありました。

低学年では、初めて和楽器を目にし、その音を初めて聴いた子もたくさんいたようです。プロの和楽器演奏を聴き、和楽器の魅力に触れる貴重な体験をすることができました。

校内持久走大会

12月10日(木)、校内持久走大会を行いました。朝は冷えたものの、風は穏やかで絶好の持久走大会日和でした。この日までに地域の方が道路上の土を取り除くなどの整備をしてくださり、子どもたちは気持ちよく走ることができました。また、毎日走り込んできた成果を十分発揮することができたと思います。保護者の皆様にも、たくさん応援をいただきました。どうもありがとうございました。


亀山のポルカを聴いて

 2年生が音楽「山のポルカ」の演奏をハッピー活動として行い、1年生に聴いてもらいました。それぞれが違うパートを演奏するので、「自分だけだから緊張する。」と話していましたが、とても息の合った演奏をすることができました。

魚食の伝道師授業

 2・4・5年生が漁食の伝道師による授業を受けました。授業では、田原市の水産業を中心に話をしていただき、アサリをとる道具などの紹介がありました。また、顕微鏡でプランクトンなどを実際に見せてもらう場面もあり、子どもたちは目を輝かせていました。授業後には、「田原市の魚や貝をもっと食べたくなった。」などの感想が出され、とても興味深い授業となったようです。

1年 聞いて聞いて音読発表会

 1年生が国語「おとうとねずみチロ」の音読を、ハッピー活動として2年生に聞いてもらいました。これまでの授業で、どんな風に読むといいか考えながら音読の練習をしてきた1年生。2年生の子からも「声がよく出ていてよかった」などの感想を言ってもらい、音読の自信を深めたようでした。