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9月16日6年理科

今日のブログは‥と考えていると、タイミングよく6年生が運動場に出てきました。
◆6年太陽の観察
そこでも
 
ここでも
 
あちらでも
 
目印になるものを決めて、太陽の見える位置を記録してました。
担任「あのねぇ、図工じゃないんだから、絵は大体でいいんだぞ。」
 
確かに、大体です。
  
2~3日後に再び観察するようですが、何か変化があるのでしょうか。

間違いなく、ブログを意識しとるな。
そうと分かっても、つい載せちゃった。

9月5日3,4年総合的な学習

9月7日のブログでご紹介したとおり、本日、ウミガメの放流会を実施しました。
ちょっぴり写真多めですが、お付き合いください。
◆3,4年生ウミガメの放流
子供たちはやる気満々です。
 
 
こちらは、今回お世話になる名古屋港水族館の職員の皆さんです。
  
本日、旅立ちを迎えたアカウミガメです。
赤ちゃんカメは今年生まれたばかりの0歳で、54匹います。大きい方は、昨年生まれた1歳児で、8匹います。1年でこんなに成長するものなんですねえ。体重は、50倍になってるそうです。人間なら、1歳児で150キロ!?ありえん。
  
今日の放流で、なぜ1歳児が紛れていると思われますか。昨年、放流し損ねた?こっそり聞いたら、笑われました。ウミガメの追跡調査のため、放流を1年待ったウミガメには識別用のタグが装着されているそうです。私も、そうじゃないかと思ったんですけどね。
  
ウミガメの赤ちゃんをもつ子供たちの手は、壊れやすい宝物を持っているようです。
 
でも、見た目からは想像できないほどの力を秘めているんですよね。なんといっても、これから太平洋を単身渡っていくんですから。しかも、命がけで‥。
 
赤ちゃんカメを見送る子供たちの声も、ついつい力がこもります。
  
児童を取材する人を撮ってみました。児童は、実に立派に受け応えをしていましたよ。
 
3社ほど取材班がお見えでしたので、よかったら今日の夕方からニュースをチェックしてみてください。
放流後、子供たちから、いろいろな質問が出ていました。
  
子供「実際に赤ちゃんが生まれるのは、もっと海から離れているのに、今日はどうして海の近くから放したんですか。」
*う~ん。それは大人の事情?
水族館職員「普通は、ウミガメの赤ちゃんが生まれるのは夜です。でも夜に放流すると皆さんは集まることができません。それで、昼間に放流するんですが、日中の熱い砂浜を歩くだけでカメは体力を使ってしまいます。それで、海の近くから放すようにしています。」
*納得!!いい質問してくれたね。
 
多くの保護者の方が見学においでくださいました。
その後は、ちょっぴり海岸清掃、のはずが‥。
 
僅か10分足らずの時間で、軽トラックいっぱいのごみが集まりました。
 
大変なのは、この後のごみの分別でしたが、本日同行いただいた”あかばね塾”の皆さんが急遽請け負ってくださいました。予想以上のごみの量にたまげました。次回はさらに周到な準備に努めます。

9月14日5年国語

◆日本語学習
本校では、ご家族の事情で日本語の指導が必要な児童への日本語学習を実施しています。近隣市ではよく見られる光景ですが、田原市ではまだ少ないようです。
 
今日も頑張っていますね。担当教師も手ごたえを感じているみたいです。
◆5年漢字学習
5年の教室から、子供の元気な声が聞こえてきます。昨日に続いて国語の授業でした。狙っているわけではないんですけどね。
 
番号に児童のネームプレートが貼られています。一応、問題も載せておきます。
  
そりゃあ、真剣になるわな。
 
彼「先生、”わ”ってどう書きますか?」
*私‥ですか?!「溺れる者は藁をもつかむ」だねえ。頼られてうれしいような、ばつが悪いような。
私「何番なの?」
彼「⑮です。”縄”は書けるのになぁ。」

*”わ”よりも難しいのは書けるんだ。
私「丸いもので、何か思いつかない?」
彼「・・・ボール、とか?」
私「そうそう、いいねえ。他には?」
彼「・・・、あっ!”しゃりん”?」
私「そう。”しゃりん”は書ける?」
彼「あーっ、そうか!!」

