田原市立亀山小学校

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1・2・3 ハイ!(長縄練習開始)

 1月20日の縦割り班対抗の大会に向けての練習が始まりました。種目は、長縄を使っての8の字跳びです。

 回っている縄にサッと入る子、入るタイミングを見計らって何度も回る縄を眺めてから入る子、「1・2・3 ハイ!」と、上級生に背中をそっと押してもらって入る子など様々です。

 寒い冬の合間の温かい天候の中、子どもたちが練習している運動場も、ほっこりとした温かな感じでした。

リーダー学習(2年算数)

 2年生は、来年度、現3年生と複式学級になります。そこで、そのための準備としてリーダー学習を始めています。

 複式学級の算数は、別の学習内容を同時に行うため、教師が支援しながら児童中心で学習を進めるグループ学習(リーダー学習)を行います。 初めてのリーダー学習を終え、「楽しかった」という児童もいました。個が生き、深い学びが成立するように、次年度に向けてこれからも実施していきます。

ピョンと高く、ビヨーンと粘り強く(3学期スタート)

 1月10日の3学期始業式では、4・6年の代表が、今までの自分の「勉強」「運動」「生活」の姿を、うさぎのようにピョンとジャンプアップすることを宣言しました。 

 

 

 この日は、餅つき大会も行いました。当初の予定は、祖父母・親・児童の3世代交流餅つき大会を予定していましたが、世の中の情勢を鑑み、期日の延期、児童以外には各家庭1名までに規模を縮小しての実施でした。 「ヨイショ!ヨイショ!」とかけ声をかけながら、みんなでつきました。できたてのビヨーンと粘る餅を、きな粉やあんこをつけておいしく食べました。 子どもたちの2023年は、つきたての餅がビヨーンと長く粘るように、どんなことにも粘り強く取り組むことと思います。 

山へ向かえ!!(下校時避難訓練)

「訓練、訓練、大津波警報発令。直ちに高いところに避難してください。」

 

12月23日、下校時に、地震・津波を想定した避難訓練を実施しました。下校時に大地震が起き、大津波警報が発令されたときは、学校の南側の「うしのけ山」へ避難することになっています。

訓練では、下校時の班の上級生を中心として、「地震発生→シェイクアウト、大津波警報発令→周りの安全を確認しながら速やかに山へ避難」をしました。上級生は、班の子たちの安全に気をつけ誘導しました。頼もしい限りです。

田原市の防災対策課の方に避難の様子を見ていただき、より良い避難になるようにご助言をいただきました。

 

『子どもたちの動きが、よりよい避難の流れが作る』

 

防災対策課の方の話の中で、小学生のスムーズな避難が、地域の方の避難の流れを作った事例もあったそうです。もしかの時、亀山の子たちもきっとスムーズな避難の流れを作ると思います。





亀山 最高!(2学期終業式)

よくがんばった39名の子どもたち!

 

終業式では、代表の1年生・3年生・5年生が2学期のふり返りを発表しました。

“緊張したけれど…”“初めはできなかったけれど…”と、目の前のプレッシャーに負けず挑戦せいてきたことが、ふり返りから伝わってきました。

 「亀の子 最高!!」





缶からクモの糸…中にはクモ?(5・6年理科)

シューシューシュー・・・缶の中からクモの糸らしきものが外へ。中にはクモがいる?


 実は、5・6年生が、砂糖の温度の変化による状態の変化を学ぶ実験でした。

缶の中で溶けた砂糖が、缶に開けた小さな穴からクモの糸のように出てきました。これを集めれば、ご存じのとおり綿菓子。子どもたちはできたての小さな綿菓子を味見し、笑顔で「甘―い」「うまーい」。

楽しく、学んでいます。










クリスマスみっけ!!(季節を感じる学校)

学校の児童用玄関には、大きなクリスマスツリーがすでに飾られています。また、外国のクリスマスの様子も写真で掲示されています。

子どもたちは、リースを作ったり、大きな松ぼっくりで小さなツリーを作ったりして、クリスマスの雰囲気を楽しんでいます。

●児童用玄関


 
 ●2年生が制作したリース


 ●1年生が制作したリース


 ●ツリーを制作する3・4年


メグちゃん ピンチ!(ウサギの生活日記)

