田原市立亀山小学校

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発声練習をがんばっています

 コロナ禍で中断していた朝の発声練習を、11月の学習発表会後に再開しました(もちろんマスクをし、換気をしながらです)。1・2年生は初めて発声練習を行うということで、練習開始の初日には6年生の子どもたちが声の出し方を教えに行きました。今では、朝の会の時間に自分たちだけでも発声練習ができるようになっています。発声練習をとおして、元気よく、そしてはっきりと声を出せるようになることで、自分の気持ちや考えを相手にしっかりと伝えられるようになることを目指しています。

やしの実号

 移動図書館やしの実号がやって来ました。昼休み、子どもたちが続々と本を借りに集まって来ました。毎月一回、やしの実号が来ると、子どもたちは楽しそうに本を選んでいます。学級文庫の本は、やしの実号が来ると新しく入れ替わります。やしの実号の皆さん、いつもありがとうございます。

持久走大会に向けてがんばっています

 持久走大会に向けて駆け足の練習が始まっています。2時間目が終わり、休み時間になると5分間のランニングタイムとなります。亀の子班(縦割り班)毎に集まって体操をしたあと、各自が自分のペースで5分間走を行います。登校するとすぐに運動場に出て走る子や昼休みなどに走っている子もおり、自分で決めた目標に向かってがんばっている様子が伝わってきます。一人一人が記録するランニングカードの他に、亀の子班毎にビンゴカード(50周走った子が一マス塗れます)も用意されており、校内にはみんなでがんばろうという雰囲気があります。12月9日(木)が持久走大会本番です。保護者の皆様、子どもたちへの声援をよろしくお願いします。

地層を見に行ってきました

 6年生が理科「地層のでき方」の学習のまとめとして、高松海岸と百々海岸へ地層の見学に出かけました。これまでに、自分たちで地層を作る活動をしたり、渥美半島のでき方について教頭先生に教えてもらったりしてきました。今回の見学には、修学旅行を共にした高松小学校の6年生の子どもたちも一緒に出かけました。貝の化石を見つけたり、天竜川から流れてきた石を見つけたり、また、海岸で砂鉄を集めたりと楽しく学習をすることができました。

福祉実践教室(3・4年生)

 3・4年生を対象に、福祉実践教室を行いました。内容は車椅子体験です。介護福祉士の方を講師に招き、体育館で学年ごとに行いました。講師の方からは、車椅子に乗っている人の気持ちを常に考えて声かけをしていくことの大切さを話していただきました。車椅子に乗っている人がどんな気持ちになるのか、子どもたちはお互いに乗ったり押したりする体験を通して実感することができたようです。


授業研究(5年生)

 5年生の教室で、国語「大造じいさんとがん」の授業研究を行いました。今回の授業では、がんの残雪を打ってやろうという大造じいさんの気持ちが、はやぶさと戦い仲間を守ろうとする残雪を見て変わっていく部分について、情景描写や行動描写等から読み取ることが中心でした。子どもたちは、大造じいさんの気持ちがわかる描写をそれぞれに選び出し、その気持ちを考え発表し合うことができました。

福祉実践教室(5・6年生)

 11月26日(金)、5・6年生を対象に、福祉実践教室を行いました。5年生は、福祉協議会の方を講師に「高齢者疑似体験」を行い、その後、めだかの学校の方を講師に迎えた「手話教室」に参加しました。また、6年生は、福寿園の方を講師に「認知症講座」を受講し、その後、視覚障害者団体さくらんぼの方を講師に迎えた「点字教室」に参加しました。どの講座も講師の方がとても丁寧にわかりやすく話をしてくださり、子どもたちは、高齢者や障害をもった方々への理解を深め、「ともに生きる社会」について真剣に考えることができました。
↑ 5年生       ↓ 6年生

授業研究(2年生)