 
一件落着。正面から考えてもだめなら、別のルートで考えるという手があります。
子供たち同士でも、聞き合いや教え合いがあちらこちらで展開しています。
  
黒板も次第にうまってきました。
 
彼も満足そうです。

と思ったら、さっきの彼がまた頭を抱えています。

私「どうしたの?」
彼「”わ”が・・・。」
私「あれ、さっき分かったんじゃないの?」
彼「一瞬浮かんだんだけどなぁ。」

つかみ損ねて、どこかへ行っちゃったみたいです。いつもうまくいくとは限りませんね。
彼の苦悩とは関係なく、答え合わせが始まりました。

担任「しめい」はこれ(氏名)でいいですか。
子供「いいです。」
担任「こっち(指名)じゃなくていい?」
子供「違う!上、上」

出ましたよ。”わざと間違えてみる作戦”。子供も上手に乗っかってくれてます。
素晴らしい子供たちです。

9月13日6年国語

呼ばれてませんが、6年生にお邪魔しました。ちょうど国語で詩の授業をやっていました。いい所に来ました。
◆6年詩の授業「いま始まる新しいいま」
時節柄、グループ活動を行い難い状況下ですので、専ら全体による対面式で授業が進んでいました。
6年生の授業は、いつも落ち着きの中にも前向きさが伝わってきます。
 
今日の詩は、教科書では小単元の扱いみたいです。小単元とは、短くて1時間から長くても数時間で終える学習計画のまとまりのことです。ちなみに、10時間を超えるような場合は、大単元と言ったりします。今日の授業は、どうやら2時間目ぐらいの印象です。
 
書いたり‥、
 
考えたり‥、
 
話したり‥。
担任の指示で、「新しいもの」が何かを詩の中から探す活動に取り組んでいました。
お、京田かな?
  
堂上でした。*わかる人しかわかりません。

担任が黒板に「作者の一番伝えたいこと」と書きました。残念ながら、ここでタイムアップ。子供たちは何を感じ取ったでしょうか。
詩の授業は、内容把握とは別に詩の世界に浸ったり良さを味わったり想像を広げたりするところに楽しさがあります。そのための学習を1~2時間程度でどう組み込むか。大切なのは、ねらいを欲張らないことと、これまでの詩の学習で身に付けた力を活用しながら上積みしていくことです。
ところで、この詩の作者は川崎洋さんです。
「川崎洋」と言えば・・・、何でしたっけ。
よく知らないので、調べてみました。
実は、「風になりたい」の作詞者でした。 → 「風になりたい」http://www.youtube.com/watch?v=4NO2WV_RYEo
歌の発表が2005年。川崎さんが亡くなったのが2004年10月。この詞が川崎さんの遺作となり、曲の完成を待たずに亡くなったそうです。
いろいろ知ると、詩の理解が深まったり印象が強まったりしませんか

9月10日すぎのこ学級「朝の会」

すぎのこ学級担任から、「朝の会をリモートでやっているので、よかったら‥」と情報提供がありました。
◆すぎのこ学級リモート朝の会
すぎのこ教室はすっかり秋の風情です。私にはポップコーンの画像が見えます。
 
担任:タブレットを起動して、クラスルームに入ってください。
  
4年生の彼は、パスワードの入力からスムーズです。かなり慣れています。
2年生の彼女も、一人でパスワードの入力ができました。最近はボタンの長押しがなくなって、コツがつかめてきたと担任が嬉しそうに教えてくれました。
こちらが健康観察の自作フォームです。
 
子供1「先生、うまくうてません」
担任「あれー!?〇〇君はどう?」
子供2「ぼくもだめです。」

 
道半ばですが、何度かつまずきながら、やがてスムーズにできるようになるでしょう。担任は残念そうでしたけど。
担任「じゃあ、今日はミートでやるよ。画面を出して。」
 
お、3人の顔がアップで写ってます。
 
対面しているのに、わざわざタブレットを使うのって‥?とお思いかもしれませんね。
もちろんその通りです。対面に勝るものはありません。
今は、対面が叶わない状況も想定し、児童と教員が操作に慣れたりタブレットのより効果的な活用法や可能性を探ったりするための取り組みを進めているところです。
先日、各家庭に依頼した調査類もその一環です。
閑話休題
このあと、朝の会は、給食の献立紹介、今日のがんばりと進んでいきました。