現在、雄のウサギ「メグちゃん」が飼育小屋から隔離されています。

体に大きなしこりが有り、獣医さんに見てもらったら膿の塊でした。状況からすると、他のウサギに噛まれ、そこが化膿し膿がたまったようでした。そこで、現在は他のウサギから隔離。

このウサギは、ドラえもんのジャイアンのように、他のウサギよりも強く、他のウサギを追い回していました。しかし、みんなに逆襲を受けたのでしょうか・・・。ウサギの世界でも優しいのが一番です。

分かってはいるけど・・・(2年算数)

2年生が、算数の学習で正方形・長方形・直角三角形をかく勉強をしています。先生が決めた長さの図形を、1cm方眼にかきます。

「直角三角形って・・・」

「形は分かっているんだけれど・・・」

「先生、これはどう?」
少人数なので、先生が一人一人をチェック!

「やったー!できた!」
悩んでも、先生のヒントをもらって理解を深めています。


どんぐりめいろ(1年生活科)

1年生が、生活科「どんぐりめいろ」の学習で、校内で集めてきたどんぐりや枝を使って、すてきな世界を作成中です。テーマが「まち」であったり「おしろ」であったり様々です。

大きさの違う2つのどんぐりを見て、「家族みたい~」と声を上げるなど、目の前の“本物“からイメージをいっぱい広げています。

やはり本物はいい!③(5年社会 校外学習)

12月15日、5年生が「自動車工業」の学習で、トヨタ自動車田原工場の見学に行きました。

自動車の組み立てラインでは、ロボットが活躍しており、従業員の方も丁寧に作業をしていました。ロボットと人間のそれぞれの良さを生かした車づくりをしているなあと感じました。

出荷前の車を保管するヤードの見学では、アメリカへ向けて5000台の車を積み込むことのできる大型船を見ながら、説明を聞きました。日本の自動車工業のすごさを、肌で感じました。

やはり本物はいい!

やはり本物はいい!②(3・4年社会 校外学習)

12月13日、3・4年生が「火事からくらしを守る」の学習で、田原消防署渥美分署の見学・体験に行ってきました。

消防署内での消防士さんの生活の様子を見せてもらいました。心肺蘇生法の訓練をする部屋で、見慣れない人形を見つけた子どもたちは、様々な質問をしました。

防火服を着させてもらったときは、その重さにびっくり、また消火するときは、それにボンベを背負って走って作業していることにもさらにびっくり。

子どもたちは、はしご車にも乗せてもらいました。はしごは最長の長さではなかったのですが、それでもその高さに怖さを感じていました。高いところで消火活動をする消防士さんたちの大変さ、すごさに触れる良い機会となりました。

やはり本物はいい!












やはり本物はいい!①(6年理科 校外学習)

12月13日、6年生が「土地のつくりと変化」の学習で、高松海岸と浜田海岸まで露頭見学に行きました。

地層の露出している大きな崖には、砂・れき・火山灰等の層が重なっている様子が見られました。また、高松海岸の泥層には貝化石もあり、その様子も見学してきました。

教科書だけの学習では味わえない自然の偉大さも、肌で感じることができました。

やはり、本物はいい!






よりよい教育のために!(先生たちの勉強会)

12月12日、本校でスタートしている複式学級のよりよい指導法について、勉強会を行いました。複式学級の先進校の先生を講師に迎え、有意義な時間を過ごしました。

ここでの学びを生かし、今後も子どもたちの自主性・リーダシップ・フォロアーシップの育成に有効な複式学級の学習指導を推進していきます。






自分に負けず…(校内持久走大会)

12月8日、「ゴールまでがんばる」「1位か2位、タイムをあげる」「全力を出す」「昨年より良い結果を出す」「順位を上げる」「4分以内を目指す」と、各学年の代表が目標を宣言し、持久走大会が行われました。1・2年生は600m、3・4年生は800m、5・6年生は1000mです。

子どもたちは、自分を弱気にさせる心の声に負けず、先行逃げ切り・ラストに力を残しゴール前で疾走・一定のペースで走るなど自分にあった走り方で、最期まで走りきりました。



















 多くの方が沿道で応援していただいたので、子どもたちは大きな力を得ながら走ることができました。応援ありがとうございました。

ぴょんぴょん(ジャンピングボード新調)

長年の風雨で朽ちてしまったジャンピングボード。材料を地域の方から提供していただき、子どもたちにボードの上で跳んでもらい固さを微調整。やっとジャンピングボードが新しくなりました。

翌日の朝から子どもたちはジャンピングボードでぴょん!ぴょん!