 2年生の教室で、国語「同じところ ちがうところ」の授業研究を行いました。「形は丸い、大きさは小さい、色は黄色で、味はすっぱい。これは、何でしょう。」という授業導入部分のクイズでは、ヒントが増える毎に、だんだん物のイメージが子どもたちの中で膨らみ、答えたくてたまらなくなっていく様子が見られました。その後、自分で選んだ似ている二つの物について、同じところとちがうところを見つけて表にまとめ、友達に説明しました。どの子も、物の特徴をよく捉えてまとめ、しっかり説明することができました。

学習発表会

 11月20日(土)、学習発表会を行いました。17日(水)の校内発表会後、どの学年もさらによい発表にしようとしっかり練習をしてきました。緊張気味ながらも真剣な表情の子、楽しくて仕方ないという表情の子といろいろでしたが、それぞれの学年らしさがよく表れたすばらしい発表を行うことができました。

授業研究(3組)

   3組で国語の授業研究を行いました。子どもたちが話す力や聞く力、書く力を楽しみながら身に付けて行けるように、早口言葉を言ったりカルタ取りをしたり、一人一人に合わせたプリントで字を書く練習をしたりしながらの工夫された授業内容となっていました。一つ一つの活動が終わる毎に、よくできたかどうかを子どもたちが振り返れるように、担任の先生が声かけを行っている姿が印象的でした。

校内学習発表会

   今週土曜日に行われる学習発表会に向けて、校内で発表会を行いました。1・2年生、3・4年生、5・6年生がペアとなり、お互いに発表し合いました。子どもたちは、土曜日の本番を意識し、緊張感をもって発表していました。3日後にはいよいよ本番です。みなさん、どうぞお楽しみに。

九九検定に挑戦

 2年生が九九の学習の仕上げとして、先生方に九九を聞いてもらう九九検定を行っています。全員の先生から合格をもらい、教頭先生、校長先生からの合格をもらうと検定修了です。子どもたちは、苦手な段の九九を何度も練習しながら、真剣に九九検定に臨んでいました。

授業研究(5、6年生)

 体育館で、5・6年生体育の授業研究を行いました。フットサルの練習やゲームを行っていく中で、今回はセットプレーの作戦を考えて練習したり、ゲームでセットプレーの有効性や練習の成果を確かめたりしていました。作戦がうまく決まったときには、「やったあ」と声があがるなど、子どもたちは真剣にそして楽しみながら体育の学習に取り組んでいました。

うしのけ山へ逃げるよ

 下校時避難訓練及び引渡訓練を行いました。下校中、地震発生に伴い大津波警報が出たという想定での訓練です。下校中に大津波警報の連絡を受けた子どもたちは、通学班毎に避難場所であるうしのけ山の麓をめざし駆け足で避難します。昨年度はこの訓練ができませんでしたが、久しぶりの訓練の今年、上級生の子どもが下級生の子どもに声をかけながら、まとまって避難をすることができました。子どもたちの無事な避難を確認後は、保護者への引渡訓練を行いました。保護者の皆様、ご協力をありがとうございました。

学習発表会をお楽しみに

 今週は学習発表会に向けて、本格的に準備が始まりました。タブレットを使って発表内容を作成している学年もあれば、すでに舞台上で本番さながらの練習を行っている学年もあります。どの学年の子どもたちも、お家の方々に見てもらうことを楽しみに発表会の準備を進めています。今月20日(土)が学習発表会本番です。ご家族でお出かけいただき、子どもたちのがんばりをぜひご覧ください。どうぞお楽しみに。

人権週間に先がけて

 朝会があり、小学校図画作品展と「福祉の心」絵手紙でそれぞれ賞に入った子の表彰を行いました。その後、校長先生から絵本の読み聞かせがありました。12月4日からの人権週間に先がけ、いじめが起こらないようにするためにどうしたらよいかという話でした。「いじめで学校にいかなかったり、苦しい思をする人がいなくなってほしいので、私もいじめをしないようにしたい」「いじめられている子がいたら助けてあげたい」と、朝会後の子どもたちの感想に書かれており、子どもたちが真剣に考えてくれた様子が伝わってきました。