4年生の彼は体育で跳び箱を、2年生の彼女は国語でひらがなの書き取りをがんばりたいと発表しました。
その後の職員室にて
担任「あの後、いろいろやったらつながりましたよ。」
私「原因は何だったの?」
担任「それはちょっと‥。」

やはり、よほど悔しかったようです。でも、問題の解決は早そうですね。

*おまけ
「あしたの日」の事後報告です。
職員1「人間ドッグの再検査で病院をはしごしてました。」※元気に笑顔で教えてくれました。
職員2「家族団らん!」※100点満点!!
職員3「久しぶりにゴルフの練習に行きました。」※健康づくり、大事です。
職員4「テレビ見ながらごろごろ‥。おかげで早く寝れました。」※共感します。
職員5「ウーン、庭いじり。」※いいと思います。
職員6「ネコの相手をしてました。」※してもらった?
イヌに始まりネコに終わった報告でした。(わかるかなぁ)
私ですか?サル場所で会議してました。

*事務連絡
夏休み作品展の5年生と6年生をアップしました。
今週もお付き合いいただき、ありがとうございました。

9月8日1年生活科

いも畑に繰り出す1年生を発見しました。早速ついていきました。
◆1年いも畑の草取り
大変なことになってます。どこから手を付ければよいやら。
  
とりあえず、手の届くところから手あたり次第、草抜きが始まりました。子供にとっては、背丈に近い草ですから、まさに草の海でしょうか。
  
子供1「ギャー!」
 
子供2「なになに?」
子供1「バ‥、バッタ!」
 
子供2「どれどれ?任せて!」

 
事なきを得ました。バッタもびっくりしたでしょう。
次の彼女は、作業が丁寧です。
  
根っこを見せてくれました。
あちらでは、病み上がりの担任の手足となって子供が働いています。
 
こちらの彼は、大物をゲットしてしばし悦に入ってます。

どこの社会にも開拓者はいるもので。今日の開拓者は彼です。
 
子供「ほらね」
 
子供たち「はいね」

子供たち「そらよ」
 
子供たち「あいよ」

 
いつのまにか分業制になってます。
※セリフは多分こんな感じじゃあないかと。
 
出来上がった草の山。

現れた芋のつる。
豊作を祈るばかりです。

*業務連絡1
夏休みの作品展、4年生をアップしました。
*業務連絡2
本日は、本校独自の決意日「あしたの日」です。職員の働き方改革の一環で、定時退庁を目指します。
明日はもっとよい教育ができるよう、職員が勤務時間後の生活を見つめなおし、英気を養います。
どんなアフター5になったかは、あとで報告があるとか、ないとか‥。

9月7日3年総合的な学習

またまた3年生にお邪魔しちゃいました。
◆3年総合的な学習「ウミガメの放流に向けて」
講師は、4年生の授業ですっかりお馴染みのあかばね塾の先生です。
今日は、来週実施するウミガメの放流活動に向けて、ウミガメのことをいろいろと教えに来てくれました。
 
放流に参加するのは3,4年生。密を避けるため、学年別に講義をしてもらいました。いわゆるダブルヘッダーです。
写真は3年生。この、前のめりの姿をご覧ください。
   
いきなり、こちらの写真からスタートしました。つかみはばっちり!もはや熟練の域です。

さらに追い打ちをかけます。
 
講師「これは何?」
子供「ガメラ!」
講師「そうだね。よく知ってる。じゃあ、ガメラはウミガメですか?それともリクガメですか?」

  
子供の反応は、リクガメが2人ぐらい、ウミガメがその他全員。
ここまでくれば、子供はもう夢中です。
では答えは‥!?
ネタばらしになるので内緒にしておきます。今晩の話題にどうぞ!
*どちらも火を吐きませんけどね。そういう野暮な答えは言いっこなしですよ。
ちなみに4年生では、ウミガメが1人ぐらい、リクガメがその他全員でした。これも面白い反応です。
話題はどんどん進みます。
  