福祉実践教室➁(6年認知症講座・高齢者疑似体験)

12月6日の3・4時限に6年生が福祉体験学習を行いました。

3時限は、田原福寿園高齢者支援センターの方を講師に迎え、認知症講座を行いました。

認知症という病気の症状等について学びました。忘れているという自覚のある「物忘れ」と違い、忘れているという自覚のない「認知症」であるからこそ、覚えていないことを指摘されたときに、「わからない」「信じられない」「こわい」「怒れる」という様々な感情がわき起こり、本人の困り感につながることが分かりました。


 

4時限は、田原市社会福祉協議会の方を講師に迎え、高齢者疑似体験を行いました。

子どもたちは、実際に疑似体験用の装具をつけたとき、「動きづらい」「見えづらい」「腕が重い」などと声を上げ、様々な不自由さを感じました。

また、歩行体験をするとき、優しい介助のありがたみも感じました。




「ふ」だんの「く」らしを「し」あわせにするために、子どもたちは、今日も多くの学びがありました。

福祉実践教室➀(5年点字教室・手話教室)

12月6日の3・4時限に5年生が福祉体験学習を行いました。

3時間目には、視覚障害者団体さくらんぼの方を講師に迎え、点字教室を行いました。

点字板を使って、実際に点字を打ちました。点字は、使用する方が困らないように、「わたしわ/がっこーえ/いきます」などと特別な表現になっていくことも分かりました。

また、白杖を持った方が顔の前に持ち上げる白杖シグナルを見かけていたら、目の不自由な方が困っている合図なので、「どうしましたか?」と声をかけるようにします。


 

4時間目は、めだかの学校の方を講師に迎え、手話教室を行いました。

手話について勉強しました。手話は耳の不自由な方にとって必要なもの。だからこそ、手話でやってはいけないこと、やらなくてはいけないことをしっかりと学びました。


人権週間中に、様々な立場の方の理解が進みました。

じんけん(朝会講話)

12月4日~10日は、人権週間です。朝会で、校長先生が子ども立ちに向けてお話をしました。

 

「人権とは・・・一人一人が安心して楽しく生活できることを言います。」

「もし、皆さんの身の回りでも、何か友達が悲しむようなことがあったら、勇気をもって、進んで手助けとなる行動をしてください。

それが、友達の人権を守り、みんなが安心して、楽しく生活できることにつながります。」


きよしこの夜(クリスマスツリー)

児童の昇降口に綺麗なクリスマスツリーが出現!

子どもたちは、手作りのオーナメントをツリーに飾り付けています。学校には、早くもクリスマスソングが流れているかのようです





まぜまぜ、そして、ぴーん(給食初納豆)

給食では、日本の伝統食を学ぶ教材として、納豆を毎年1回出しています。また、箸の使い方の1つ「混ぜる」を体験する教材にもなります。今年は、11月30日に登場しました。

小学校での給食の納豆が初となる1年生は、箸を上手に使い、まぜまぜ。箸を抜くときには、納豆の糸がぴーん。糸はなかなか切れませんが、味噌汁に箸をつけて解決。

納豆は好き嫌いが分かれる食材ですが、亀山小の多くの児童は、「納豆は好き!」とパクパクと食べていました。




どんな呼吸の仕方?(朝会講話)

朝会時の講話を、校長だけでなく全職員で行っています。今日は、○○先生です。

 

「皆さんは、マラソンでどんな呼吸をしていますか?」

「まず、先生方に聞いてみましょう!」

 

“2回吸って2回吐く” “2回吸って1回スーと吐く” “○○を歌いながらリズムよくする” “足の運びに合わせてリズムよく”など、様々なやり方がありました。

 