サツマイモクッキーをどうぞ

 2・3組の子どもたちが、サツマイモクッキー作りをしました。子どもたちの様子を見に行くと、クッキーの生地を上手に伸ばし、好きな型を選んで型抜きを手際よく行っていました。焼き上がったクッキーはとてもおいしく、全校のみんなにも食べてもらおうと、さっそく各教室へ配りに行きました。クッキーをもらった子が笑顔になると、渡す子の方も笑顔となり、笑顔でいっぱいの活動となりました。

繭から糸取りをしました

 3年生の子どもたちが、繭から糸取りをしました。中にカイコのサナギが入っているということで、はじめは気持ち悪がっていた子どもたちですが、講師の先生の指導を受けて糸取りが始まると、どの子もとても楽しそうでした。この日は、糸をとる他に、繭を真綿(まわた)にすることも行いました。また、機織りの体験もさせてもらいました。亀山小学校ならではの、貴重な体験を積むことができたと思います。


豊島池のリニューアル

 本年度、学校の観察池(豊島池の名がつけられています)を、教頭先生ががんばってリニューアルしました。入口側から池を見ると、今はなくなってしまった亀山校区の豊島池を学校側から見た形になっています。リニューアル後に、職員がモッゴ、カワムツ、メダカ、ザリガニなどを入れました。また、地域の方が、金魚や色メダカ、水草などを入れてくださり、池の中がずいぶんにぎやかになってきました。おかげで、子どもたちも頻繁に池に通うようになっています。子どもたちにとって、新しくなった豊島池が、ドキドキわくわくする場所になってくれることを願っています。

ほくほくの焼きいも おいしいよ

 焼きいも集会を行いました。1・2年生はいもをきれいに水で洗う、3・4年生は新聞紙とアルミホイルでいもを包む、5・6年生は火の準備をしていもを焼く、というように、全校で役割を分担して行いました。「焼きたてのおいもは、ほくほくでとてもおいしいね」と、どの子も笑顔いっぱいで味わっていました。


子ども防災教室を行いました

 田原市防災対策課の方をお招きして、亀山小学校子ども防災教室を行いました。3~6年生が二グループ(地震と津波について講話を受ける班とAR津波体験を行う班)に分かれ、それぞれを20分ずつ受講しました。AR津波体験では、スマホ・ゴーグルを使い、津波で浸水したときの様子を視覚的に体験しました。その後、非常持出袋には何が入っているかを確認した子どもたちに、市防災対策課の方から「家でも、ぜひ中身を確認してほしい。」という呼びかけがありました。ご家庭でも子どもたちと一緒に、非常持出袋の中身を確認していただけたらと思います。また、家から離れたところで地震にあったときには、各自がそれぞれで避難をすることについても話がありましたので、こうしたこともご家庭でときどき話題にしていただけたらと思います。

清亀キャンプ

 1020日(水)21日(木)の2日間、5年生が清田小学校と一緒に清亀キャンプ(宿泊体験学習)に出かけました。宿泊先は、津具グリーンメッセージです。この2日間、田原市でも寒い日となりましたが、津具はさらに寒く、朝は0℃近かったということです。それでも子どもたちは、元気に2日間の日程(五平餅作り、パターゴルフ、バターナイフ作り、星空観察、千年の森散策など)を無事終えて帰ってきました。



亀山の歴史を学ぶ

 6年生が市文化財課の方を講師に招いて、校区の歴史について学習しました。教室で話を聞いた後、講師の方と一緒に校区を回りながら、貝塚、豊島池跡を見学しました。6年生は、今後も自分たちで調べ学習を進め、学びのまとめを学習発表会の日に発表する予定です。

市民館に作品展示

 亀山市民館まつりに合わせて、子どもたちの作品(図画工作や書写)が亀山市民館に展示されています。10月24日(日)まで展示されていますので、ぜひご覧ください。

市教委学校訪問

 田原市教育委員会による学校訪問がありました。教育長さんをはじめとする6名の方々が訪れ、学校の様子を見ていかれました。授業参観では、子どもたちも先生方も、お客さんを前に少し緊張気味の学級もあれば、いつものように(いつも以上に?)のびのびとしている学級もありました。参観された皆さんからは、「亀山小学校は大変温かい気持ちのよい学校ですね。」というお話をいただきました。