意外な話もたくさんありました。
ウミガメの種類は意外に少なくて6~7種類とか、雌雄の別は、産卵場所の砂浜の温度で決まるとか、などなど。
来週放流する子亀のサイズを手のひらでイメージしてみました。


★★★ウミガメ放流会
・参加児童:3,4年生
・日時:9月15日(水)午後1時30分頃 *学校徒歩発午後1時10分
・場所:赤羽根中村海岸付近
※保護者の見学は自由です。お時間が合いましたら、感染症対策を実施のうえお越しください。

*業務連絡
「夏休み作品展」3年生を追加しました。
作品はすでに撤去済みですが、永らく鑑賞できるのはいいですネ。

9月6日3年国語

2学期がスタートして最初の週明けです。
子供たちは、徐々に普段のペースを取り戻しつつあるようです。
◆3年新出漢字の練習
ちょっぴり授業レポートです。漢字の学習を始めたタイミングでお邪魔しました。

今日の新出漢字はこちら。

この漢字、3年生で習うんですね。大人になっても良く使うので、ちゃんと覚えてね。
続いて書き順の確認です。
 
良い姿勢で練習しています。つい、紹介したくなっちゃいます。

*事務連絡1
夏休みの作品展「2年編」をアップしました。
何となく小出ししているようですが、いろいろ都合がありまして…。のんびりとご覧ください。
*事務連絡2
保護者宛文書を掲載しました。本日、紙文書で保護者宛に全戸配付するものです。すこし込み入った内容になっておりますが、ご協力をお願いします。
内容は、大きく以下の二つです。
① タブレット端末の扱いに関する文書(提出いただくものがあります)
② 新型コロナ感染症拡大に伴う学校の対応方針について(お知らせ)

9月3日大学生来校

いきなりですが…。
*事務連絡1

本日から約3週間、大学2年生の彼が主に午前中、子供たちと学校生活を共にします。
目的は、所属の大学が実施している「学校体験活動」の一環で、学校現場の様子を実際に体験して学ぶことです。
いわゆる教育実習の準備活動でしょうか。もちろん、彼は教員志望です。
今後、本ブログで再登場するかもしれません。ご承知ください。
*事務連絡2
昨日予告しました「夏休みの作品展」の作品紹介ですが、まずは1年生の作品をアップしました。ぜひ、写真館のメニューを覗いてみてください。他の学年についても、順次アップしていきます。

9月2日授業スタート

9月早々から、気持ちの良いスタートが切れています。
 
もちろん直しはありません。
たまたまなんですが、今日はICTを使う場面がたくさん見られました。
◆1年算数
 
タブレットのアプリを使って、学んだことの定着を図っていました。主にひき算です。
 
計算力の付き具合は、人それぞれです。少しづつ向上していくでしょう。
 
中には、こんな問題にチャレンジする児童もいました。
◆あすなろ学級理科
 
ちょっと逆光になっちゃった。体のつくりを動画を使って学んでいました。
◆4年社会
4年生は、水の学習に取り組んでいます。
 
画像ではちょっとわかりにくいですが、クラスルームという仮想の教室に児童がアクセスし、そこで全体の意見やアイデアを確認したり交換したりしています。だったら直接話せば?とも思いますが、児童全員の考えを確認できるというのがメリットの一つです。今後、目的に応じてこうした学習形態がさらに多くなっていくと予想されます。

*事務連絡1
 昨日、保護者宛で全戸配付した「緊急事態宣言の発令に伴う対応について」をメニューバー内にアップしました。
*事務連絡2
 例年実施している「夏休み作品展」ですが、今年はコロナの影響で保護者の方の閲覧を中止しました。児童の創意と工夫を多少でもお伝えできるよう、画像での紹介を試みます。現在準備中です。多少の不具合は大目に見ていただきながら、長い目で見守ってください。