 「先生は、2回吸って1回スーと吐きます。ゴール近くになると『ランナー』を歌い自分を勇気づけながら走ります。」

 

 朝会では、子ともたちに向けて、いろんな先生からタイムリーで心のこもった話がされています。


さくら咲く(田原市音楽会)

11月26日、田原市音楽会がありました。本校は、全校児童が、歌と合奏で「四季のうた 冬~春」を演奏しました。

 ホールに響き渡る金管の音

 かわいく、やさしい歌声

 かわいいさくらが、金管の音と共に躍動

 39名の亀の子たちと全職員が、文化ホールに華やかなさくらを咲かせました。

 

 多くの支えがあってこその今回の演奏。ありがとうございました。また、音楽を通して、仲間の関係も深まりました。

















地層って作れるの?(6年理科 地層の実験)

6年生が、運動場の隅でガヤガヤ。何やら理科の授業らしく、実験装置を準備していました。

子どもたちは、理科の地層の学習で、地層のでき方を実験していました。

 

先生「大雨を起こすぞ!」

子ども「縞になっている!」

 

子どもたちは、大雨の後の海の中の様子を想像しながら、水槽の底に層ができていく様子を自分の目で確かめていました。今後は、校外学習で本物の地層を見学する予定です。





がんばるぞ!おー!(全校練習公開)

田原市音楽会の前日、保護者に全校練習の様子を公開しました。

子どもたちは、いつもの練習の時より緊張感をもちながら、2週間前の学芸会の時よりバージョンアップした演奏を披露しました。

 最後に、児童と先生で大きな輪をつくり、明日の頑張りを誓いました。

 「がんばるそ!おー!」







スースー!ハッハッ!(ランニングタイム開始)

スースー!ハッハッ!


 12月8日の持久走大会に向けて、11月22日から長放課を利用したランニングタイムがスタートしました。

子どもたちは、3つの縦割り班ごとに準備体操をし、5分間のランニングです。


 

 呼吸を整えながら自分のペースで黙々と走る子、心の中でライバルをつくり競争する子、先生の後について自分のペースをつかもうとする子など、それぞれの目標に向かってみんながんばっています。

先生たちも、日頃の運動不足解消を兼ね子どもたちに混じってランニングです。


このチャンスを生かして(3・4年複式学級)

3・4年生は、4月から複式学級をスタートさせ、7か月以上すぎました。2学年が、同じ教室で学習することで制約もありますが、日々自分たちで課題を解決するスキルを高めるチャンスでもあります。

算数では、それぞれの学年の学習内容を勉強しています。学習課題の解決のための時間を自分たちで決め、グループ内で一人一人の思いを大切にした解決を図ります。教師は、必要最小限の助言を行い、子どもたち自身で学びを獲得していきます。

<自分たちで学びを進める4年生>
 
 


<自分たちで学びを進める3年生>



  
学習を通して、他の人と協力し合うスキルも高めています。

清亀交流第2章(5年生)

11月16日、5年生が、清亀キャンプ後の清亀交流を清田小学校で行いました。

一人一人が、キャンプで学び成長したことを発表し合いました。また、『優しかった人ベスト3』など、ちょこっとアンケートの結果の発表もして、お互いの良さも確認し合いました。最後に、一緒にドッチボールを楽しみ、清亀の5年生はさらに仲良くなりました。

今後も、第3章を実施する予定です。内容は・・・。






秋深まる中で…

学芸会が終わり、学校には時間がゆっくり流れるようになりました。しかし、季節は急に深まり校舎の前のイチョウは黄色に染まり、足下にはどんぐり。教室には色づいたかわいい松ぼっくり。

子どもたちは、そんな秋のひんやりした空気の中、元気に登校です。





夢と笑顔と感動(学芸会)

11月12日、学芸会が行われました。約1か月の準備期間を経て、子どもたちの生き生きとした姿を保護者・地域の方に伝えることができました。

1年生「大パニック!3匹のかわいいオオカミ」では、3匹のかわいいオオカミを演じる3名の1年生が、元気いっぱいに演じました。最後のキレッキレのダンスでは、会場の方を魅了しました。