たねのはなし

 月曜朝会がありました。夏休みに応募した作品関係の表彰の後、教頭先生が再び登場(前回はボーリングの球を掃除機で吸い上げる実験で登場)しました。田原発明クラブの一員である教頭先生から、今回は「たねのはなし」がありました。アサガオやヒマワリのたねを当てる問題が出された後、「たねはどうしてあるのか。その役割は何。」と問いかけながら、話が進んでいきました。その後、子孫を残し、仲間を増やすためのたねの戦略へと話が続き、「アルソミトラ」という植物のたねの紹介がありました。このたねは高い木から滑空して遠くへと飛んでいきます。実物のたねを使って、滑空する様子が演示されると、子どもたちは、目を輝かせて見ていました。

バイキング給食完食 ごちそうさまでした

 給食センターで、6年生の子どもたち向けにバイキング給食が行われました。田原市内の小学校では、本年度、亀山小学校が1番目に行ったということです。給食センター内の施設を紹介してもらった後、いよいよバイキング給食となりました。写真のように様々な料理をとることができ、お代わりもどんどん食べることができました。唐揚げなど、普段の給食にはつかない料理もあり、そうした料理が作りたてでおいしく大変好評でした。「カボチャのパン絶品」「イチゴロールおいしかった」と、子どもたちはとても満足そうでした。用意された食べ物を完食し、給食センターの皆さんにお礼を言って帰ってきました。

授業研究(4年生)

 4年生の教室で、算数の授業研究を行いました。面積の単元において、前時までに学習した正方形と長方形の面積の求め方を使って、L字型や、凸型、凹型の面積の求め方を考え、説明するのが課題です。授業のはじめには、「どうやって求めるのだろう」といったハテナマークが子どもたちの頭上にたくさん浮かんでいるようでしたが、授業が進むうちに「わかった」「こうやればできそう」という表情の子どもたちが増えていきました。ペアで発表し合う活動を効果的に取り入れ、気付きの広がり、説明の仕方に対する自信が深まっていくのが感じられました。

安全運転でお願いします

 10月14日(木)、亀山小学校付近の国道で交通安全キャンペーンを行いました。この日までに、全校児童が交通安全についての自分の誓いや、ドライバーの方へ安全運転を呼びかける手紙を書きました。その手紙を、先日収穫したサツマイモと一緒に袋に入れ、5・6年生の子どもたちと先生方、PTA役員、交通指導員さんなどが、ドライバーの皆さんに渡していきました。警察の方にいきなり車を止められたときにはびっくりした様子のドライバーの皆さんでしたが、交通安全キャンペーンの実施を伝え、子どもたちが「安全運転でお願いします。」と声をかけると、にっこりと笑顔を見せてくれました。

ようこそ亀山小へ(ウサギさん)

 野田小学校からウサギを2羽いただきました。今までウサギ小屋にいたメリハ(雌ウサギ)も、新しい仲間が加わってとても喜んでいるようです。これから名前を付けて、大切に育てていきたいと思います。野田小学校の皆さん、ありがとうございました。

↑ 1羽はメリハです。亀山小の子どもなら、メリハと新しい2羽のウサギの違いが分かりますよね。

ドングリ読書週間

 10月4日(月)から15日(金)までの2週間、ドングリ読書週間を実施しています。この期間、読書センター(図書室)で本を借りるごとにパズルのパーツを一つもらえ、亀の子班(縦割班)ごとにパーツを集めてパズルを完成させる企画を行っています。また、毎日昼休みの時間には、体育館で先生方による読み聞かせ会が開かれています。どの先生が読み聞かせを行ってくれるかは内緒にしているので、「今日はどの先生だろう」と、子どもたちはとても楽しみにしている様子です。図書委員によるおすすめの本の紹介をリモートで行う企画もあり、充実したドングリ読書週間となっています。