9月1日2学期始業式

赤羽根小学校に、子供達の歓声が戻ってきました。運動場では、始業式の準備に余念がありません。練習通りにできるといいね。
 
◆2学期始業式
コロナ対策により、会場を体育館から運動場に変更しました。
久しぶりの児童の表情や、代表者のスピーチに気をとられていたら…
  
いつもの写真を撮り忘れ、気づいたらスピーチが終わってしまいました。
代表者は1年、3年、5年の児童です。
1年生の彼は、特に国語の漢字の勉強に並々ならぬ意欲を持っていることを話しました。さらに、タブレットを使った勉強やダンス&ミュージックなど、2学期を見通した目標持っていてとても立派でした。本当に1年生?ひと夏を過ごすと、とても成長しますね。
3年生の彼女は、教科の学習で具体的な目標を話しました。特に素晴らしかったのは、「慣用句」という国語の授業で学んだ言葉をさりげなく使ったところです。
5年生の彼は2学期の行事について目標を話しました。楽しみにしていた野外活動がコロナ対応で中止になったことへの複雑な胸の内も語ってくれました。
いずれのスピーチも、すべての児童にしっかり聞かせられる、価値ある内容でした。
◆◆避難訓練(地震&津波)
こちらは、予定通り。9月1日防災の日に合わせて、避難訓練を行いました。
 
避難後、改めてシェークアウトのやり方を、全員で確認しました。
 
みんな上手にできてます。
 
君も完璧!

予定ではこのあと、津波対応の避難も練習するはずでしたが、校舎の3階に全校児童が退避することになるので、密を避けるために1年生のみ避難場所の確認をしました。

*お知らせ
2学期も、”あかはにっ子”と赤羽根小学校の「今」をお伝えしていきます。引き続き、よろしくお願いします。

8月26日事務連絡

 本校保護者の皆様へ
 本日、田原市教育委員会より各学校宛に通知がありました。内容は、明日8月27日より発出される「緊急事態宣言」への市内小中学校の対応についてです。
 ついては、市教委から保護者に宛てた文書をメニューバー「保護者の皆様へ」にアップしましたのでご参照ください。本校で予定している各種行事等の対応については、9月1日以降、順次連絡いたします。
 なお、本通知をもって保護者の皆様に新たな対応を依頼するものではありません。必定な事項についてはすべての保護者宛に改めて通知させていただきます。(校長)
 
 
 

8月5日現職研修

夏休みは前半が終了し、いよいよ中盤です。赤小のみなさん、感動してますか?
楽しみにしていたプール開放が、あまりの暑さで次々に中止となり、子供たちの生活ぶりをちょっぴり心配しています。
ということで、今日は先生たちから元気のおすそ分けです。久しぶりに、お付き合いください。
◆初めてのボディーボード体験
本日、現職研修(教員の研修会)の一環で、本校教員によるボディーボード体験を実施しました。子供たちのボディーボード体験が、コロナの影響で2年連続で中止となりましたので、来年度の活動に向けて、教員自らが体験することとなりました。
本日の参加は、体験教員6名(老若男女)、サポート教員2名、見学教員1名、講師5名で、教員全員、経験値0です。
到着しました。
 
準備に余念がありません。塗っているのは、クラゲ除けのクリームです。

それにしても塗りすぎでは? 
 
準備完了!小野小町が一人混じってますけど。
みなさんやる気満々です。
  
お世話になる、講師の皆さんです。サーフィン協会の協力を得て、プロサーファーの方を含め5名の講師の皆さんにご協力いただきました。
最初は準備運動から。とっても入念に行いました。
 
続いて、基本の操作についてのレクチャーです。単純な道具、操作、動きほど奥が深いということを、このあと思い知ります。
 
いよいよ、体験スタートです。
 
講師の介添えを受けながら、波に乗るという感覚を少しずつつかんでいきます。
 
それでは、体を張った教員の勇姿をご覧ください。ちなみに、キャプションはイメージです。
 
<快感~♪>
 
<ビーナス降臨!>
 
<ウミガメ産卵?>
終わるよ~。
 
皆さん、お疲れさまでした。
と思ったら、まだもの足りないのか、女性教員が個人レッスンを受けています。
  
水さえ無ければねえ‥。
  
参加者一人一人が今日の研修を振り返りました。”経験に勝る学びはなし”。全員が一致した境地です。
講師の皆様、ありがとうございました。今日の経験は、今後の企画や準備に大いに役立てていきます。
最後に、本日の見学者です。

