2022年12月の記事一覧
山へ向かえ!!(下校時避難訓練)
「訓練、訓練、大津波警報発令。直ちに高いところに避難してください。」
12月23日、下校時に、地震・津波を想定した避難訓練を実施しました。下校時に大地震が起き、大津波警報が発令されたときは、学校の南側の「うしのけ山」へ避難することになっています。
訓練では、下校時の班の上級生を中心として、「地震発生→シェイクアウト、大津波警報発令→周りの安全を確認しながら速やかに山へ避難」をしました。上級生は、班の子たちの安全に気をつけ誘導しました。頼もしい限りです。
田原市の防災対策課の方に避難の様子を見ていただき、より良い避難になるようにご助言をいただきました。
『子どもたちの動きが、よりよい避難の流れが作る』
防災対策課の方の話の中で、小学生のスムーズな避難が、地域の方の避難の流れを作った事例もあったそうです。もしかの時、亀山の子たちもきっとスムーズな避難の流れを作ると思います。
亀山 最高!(2学期終業式)
よくがんばった39名の子どもたち!
終業式では、代表の1年生・3年生・5年生が2学期のふり返りを発表しました。
“緊張したけれど…”“初めはできなかったけれど…”と、目の前のプレッシャーに負けず挑戦せいてきたことが、ふり返りから伝わってきました。
「亀の子 最高!!」
缶からクモの糸…中にはクモ?(5・6年理科)
シューシューシュー・・・缶の中からクモの糸らしきものが外へ。中にはクモがいる?
実は、5・6年生が、砂糖の温度の変化による状態の変化を学ぶ実験でした。
缶の中で溶けた砂糖が、缶に開けた小さな穴からクモの糸のように出てきました。これを集めれば、ご存じのとおり綿菓子。子どもたちはできたての小さな綿菓子を味見し、笑顔で「甘―い」「うまーい」。
楽しく、学んでいます。
クリスマスみっけ!!(季節を感じる学校)
学校の児童用玄関には、大きなクリスマスツリーがすでに飾られています。また、外国のクリスマスの様子も写真で掲示されています。
子どもたちは、リースを作ったり、大きな松ぼっくりで小さなツリーを作ったりして、クリスマスの雰囲気を楽しんでいます。
●児童用玄関
●2年生が制作したリース
●1年生が制作したリース
●ツリーを制作する3・4年
メグちゃん ピンチ!(ウサギの生活日記)
現在、雄のウサギ「メグちゃん」が飼育小屋から隔離されています。
体に大きなしこりが有り、獣医さんに見てもらったら膿の塊でした。状況からすると、他のウサギに噛まれ、そこが化膿し膿がたまったようでした。そこで、現在は他のウサギから隔離。
このウサギは、ドラえもんのジャイアンのように、他のウサギよりも強く、他のウサギを追い回していました。しかし、みんなに逆襲を受けたのでしょうか・・・。ウサギの世界でも優しいのが一番です。
分かってはいるけど・・・(2年算数)
2年生が、算数の学習で正方形・長方形・直角三角形をかく勉強をしています。先生が決めた長さの図形を、1cm方眼にかきます。
「直角三角形って・・・」
「形は分かっているんだけれど・・・」
「先生、これはどう?」
少人数なので、先生が一人一人をチェック!
「やったー!できた!」
悩んでも、先生のヒントをもらって理解を深めています。
どんぐりめいろ(1年生活科)
1年生が、生活科「どんぐりめいろ」の学習で、校内で集めてきたどんぐりや枝を使って、すてきな世界を作成中です。テーマが「まち」であったり「おしろ」であったり様々です。
大きさの違う2つのどんぐりを見て、「家族みたい~」と声を上げるなど、目の前の“本物“からイメージをいっぱい広げています。
やはり本物はいい!③(5年社会 校外学習)
12月15日、5年生が「自動車工業」の学習で、トヨタ自動車田原工場の見学に行きました。
自動車の組み立てラインでは、ロボットが活躍しており、従業員の方も丁寧に作業をしていました。ロボットと人間のそれぞれの良さを生かした車づくりをしているなあと感じました。
出荷前の車を保管するヤードの見学では、アメリカへ向けて5000台の車を積み込むことのできる大型船を見ながら、説明を聞きました。日本の自動車工業のすごさを、肌で感じました。
やはり本物はいい!
やはり本物はいい!②(3・4年社会 校外学習)
12月13日、3・4年生が「火事からくらしを守る」の学習で、田原消防署渥美分署の見学・体験に行ってきました。
消防署内での消防士さんの生活の様子を見せてもらいました。心肺蘇生法の訓練をする部屋で、見慣れない人形を見つけた子どもたちは、様々な質問をしました。
防火服を着させてもらったときは、その重さにびっくり、また消火するときは、それにボンベを背負って走って作業していることにもさらにびっくり。
子どもたちは、はしご車にも乗せてもらいました。はしごは最長の長さではなかったのですが、それでもその高さに怖さを感じていました。高いところで消火活動をする消防士さんたちの大変さ、すごさに触れる良い機会となりました。
やはり本物はいい!