 5年生「地球の子どもたちへ」では、歌あり踊りあり、笑いありのミュージカル仕立ての劇でした。地球を破壊している私たち人間に強いメッセージを送りました。
 





 3・4年生「亀山TV『
ONE Team News!』」では、複式学級としてスタートした半年間の学びを、テレビ局が届けるニュースとして発表しました。会場を巻き込んだ発表もあり、楽しいものでした。複式という新しい形態の学級を楽しんでいるのがよく分かりました。


 



 2年生「九九さん」は、あの一休さんを彷彿させる楽しい劇でした。ピンチをとんちで乗り切る小僧・大僧がとてもかわいく、台詞のお経が、算数の九九になっており、算数の勉強にもなりました。


 



 全校の歌・合唱の「四季のうた『冬~春』」では、低学年が歌・鍵盤ハーモニカ、高学年が金管合奏というように、それぞれのよさを生かしたものでした。田原市の音楽会でも発表予定です。





 
 6年生「ヒロシマのうた」は、国語の教科書の教材を劇にしたものです。6年生6人の演技力で、会場を一気に原爆投下後の悲しい世界に引きずり込みました。6年生の演技で、人の温かさをたっぷり感じることができた心温まる劇でした。






 子どもたちと担任で作り上げたすてきな演技・発表は、会場の方々に、夢と笑顔と感動をたっぷり届けることができました。子どもたちは、たくさんの保護者の皆様、地域の皆様に見守られ、また、大きく成長することができました

学芸会後は、保護者の方と地域の市民館まつりに参加。子どもたちにとっては、最高の一日となりました。


準備万端(学芸会前日準備)

学芸会の練習もばっちり!あとは会場準備のみ!

3~6年の子どもたちが、先生から準備の段取りを聞き、心を込めて、会場準備を行いました。これで準備万端!明日の学芸会が楽しみです。






ドキドキは今だけ…(学芸会予行)

11月9日、学芸会の予行が行われました。

自分たちの学年以外の人に見られるのは初めてです。とても緊張しましたが、今まで練習してきたことを発揮できるようにがんばりました。

ドキドキするのは今だけで、本番では今日以上に堂々と演技・発表します。ちょっとだけ写真を掲載します。11月12日の本番をお楽しみに。

1年「大パニック!3匹のかわいいオオカミ」
 

 

5年「地球の子どもたち」

 

 

3・4年「亀山TV『One Team News!』」

 

 

2年「九九さん」

 

 

全校「四季の歌『冬から春』」

 

 

6年「ヒロシマのうた」

 

いい感じ…(全校歌・合奏練習)

11月7日、尾崎弘明先生を講師に迎え、全校での歌・合奏練習を行いました。

尾崎先生の的確な指摘や大きなジェスチャー、そして、「かっこい-」「いいぞ!」「いい調子になってきたねー」など、子どもたちのやる気スイッチを押す魔法の言葉で、子どもたちの演奏は見る見るうちに変わっていきました。

 楽器に息を吹き込みながら赤らむ顔、大きくふくらんだほっぺ…子どもたちの真剣さが伝わってきました。







音色を響かせて…(金管・打楽器練習)

学芸会に向けて、4~6年生が、歌や金管合奏の練習をしています。演奏曲は、「四季のうた『冬~春』」です。「冬けしき」「花」「さくらさくら」がメドレーになっているので、それぞれの曲に合った表現方法を工夫しています。

休み時間にも「四季のうた」を鼻歌で歌っている姿も見られるようになりました。いい演奏めざしてエンジンがかかってきました。


気になるんだけど…どんなとこ?(2年まち探検)

11月1日、2年生の生活科「まちはっけん」で亀鶴院に行ってきました。

 

亀鶴院は、前回のまち探検で、子どもたちが、「ここは、どんなとこ?」と疑問にもち、「中を見てみたい!」といことで、訪問することになりました。

 

子どもたちは、おりんや木魚を叩かせていただいたり、檀家さんの位牌のある奥の部屋を見せていただいたり、住職さんにはとてもよくしていただき、とても勉強になりました。

 

亀山校区の特色あるところを探る子どもたちの学習は、今後も続きます。


つくりあげ中!夢と笑顔と感動を!

