田原市立亀山小学校

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思いがたっぷり!(6年卒業製作

 2月7日、6年生が、卒業製作として、地域の方の協力を得ながらタペストリーを作りました。

 使用する布は、1学期からクラブの時間を使って、3年生以上の児童が機織り体験で作成した「思い」がたくさんこもった布を使います。

 地域の方の細かな指導で、すてきなタペストリーが出来上がりました。最後に、タペストリーに飾る色紙にどんな「思い」を込めて、何を書くかは、子ども達がこれからじっくり考えていきます。

学びあい!(3・4年清亀交流)

 清田小の3年生が来校し、3・4年生と清亀交流を行いました。

 清田小の3年生が、社会の地域学習等で制作した清田小校区のすごろくを、両校で楽しむ交流です。すごろくには、清田小校区の様子がたっぷり書かれており、サイコロをふって駒を進めると、亀山小の子たちは清田小校区を散策している気分です。 亀山小の子たちは、すごろく交流を通して、清田小校区のことを学ばせてもらいました。

 子ども達は、頭を突き合わせた楽しい交流となりました。行事だけでなく、教科の学習でも交流は行われています。

こんな近くに…(3~6年伊勢湾海上交通センター)

 2月5日、3~6年生が伊勢湾海上交通センターの見学に行きました。

 まずは、伊勢湾海上交通センターの仕事は、日本一貿易の盛んな地域で、狭い伊良湖水道を船舶が安全に通ることができるようにすることという話を聞き、子ども達はとても興味を持ち、「(船は)嵐が来たらどうするんですか?」「やりがいは何ですか?」など、多くの質問をしました。

 

 管制室の見学では、大型船の誘導を行っているモニターなど近未来的な様子に目が釘付けでした。そして、伊良湖水道の様子を双眼鏡で眺めさせてもらい、その狭さにびっくり。

 

 他にも、電源室を見せてもらいました。非常時でも電源確保して交通センターが機能するようにしていることに、子ども達は、またびっくりです。

 見学を終えて、子ども達は、近くに私たちの生活を守っているところがあることに、またびっくりでした。将来、交通センターで働くことになる子ども達もでてくるかも。

〇〇鬼、退散!(2・3組鬼退治の会)

 2月3日、2・3組で鬼退治の会を行いました。

 登場する鬼は、赤鬼と青鬼。どちらも2・3組の子ども達が、力を合わせて作り上りました。

 

 鬼退治の会は、子ども達が司会・運営を分担して進めました。

 

 2・3組の子ども達だけでなく、参加した先生方も、「ねぼう鬼」「花粉症鬼」…など、自分が退治したい鬼を発表しました。

 

 そして、鬼退治です。スーパー豆豆ボール(紙製のボール)を、青鬼や赤鬼にぶつけ…。

 

 結果は、みんな見事退治し、大満足!

いつまでも…(亀小卒業生に感謝する会)

 4月の亀山小への寄付金で児童用机・椅子と児童用下駄箱等を新しくしました。2月3日には、寄付をしていただいた卒業生の方をお迎えして感謝する会を行いました。

 子ども達からは、感謝の気持ちを込めて、手紙や全校での歌(校歌など)を贈りました。

 卒業生の方からは、昔の亀山小学校の様子を話していただき、今との違いに子ども達はびっくりしていました。また、「夢をあきらめなければ、必ずかなう」と子ども達に勇気を与えるメッセージをいただきました。

 子ども達は、今後も健やかに成長していきます。いつまでも、見守ってください!

いらっしゃい!いらっしゃい!(2年生活科「おもちゃやさん」)

 2年生一人一人が、企画・制作したおもちゃ(ゲーム)が、ずらっと並んだ「おもちゃやさん」に、全校児童を招待しました。

 1月30日、招待状を手にしたお客さんが来店し、2年生の生活科「おもちゃやさん」がスタートです。「ボーリング」「ビー玉ころがし」「わなげ」「ダンボールフリスビー」「ピンポンカップイン」「ピンボール」「くじびき」の7つのおもちゃさんは、すぐにお客さんでぎっしり。大盛況です

 「おもちゃやさん」の会場となった2年生の教室は、きれいに飾られており、おもちゃの面白さだけでなく、教室の雰囲気と2年生の笑顔で、来店した児童や職員は、笑顔いっぱいでした

 2年生は、ルールを手際よくお客さんにわかりやすく説明したり、丁寧な対応を心掛けたり、学びの多い学習でした。

一緒に楽しもう!(5・6年清亀交流)

 1月30日、5・6年生が、清田小の5年生を落ち葉スキーに招待し、一緒に楽しみました。

 バスに乗ってきた清田小の友達をお出迎え。

 いざ!ゲレンデへ

 清田小の子も亀山小の子も、上手に滑ります。

 時には、転倒することも…。でも、落ち葉の上は、ふんわりとやわらかいので大丈夫。ゲレンデは、みんなで修復。

 最後は、記念にみんなでパチリ!

思いをつないで…(落ち葉スキー20周年)

 平成16年から今の形になった「落ち葉スキー」も、今年で20周年を迎えました。

 落ち葉スキーは、50年以上も昔から、この地域の子ども達の遊びの一つで、地域の方が「楽しかった遊びを、この子ども達にも…」という思いで、スキー場のある「うしのけ山」の保全に力を入れてきました。そのおかげで、年月は過ぎても、昔以上に快適に落ち葉スキーができています。

 1月29日は、その地域の方とともに1・2年生で、落ち葉スキー場開きです。

 

 今年は、落ち葉スキー20周年記念として、うしのけ山を守ってくださっている地域の方々への感謝の会を全校で行いました。児童からはお礼のメダルや校歌のプレゼントをしました。地域の方からは昔の落ち葉スキーの様子を教えてもらいました。

 

 感謝の会の後は、各教室で地域の方と一緒に給食です。

 これからは、子ども達が地域の方の思いをつなぎ、うしのけ山をさらに魅力的なところにしていってくれると思います。

みんなで…(落ち葉スキー場準備②)

 JERAさんに場所を提供していただき、1月23日、PTAの方と学校職員で、落ち葉スキー場に敷き詰める「ご」を集めました。

 肥料袋100袋分の「ご」をみんなで集め、うしのけ山のふもとへ。

 

 1月27日は、全児童での落ち葉スキー場の整備です。

 低学年は、ゲレンデに顔を出している石を取り除きます。そして、気持ちよく利用できるように、ゲレンデ横の階段の掃除です。

 

 高学年は、事前にPTAと学校職員で用意した「ご」をゲレンデに敷き詰めます。一人2袋(4袋?)を抱え、ゲレンデまで運びます。「ご」は見た目ほど重くはないですが、全身で抱えての山道は、腕や足に結構応えます。

 子ども達やPTA・地域の方の手によって、 昔からの伝統は引き継がれていきます。

脈々と…(落ち葉スキー場準備①)

 1月21日、地域の方が、今年で20周年を迎える「落ち葉スキー」のスキー場整備を行いました。

 スキー場は、年月を重ねるたびに、階段が設置されたり、登山道が拡張されたり、樹木の剪定が進んだり…と安全に使いやすく整備されています。落ち葉スキーは、今や亀山小の子たちだけでなく、交流を深めている清田小の子たちも楽しんでいます。

 脈々とつなげられている「子ども達に楽しい遊び場を!」という地域の方の思いで、今年も子ども達は落ち葉スキーを楽しめます。