耐震出前講座

 6年生の子どもたちが、耐震出前講座を受講しました。講師として、田原安心・安全住まいる会の方と市役所建築課の方が来校しました。はじめに、阪神淡路大震災時の様子や地震発生のメカニズムなどについての講話がありました。その後、耐震構造とはどのようなものかを、実際に自分たちで耐震構造の建築物を紙で作ることで体感していきました。

授業研究(1年生)

 1年生の教室で、学級活動の授業研究を行いました。「食育」についての学習で、「体を作る」「熱や力になる」「体の調子を整える」働きのある食べ物について、それぞれ「赤」「黄」「緑」の色の食材に分けて学んでいきました。先生方が食べ物レンジャーとして登場してくれるなど、子どもたちは楽しみながら食べ物の働きについて学ぶことができました。

カボチャが届きました

 今年も保護者の方がカボチャをたくさん届けてくださいました。さっそく飾り付けをはじめた学級もあり、ハロウィンを前に校内がにぎやかになりました。

流した汗が導く笑顔(運動会)

 延期になっていた運動会を開催しました。今年は、赤、白、緑の3チームに分かれて競い合い、運動会のスローガン「一致団結 流した汗が 導く笑顔」のもと、子どもたちは最後まで協力し、がんばりました。子どもたちも保護者の方も笑顔でいっぱいの、亀山小学校らしい、ほのぼのとした運動会となりました。


トマト消費のPRに一役

 JA愛知みなみさんが、「トマトいろいろ大量消費レシピ」の配付に来校しました。トマト生産者である赤羽根の農家の方も一緒に来校し、トマトについてのお話を6年生の子どもたちにしてくださいました。子どもたちが、おいしいトマトを味わうところやレシピをもらったところなどを撮影し、農業新聞に掲載したいとのことです。どのような写真が使われるか楽しみです。

サツマイモがたくさんできました

 サツマイモの収穫時期となりました。収穫前日、5・6年生の子どもたちがサツマイモのツルやマルチを取り払って収穫の準備をしてくれました。収穫当日の10月5日(火)は、PTAの役員と委員さんも総出で、子どもたちがサツマイモを掘りやすいよう土をおこすなどの手伝いをしてくださいました。たくさんのサツマイモを掘ることができ、笑顔でいっぱいのイモ掘りとなりました。

ユエと瑠璃色の石

 劇団「風の子 中部」さんによる観劇会を行いました。演目は「ユエと瑠璃色の石」です。わずか4人の劇団員さんが、さまざまな役を見事に演じ、子どもたちは、物語の中にあっという間に引き込まれていきました。この日一緒に参観してくださった校区のお年寄りの方々からも「楽しい劇を久しぶりに見た」と大変好評でした。風の子中部のみなさん、ありがとうございました。

防火シャッターをくぐって

 「地震発生、家庭科室から出火」という想定の避難訓練を行いました。今回は、火災時に初期消火のため消火器をもった職員が出火場所に駆け付けたり、防火シャッターが閉まったという状況で子どもたちが非常扉を利用したりするという動きの確認をしました。緊急地震速報後に火災の非常ベルが鳴り、防火シャッターが閉まっているという、いつにない状況の中、子どもたちは皆、真剣に避難訓練を行うことができました。

運動会に向けて

 10月1日(金)、延期した運動会に向けて、練習を再開しました。とは言っても本番まで練習は4日間しかありません。9月はじめに練習したことを思い出したり、まだ行っていない演技の動きを覚えたりとなかなか大変です。10月4日(月)には、テントを立てたり万国旗を張ったりと会場の準備も着々と進んでいます。校内には、6年生の子どもたちが用意してくれた本番までのカウントダウンカレンダーもあります。今週10月7日(木)の本番に向けて、子どもたちの気持ちがぐっと高まってきたのを感じます。

授業研究(3年生)

 3年生の教室で、算数の授業研究を行いました。3年生の子どもたちは、「うまくわけられるかな」の単元で、はじめて余りのある割り算に出会います。余りが出てしまう問題を考えていく中で、割り算には割り切れるのもと割り切れないものがあることや、余りが出たときにどう答えればよいかを学んでいきます。授業の中で子どもたちは、考え方を絵や式で表し、友達や参観した先生方に説明することで、自分の考えを確かなものにしていきました。