やはり本物はいい!①(6年理科 校外学習)
12月13日、6年生が「土地のつくりと変化」の学習で、高松海岸と浜田海岸まで露頭見学に行きました。
地層の露出している大きな崖には、砂・れき・火山灰等の層が重なっている様子が見られました。また、高松海岸の泥層には貝化石もあり、その様子も見学してきました。
教科書だけの学習では味わえない自然の偉大さも、肌で感じることができました。
やはり、本物はいい!
よりよい教育のために!(先生たちの勉強会)
12月12日、本校でスタートしている複式学級のよりよい指導法について、勉強会を行いました。複式学級の先進校の先生を講師に迎え、有意義な時間を過ごしました。
ここでの学びを生かし、今後も子どもたちの自主性・リーダシップ・フォロアーシップの育成に有効な複式学級の学習指導を推進していきます。
自分に負けず…(校内持久走大会)
12月8日、「ゴールまでがんばる」「1位か2位、タイムをあげる」「全力を出す」「昨年より良い結果を出す」「順位を上げる」「4分以内を目指す」と、各学年の代表が目標を宣言し、持久走大会が行われました。1・2年生は600m、3・4年生は800m、5・6年生は1000mです。
子どもたちは、自分を弱気にさせる心の声に負けず、先行逃げ切り・ラストに力を残しゴール前で疾走・一定のペースで走るなど自分にあった走り方で、最期まで走りきりました。
多くの方が沿道で応援していただいたので、子どもたちは大きな力を得ながら走ることができました。応援ありがとうございました。
ぴょんぴょん(ジャンピングボード新調)
長年の風雨で朽ちてしまったジャンピングボード。材料を地域の方から提供していただき、子どもたちにボードの上で跳んでもらい固さを微調整。やっとジャンピングボードが新しくなりました。
翌日の朝から子どもたちはジャンピングボードでぴょん!ぴょん!
福祉実践教室➁(6年認知症講座・高齢者疑似体験)
12月6日の3・4時限に6年生が福祉体験学習を行いました。
3時限は、田原福寿園高齢者支援センターの方を講師に迎え、認知症講座を行いました。
認知症という病気の症状等について学びました。忘れているという自覚のある「物忘れ」と違い、忘れているという自覚のない「認知症」であるからこそ、覚えていないことを指摘されたときに、「わからない」「信じられない」「こわい」「怒れる」という様々な感情がわき起こり、本人の困り感につながることが分かりました。
4時限は、田原市社会福祉協議会の方を講師に迎え、高齢者疑似体験を行いました。
子どもたちは、実際に疑似体験用の装具をつけたとき、「動きづらい」「見えづらい」「腕が重い」などと声を上げ、様々な不自由さを感じました。
また、歩行体験をするとき、優しい介助のありがたみも感じました。
「ふ」だんの「く」らしを「し」あわせにするために、子どもたちは、今日も多くの学びがありました。
福祉実践教室➀(5年点字教室・手話教室)
12月6日の3・4時限に5年生が福祉体験学習を行いました。
3時間目には、視覚障害者団体さくらんぼの方を講師に迎え、点字教室を行いました。
点字板を使って、実際に点字を打ちました。点字は、使用する方が困らないように、「わたしわ/がっこーえ/いきます」などと特別な表現になっていくことも分かりました。
また、白杖を持った方が顔の前に持ち上げる白杖シグナルを見かけていたら、目の不自由な方が困っている合図なので、「どうしましたか?」と声をかけるようにします。
4時間目は、めだかの学校の方を講師に迎え、手話教室を行いました。
手話について勉強しました。手話は耳の不自由な方にとって必要なもの。だからこそ、手話でやってはいけないこと、やらなくてはいけないことをしっかりと学びました。
人権週間中に、様々な立場の方の理解が進みました。
じんけん(朝会講話)
12月4日~10日は、人権週間です。朝会で、校長先生が子ども立ちに向けてお話をしました。
「人権とは・・・一人一人が安心して楽しく生活できることを言います。」
「もし、皆さんの身の回りでも、何か友達が悲しむようなことがあったら、勇気をもって、進んで手助けとなる行動をしてください。
それが、友達の人権を守り、みんなが安心して、楽しく生活できることにつながります。」
きよしこの夜(クリスマスツリー)
児童の昇降口に綺麗なクリスマスツリーが出現!
子どもたちは、手作りのオーナメントをツリーに飾り付けています。学校には、早くもクリスマスソングが流れているかのようです田原市亀山町小中原68番地1
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