11月12日の学芸会に向けて、体育館練習もできるようになり、各学年の練習がさらに盛んになってきました。

児童会を中心に考えた『つくりだそう 夢と笑顔と感動を!』をスローガンに掲げ、夢・笑顔・感動を作り出すために、各学年奮闘中!

各学年の演目は、

1年生は、「大パニック!3匹のかわいいオオカミ」
 

 2年生は、「九九さん」

 

3・4年生は、「亀山TV『One Team News!』」

 

5年生は、「地球の子どもたちへ」

 

6年生は、「ヒロシマのうた」

 

です。声の大きさ、立ち位置、表情…それぞれの学年で工夫中です。すでに、本番が楽しみになってきました!

心もからだもほっこり(やきいも集会)

10月28日に、学校農園「汗の広場」で収穫したサツマイモを使って、全校でやきいも集会を行いました。

低学年が、一つ一つ小さな手できれいに水洗いしました。それを高学年がアルミホイルで優しく包みました。おき火づくりも高学年が行いました。

 ほっこり焼き上げられたやきいもを、子どもたちは味わいながら食べました。子どもたちからは「おいしい!!」が連発。

秋空の下、校庭の芝生の上に座って、やきいもを味わっている子どもたちの心もからだもほっこりです。

亀山小学校には、今日もゆっくりとした時間が流れていました。







ぐらぐら…シェイクアウト!(地震体験)

10月26日、全校児童が、起震車「なまず号」で地震体験をしました。

東日本大震災での揺れを体験しました。震度5弱を超えるぐらいになると、もう何もできず机の脚にしがみつくしか…。震度7では揺れが激しく、頭が真っ白でした。地震が起きたときには、シェイクアウトをして身の安全を守ることの大切さを改めて感じました。

貴重な体験をしました。


お手伝いしましょうか?(盲導犬教室)

10月25日、盲導犬「ジュワちゃん」を迎えて、盲導犬教室を全校で行いました。どうやって盲導犬になっていくのかを教えてもらいました。また、盲導犬に関するたくさんのことを教えてもらいました。

<びっくり➀> 小さい頃はパピーウォーカーの家庭でたくさんの愛情を受けて育っている。

<びっくり②> 愛知県には盲導犬は38頭。盲導犬を必要としている人より少ない。

<びっくり③> 街で見かけても盲導犬に話しかけてはいけない。

びっくりすることが多かったです。




最期に、代表の子どもが盲導犬ジュワちゃんと一緒に歩く体験をしました。

子ども:「アイマスクをつけ何も見えないので不安でした。でも、犬が一緒に歩いてくれたので心強かったです。」

盲導犬は、生活だけでなく、利用者の心も豊かにしてくれるようです。これから盲導犬を連れている方が見えたら、「お手伝いしましょうか?」と声をかけたいと思います。




防火シャッターがガラガラ…(避難訓練)

10月24日、地震・火災発生時の避難訓練を行いました。今回は、火災発生に伴い防火シャッターが作動するなかでの避難訓練でした。

地震発生!子どもたちはしっかりシェイクアウト。机の下で身の安全を確保。

地震により2階理科室から火災発生!!
バン!!(防火扉が勢いよく閉まりました) 
ガラガラガラ・・・(防火シャッターは、思ったよりも速く上から降りてきます)

子どもたちは鼻口を押さえながら、防火シャッター横の避難ドアを開けて、運動場へ避難!すぐに人員点呼!!素早い避難でした。


 避難完了後は、一人一人、閉まっている防火シャッター横の避難扉を自分で開ける練習。小さい子たちにとっては、意外と重い扉でした。また、慣れないと取っ手が回しづらいようです。でも、これで大丈夫!

ちゃんとできてる?朝の歯磨きは(むしバスターズ)

10月20日、むしバスターズさんを迎えて、1~4年生を対象に噛むことの大切さよい歯の磨き方について学びました。

しっかり噛まないと、脳の発達に悪影響があるのにびっくり。歯を大切にして、食べるときにしっかり噛まないと!一番長く付き合う歯の王さま「六歳臼歯」は、磨きにくい歯なので特に大切です。




朝の歯磨きがちゃんと磨けているか確認の染め出しをしました。え!歯と歯茎の間は、思った以上に磨き残しが発覚!