ギブスつけて、松葉杖ついてますけど…。
子供たち、心配しなくていいからね。2学期には元気な姿になっていることでしょう。

それでは、夏休みの中盤を、感動いっぱいで乗り切ってね。

7月26日同窓会報発送作業

夏季休業中ではありますが、こっそり更新です。
❏「赤小同窓会報」発送作業

「赤小同窓会報」第61号が完成し、本日役員の皆様にお集まりいただき、発送の作業を行いました。赤羽根町外にお住いの方には郵送で、町内の方には回覧板でお届けします。本日の作業は、郵送のための準備で、発送部数は約1,750通。北は北海道、南はオーストラリア‥でしたが、さすがに海外は取りやめとなりました。
今回ならではの取り組みとして、本校ホームページのQRコードを掲載しました。全国どこからでも会員の皆様に本校の今をお知らせするための工夫です。

*おまけ
せっかくなので‥
世間はオリンピックの話題で大盛り上がりです。日本選手の金メダル獲得は大きな感動をよびます。その一方、3位決定戦に勝利し、銅メダルの獲得に涙する選手にも心を動かされます。
そこで‥

3位入賞を果たし、涙する選手とかけまして
鶏が先か、卵が先かとときます
<その心は>
どうでもいい
※前置きの長いなぞかけは、大体こんなもんです。なぞかけの金メダル、まだまだ目指します。

7月20日1学期終業式

◆1学期終業式
2,4,6年生から3人の児童が1学期の振り返りを発表しました。
 
続いて、校長も水曜朝会を振り返りました。
 
キーワードは、「感動の種」です。
◆学級活動
1学期最後の学活です。どんな様子か、ちょっと覗いてみました。いい場面に会えるといいな。
❏5年
 
配付物の確認をしていました。目に留まったのは、原稿用紙に書き留めた詩のコピーです。
  
担任「今日家に帰ったら、家の人に見せてください。もし、これじゃだめと言われたら書き直しかな。」
子供「エーッ!?」

ははは。そんなことはないと思うよ。保護者の皆様、今宵をお楽しみに。
❏6年
随分開放的な雰囲気の中、通知表を見合っていました。こうなると、記事にしにくいんだなぁ。そう思っていたら、絶好の被写体が向こうからやってきました。
 
これは!!
 
私「このTシャツ、だれが選んだの?」
彼「お母さん。」
私「なんて言って?」
彼「これ、どうって。」
私「それで、なんて答えたの?」
彼「まあ、いいんじゃないって。」

お母さんもTシャツも、破壊力あるなぁ。
私「で、クラスのみんなの反応は?」
彼「悪いです。」

どうか、まっすぐに育ってね。
そんなことを言っている間に、担任から指示が出ましたよ。
 
通知表の見方について説明が始まりました。
❏4年
おや、こちらはカーテン外しと教室の片づけやら掃除をしてました。
  
学活が2時間で、少し余裕があったみたいです。
❏1年
 
時すでに遅かりし!下校の準備中でした。
◆一斉下校
それぞれに荷物をもって、運動場に集まってきました。
   

それにしても大荷物です。これは2学期の課題にします。
みんな元気でね。
 
今日は、通学班の担当教員も下校に付き添いました。

通学団会で出た反省内容と危険個所の確認を行うためです。

*締めのご挨拶
1学期間、ほぼ毎日の更新となりましたが、気長にお付き合いいただきありがとうございました。なにぶん、子どもあっての当ブログですので、しばらくはお休みかと。とはいえ、プール開放、部活動と、教育活動は続きます。新たなネタがあれば稀にお目にかかります。当てにせず、期待もせず、たまにふらっとお立ち寄りいただければ幸いです。1学期の記事を振り返っていただければ、なお結構です。
それでは、いずれまた、お目にかかります。
子供たちが、「感動でいっぱいの夏休み」を送れますように。

