田原市立亀山小学校

2020年10月の記事一覧

清亀キャンプに行ってきました

 10月28日(水)29日(木)の2日間、5年生が清田小学校の5年生と一緒に宿泊体験学習「清亀キャンプ」に行ってきました。場所は、津具グリーンメッセージです。五平餅作り、森の観察会、パターゴルフ、星空観察会(これは雲が出ていて残念。映像と講師の方のお話のみ)、バターナイフ作りを行いました。帰りには宇連ダムによってダムの見学も行ってきました。2日間天候に恵まれ、津具の自然を満喫すると共に、2校の子どもたちにとって楽しい交流の時間となりました。

 

田原市へハッピープランを提案

 田原市の観光政策担当の方に来校いただき、6年生がこれまで考えてきた「田原市×温泉」ハッピープランを提案しました。担当の方は、子どもたちの考えたそれぞれのプランに真剣に耳を傾けてくださり、実現度、ハッピー度共に大変高い評価をくださいました。今後田原市で行われる観光関係者を対象としたワークショップにおいて紹介していただけることとなりました。

ハッピーフェスティバル

 1・2年生によるハッピーフェスティバルが開かれました。「きてくれたお客さんがハッピーになるようなお店にしたいなあ。」と話していた1・2年生。試行錯誤して作り、さらに5年生にもアドバイスをもらって完成したおもちゃを全校児童に楽しんでもらいました。教室にはたくさんの笑顔があふれ、本当にハッピーなフェスティバルとなりました。

ほくほくの焼きいも

 収穫したサツマイモを焼きいもにしました。5年生と2・3組の子どもたちが朝から準備を手伝ってくれました。昼までに全校児童分が焼き上がり、ほくほくしておいしい焼きいもをみんなでいただきました。

市教委学校訪問

 10月20日(火)に、田原市教育委員会の学校訪問がありました。教育長さんをはじめとする5名の教育委員会の方が、亀山小学校の授業の様子を見学されました。年度当初の予定では、この10月に研究発表会を開催して、田原市内外の多くの先生方に「伝える つながる ハッピー笑顔」をテーマとした亀山小学校の研究成果を発表するとともに「ハッピー学習」「ハッピー活動」の様子を見ていただく予定でした。新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、残念ながら紙面発表(2月に関係機関へ送付)としましたが、20日(火)の学校訪問を一つの節目と捉え、教育委員会の方にこれまでの成果を発表できたのは大変よかったと思います。授業での子どもたちの様子は以下のとおりです。

【1・2・5年生のハッピー学習】4限

 「みんなで遊ぼう! ハッピーフェスティバル」 1・2年生が生活科で作ったおもちゃを使ってお店屋さんを開きました。遊び方をしっかり説明する1・2年生。それに対して、5年生はお客さんとしておもちゃ遊びを体験しながら、よかった点やさらなる工夫が必要な点についてのアドバイスを、優しく、そして分かりやすく伝えていました。

【3・4年生のハッピー学習】4限

  「仲間とゴールを目指せ! フットサルでウキウッキー」 3・4年生混合チームでフットサルのミニゲームを行いました。3対3のゲームに攻撃時のみ参加するお助けマンが一人ずつ加わります。ストライカーゾーンにうまく入り込めるかを意識するため、作戦ボードを活用して、各チームで作戦を練ってゲームを楽しみました。


【3年生のハッピー活動(対象:1~5年生)】昼休み

  「カイコのひみつ教えちゃおう! パート2」 3年生が1年生から5年生に向けてのハッピー活動としてカイコについて学んだことを発表しました。前日までに6年生から発表についてのアドバイスをもらっており、そのアドバイスを生かして上手に発表することができました。自信をもって発表する3年生、楽しそうに見て回る1・2年生、そして、自分たちも学んだことを思い出しながら温かく見守る4・5年生の姿が見られ、とても和やかな時間となりました。

【6年生のハッピー学習】

  「市民の願いを実現している?田原市 ~温泉開発について考えよう~」 遠隔授業システムを使い、福江高校普通科観光ビジネスコースの生徒との合同授業を行いました。6年生の子なりに考えた、温泉をどう生かすかのアイデアについて、高校生にアドバイスをもらいました。考えていなかったような課題やこうするとよいというアドバイスをもらった6年生は、それぞれが感謝の気持ちを素直に高校生に返していたのが印象的でした。