磨き残しがないような歯磨きの仕方も学びました。




バージョンアップしました(校歌)

 ブログ画面の左「学校より」の「亀山小学校 校歌mp4」をバージョンアップしました。今までは、音声のみでしたが、音声に合わせて学校施設の画像も流すようにしました。のどかな亀山小学校を見ながら、本校の校歌を聞いてください。

安全運動お願いします!(交通安全キャンペーン)

10月20日、交通安全キャンペーンを5・6年生が行いました。

国道259号線を通る車に交通安全を呼びかけます。運転手さんには、学校農園「汗の広場」で育てたサツマイモに、全校児童が作成した交通安全を呼びかけた手紙を添えて渡しました。

 

「こんにちは!亀山小学校です。私たちが作ったサツマイモです。安全運転をお願いします。」

 

子どもたちへは、運転手さんから最高の笑顔をいただきました。また、「がんばってね!」と逆に励ましの言葉もいただきました。

 

世の中に、交通事故がなくなることを祈っています。








始めました!体力作り(特支授業の様子)

2・3組(特支学級)では、12月8日の持久走大会に向けての体力作りを始めています。

準備体操を楽しく、そして、走るときは自分の目標を決めて、走りきっています。思い残すことのないよう、今できることを頑張っています。

ようこそ!亀山小へ(就学時健康診断)

10月17日に就学時健康診断が行われました。

 

「こんにちは!」

5年生が、次年度入学する園児と保護者の方を5年生が元気な声で出迎えました。園児は、保護者同伴で健康診断へ。園児のことはすでに多くの児童が知っており、途中、いろいろな学年の子から話しかけられます。

保護者の方へは、入学までの準備についても話をさせていただきました。

 体験入学が2月に予定されています。その時は、小学校生活をちょっとですが体験しましょう。また、一緒に遊ぶのが楽しみです。


いただきます!秋の味覚(6年調理実習)

秋の味覚「さつまいも」、しかも学校農園で育てたものを6年生が調理実習を行いました。6年生6人がそれぞれの調理方法で調理しました。

一人一テーブルを使って調理です。慣れない包丁を慎重に使っての調理でした。できばえは、・・・“本人のみぞ知る“です。





においと見た目は最高。とっても上手に出来上がりました。
おっと、フライング!

スマホに子守をさせない(学校保健委員会)

10月13日に、かずおメンタルクリニック院長の大瀧和男様を講師に迎え、学校保健委員会「めざせ!上手なメディアっ子ぐらし~使い方を考えてコントロールする力を身につけよう~」を行いました。

始めに児童から、本校の実態を発表しました。児童の多くは、夜9~10時までに就寝しますが、それより遅くなる傾向の児童もいるようでした。その要因は動画やゲームが多いようです。

そこで、過度なメディア利用による悪影響やメディアとうまくつきあう方法を大瀧先生からお話しいただきました。“スマホに子守をさせない”、“リアルの生活を豊かにする”、“大人がよい手本になる”が、特に印象的でした。










やっぱりいいな~(PTA読み聞かせ)

「お願いします」

 

子どもたちのあいさつと共に、どんぐり読書週間におけるPTAの方の読み聞かせが始まりました。優しさいっぱいの読み聞かせで、子どもたちも話に聞き入っていました。保護者の方の声は、子どもたちに心地よく響くみたいです。

読書週間中、子どもたちは楽しいことばかりです。今日も、PTAの方によって、子どもたちの心に栄養を注入!


今日はだ~れかな?(秋のどんぐり読書)

先 生「今日は読み聞かせは、だ~れかな?」

子ども「ん?誰かな~。」

先 生「K先生とM先生です。」

拍手!!!!!

秋のどんぐり読書週間では、昼休みに「お楽しみお話し会」と称し、内緒の先生の読み聞かせ会があります。

子どもたちは、掃除が終わるとダッシュで会場の体育館へ!

読み聞かせ中は、子どもたちの視線が絵本に集中です。今日も子どもたちの心に栄養を注入です。