7月19日1年体育

本日、田原市内に熱中症警戒アラートが発令されました。残念ながら、児童の外遊びは禁止。運動場はご覧の通りです。

合わせて、屋外屋内での実技を伴う体育授業は中止。ただし、WBGT(熱中症指数)が基準値以下である1時間目に限って、プールでの活動は可としました。
早速、1時間目に1年生と4年生がプールに登場しました。
◆1年体育「水遊び」
水遊びとはいいながら、プール開き直後と比べると、水中での動きに慣れたことが一目瞭然です。活動にも少しずつ泳ぎの要素が加わってきましたよ。
  
水分補給も怠りありません。

おっ、輪っかくぐりですね。
子供1「こんなの簡単!それじゃあ、私から行くね。」
  
子供1「ほらね。楽勝!」
*えっ、そういく?

子供1「えっ!?何か違った?」
子供2「じゃあ、見てて。」
  
子供2「・・・・ほらね。」
子供3「あー、次、私。」


子供3「おりゃぁ!」
 
子供4「僕なんか、もっとすごいのできるもん。輪っかをもっと上げて。」 
子供4「どうだ!」

*すごい!すぐにデビューできそう・・、水族館で。
※念のため、おおかたイメージです。
◆通学団会
1学期最後の反省と夏休み中の安全な生活について話し合います。
 
そうしたら、元気な女性が熱弁をふるっていました。この方は子供会の役員さんで、夏休みのラジオ体操について説明に来てくれました。途中、子供の瞳が一番輝いたのは、”くじ引き”と”賞品”の言葉を聞いたときだったのを、私は見逃しませんでした。
 
明日はもう、1学期の終業式です。子供たちが、どんな振り返りをしてくれるか楽しみに待ちましょう。

1年道徳「かぞくとおはなし」

◆1年道徳「かぞくとおはなし」
道徳が教科化になって3年目になります。学校現場では、教科書を使った道徳科の授業が定着してきたようです。
4月来、どちらかというとあまり紹介する機会がありませんでしたが、今日は、運よく1年生の道徳の授業に出くわしました。
教科書です。

この見開きページだけで、授業を組み立てます。
教師「では、二人組になって、どれか動物を選んで、お話をしてみましょう」
子供たち「わー、でもどうやる?」
教師「最初に見本を見せるね。先生と一緒にやってくれる人はいますか」
 
お、確か彼女は、6月21日のブログで紹介した転校生ですね。1か月近くたち、すっかりなじんでいるようです。担任に言わせれば3日で慣れたとかなんとか‥。
何の動物になったのか、何となく聞きそびれてしまいました。
  
担任も体張ってます。なんか、寸劇みたいになってきましたが、子供たちは夢中です。
 
子供たちのやる気が一気に倍増しました。
  
ペンギンだったり、カンガルーだったり、猫のけんかになったり‥。
代表者が披露してくれました。
   
やりたい児童が多く、大いに活気がありました。
教師「時間がきたので、発表は終りね。」
子供たち「えーっ、やりたかった。」
教師「今日は何を勉強したかというと、家族とのお話しについてでした。色々話すと楽しいね。」

子供の盛り上がりはさておき、教師もちょっと心配になったのかな。最後に念押ししちゃいました。
教師「今日のふりかえりはなしにします。お家でいろいろお話できるといいです。」
今晩、お子さんがいつになく盛んに話しかけてきたら、そういう事情ですのでご了承ください。場合によっては体も張っていただけますか?
◆差し入れ

あすなろ学級で育てたメロンを差し入れてくれました。今年はまあまあの出来栄えと担任が言っていました。
どうもありがとう。

*お知らせ
 本日配付の保護者宛文書をメニュー内に追加しました。

※今週もお付き合いいただきありがとうございました。

7月15日あすなろ学級生活単元

◆あすなろ学級「買い物をしよう」
職員の研修を兼ねた研究授業です。おかげで、子供たちの学習の様子をじっくり参観できました。
授業のテーマと、4つの活動が示されました。見通しをもたせることで、児童も安心し、集中力の持続が期待できます。
 