清亀交流リモート

 5年生の子どもたちが、清田小学校の5年生と第1回目のリモート交流を行いました。10月に予定している清亀キャンプに向けての事前交流を、昨年からリモートで行っています。はじめに、互いの学校の校長先生から津具との交流や清亀交流の歴史についての話がありました。その後、自己紹介や自己紹介の内容をもとにしたクイズを出し合い、親睦を深めました。リモート交流は、今後も清亀キャンプに向けて予定しています。こうした事前の交流で、キャンプへの期待をどんどん高めていってもらいたいと思います。

キャベツの植え付け

 9月24日(金)、汗の広場(学校農園)でキャベツの植え付けを行いました。5・6年生の子どもたちが苗を等間隔に並べていき、その後1~4年生の子どもたちが植え付けていきました。子どもたちが植え付けをする前に、PTA役員・委員の皆さんが、苗と畝をしっかり準備してくださったおかげで、とてもスムーズに植え付けを行うことができました。来年3月頃収穫予定です。立派なキャベツができるのを楽しみにしています。

池巡り

 6年生が総合的な学習の時間に池巡りに出かけました。はじめは豊島が池。その昔、渥美半島では芦が池に次いで2番目に大きな池だったそうです。長い年月の中で埋め立てられ、今は池そのものを見ることはできません。池の名残りを探して、三本松と呼ばれるかつて池のほとりにあった城屋敷跡に社と石碑が建っている場所を訪れました(この日は雨で水が溜まっていたため、社を見ることができませんでした)。

次いで、初立池の古窯跡の見学に出かけ、東大寺瓦がここで作られたことに思いを馳せました。東大寺瓦は豊島が池まで運ばれた後、水路を通り中山の港から船で西方へ向かったということです。

クワガタをもらったよ

 クワガタを育てている保護者の方に、子どもたちが希望したクワガタをそれぞれプレゼントしてもらいました。飼育ケースや持ち帰り用の入れ物まで用意してくださり、子どもたちは大喜びでした。これから大切に育ててほしいと思います。

イモ畑の草取り

 清掃の時間をグリーンタイムとし、汗の広場(学校農園)で育てているサツマイモ畑の草取りを全校で行いました。サツマイモのツルと雑草が入り交じった畑が、グリーンタイムの終わる頃には見違えるほどすっきりしてきました。イモの収穫まであと3週間ほどです。立派なイモが採れるのを楽しみにしています。

秋見つけ

 2年生の子どもたちが生活科の時間に、うしの毛山に行ってきました。ヒガンバナやドングリ、クリなどの秋を感じさせる植物を見つけたり、サルノコシカケ(初めて見たよ)を見つけたりしてとても楽しかった様子です。

たくさんの種が

 1年生の教室と3年生の教室で、子どもたちが種の数を数えていました。1年生はアサガオの種、3年生はヒマワリの種です。数の勉強をしている1年生では、種を10粒ずつ数えてまとめ、誰の種がたくさんあるかを競っているようでした。自分たちが育てた植物の種を数える子どもたちは、皆とてもうれしそうな表情を浮かべていました。

運動会を延期します

 愛知県の緊急事態宣言延長を受け、田原市教育委員会より緊急事態宣言中の対応として「運動会の中止または延期」の指示がありました。一週間後に控えた運動会でしたが、残念ながらもう少し先に延期します。10月7日(木)実施(予備日8日(金))を予定しています。今月中は練習を中止し、10月1日より再開します。写真はこれまでの練習の様子です。



オオクワガタ

   ご父兄の方が、家で育てているオオクワガタを、子どもたちにぜひ見てもらいたいと学校にもってきてくださいました。中にはメタリフェルホソアカクワガタやスジブトヒラタクワガタという珍しいクワガタもおり、子どもたちはさっそく興味深げに手に取り観察をしていました。希望者には分けていただけるということです(希望が多ければ抽選)。ご家庭で相談し、ぜひ飼育したいというお子さんがいれば、学校へ申し出てください。