学級唯一の男子児童が、気を利かせてお手伝いをしています。さすが6年生だね。担任からも声がとんでいました。
その担任ですが…。
 
スーパー「ヒロッキー」の店員イトウさん。いつもに比べて、ちょっと抑え気味ですかね。
でも、子供の受けは、なかなかでした。
  
こちらは、活動②「ずばりかいましょうゲーム」です。
  
模造硬貨を使ってのシュミレーションです。
買い物経験の差が出やすい場面です。
  
紙が配られ、二つの商品の合計金額やお釣りの計算を、ひっ算を使って取り組んでいます。
こちらの児童も、担任に助けてもらいながら、集中して取り組めています。
  
担任「これとこれで、いくらになるの?」
彼女「こうして、ああして、・・・。あれ?」

  
担任「これはまだ勉強してなかったな。ここが〇〇で、こうなって、ああなって・・・」
彼女「こうして、ああして、これでいいの?」


その後の課題も無事にクリアできました。
今日は、いつも以上に集中できましたね。担任からも、たくさんほめてもらいました。
*一応、会話はイメージです。
今日は、話題がもう一つあります。
◆田原市小学校水泳大会(校内記録会)
本年度が最後となる市の水泳大会ですが、コロナ禍により各学校での記録会という変則開催になりました。
本校の対応については幾度か協議を行い、子供たちの思いを最優先に参加を決定しました。
本日が、その記録会日でした。
  
変則開催ではありますが、市内の取り決めに合わせ、正確なタイムの記録、泳法のチェックは通常通り行います。
子供たちも、自然と緊張感を高めています。
  
良かったのは、選手に選ばれない子供たちも、同じ舞台でタイムを残せた点です。
  
すべての運動部員が良い雰囲気の中で、見えない他校の選手や自分自身と戦うことができました。
*おまけ

「一人水泳大会 種目 立ち泳ぎ 結果 優勝」
*フィクション‥ですか?

7月14日生活点描

◆水曜朝会
盛り上がったたなばた集会から一週間たち、今日は何の話だったかというと…。

気の抜けたような顔をしてます。以後気を付けます。でも、子供たちの食いつきは良かったですよ。
いずれ機会があれば、水曜朝会の紹介をメニューに加えられたらと画策しています。
◆2年算数*教え合い
子供たち「どこが分からないの?」
子供たち「あのね、~」

  
算数の練習問題で合格をもらった子供たちが、あちらこちらでお助けの教え合いをしていました。
  
感心するのは、こうした活動が授業の中でしっかり根付いていることです。もちろん、人間関係や学級の雰囲気が重要です。
 
お、彼女がうれしそうに担任を呼んでいます。
◆6年夏休みの準備
夏休みまであと1週間です。6年生が、休み中に読む本を借りに集まっていました。
  
借りられるのは6冊まで。思い思いに好みに合う本を探していました。とりあえず、今回借りられるのは3冊までだそうです。
 
今日の当番は彼女です。
私「どんな本が人気なの?」
彼女「人それぞれなので、なんとも言えません。」

小学生らしからぬ説得力ある回答です。これは、慎重に言葉を選ぶ必要があります。
私「あなたは、どんな本が好きなの?」
彼女「怪談と料理です。」

おもしろい組み合わせです。突破口を発見しました。
私「料理が好きなんだ。得意なものはあるの?」
彼女「お菓子作りです。」
私「今までで、一番うまくできたお菓子はなに?」

この後、会話が盛り上がったことは言うまでもありません。もちろん私的な判断ですけど。

*今日(実は昨日)の1枚

水槽のサメが、地味に活躍しているようです。
本校から、未来の海洋生物学者が生まれるかもしれませんよ。

7月13日お知らせページ開設

*業務連絡
 お知らせページを増設しました。メニューバーからお入りください。
 中身は、適宜追加します。
 今回は、ワクチン接種に関する田原市教育委員会からの周知依頼の内容をアップしています。