田原市立亀山小学校

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どんぐりめいろ(1年生活科)

1年生が、生活科「どんぐりめいろ」の学習で、校内で集めてきたどんぐりや枝を使って、すてきな世界を作成中です。テーマが「まち」であったり「おしろ」であったり様々です。

大きさの違う2つのどんぐりを見て、「家族みたい~」と声を上げるなど、目の前の“本物“からイメージをいっぱい広げています。

やはり本物はいい!③(5年社会 校外学習)

12月15日、5年生が「自動車工業」の学習で、トヨタ自動車田原工場の見学に行きました。

自動車の組み立てラインでは、ロボットが活躍しており、従業員の方も丁寧に作業をしていました。ロボットと人間のそれぞれの良さを生かした車づくりをしているなあと感じました。

出荷前の車を保管するヤードの見学では、アメリカへ向けて5000台の車を積み込むことのできる大型船を見ながら、説明を聞きました。日本の自動車工業のすごさを、肌で感じました。

やはり本物はいい!

やはり本物はいい!②(3・4年社会 校外学習)

12月13日、3・4年生が「火事からくらしを守る」の学習で、田原消防署渥美分署の見学・体験に行ってきました。

消防署内での消防士さんの生活の様子を見せてもらいました。心肺蘇生法の訓練をする部屋で、見慣れない人形を見つけた子どもたちは、様々な質問をしました。

防火服を着させてもらったときは、その重さにびっくり、また消火するときは、それにボンベを背負って走って作業していることにもさらにびっくり。

子どもたちは、はしご車にも乗せてもらいました。はしごは最長の長さではなかったのですが、それでもその高さに怖さを感じていました。高いところで消火活動をする消防士さんたちの大変さ、すごさに触れる良い機会となりました。

やはり本物はいい!












やはり本物はいい!①(6年理科 校外学習)

12月13日、6年生が「土地のつくりと変化」の学習で、高松海岸と浜田海岸まで露頭見学に行きました。

地層の露出している大きな崖には、砂・れき・火山灰等の層が重なっている様子が見られました。また、高松海岸の泥層には貝化石もあり、その様子も見学してきました。

教科書だけの学習では味わえない自然の偉大さも、肌で感じることができました。

やはり、本物はいい!






よりよい教育のために!(先生たちの勉強会)

12月12日、本校でスタートしている複式学級のよりよい指導法について、勉強会を行いました。複式学級の先進校の先生を講師に迎え、有意義な時間を過ごしました。

ここでの学びを生かし、今後も子どもたちの自主性・リーダシップ・フォロアーシップの育成に有効な複式学級の学習指導を推進していきます。






自分に負けず…(校内持久走大会)

12月8日、「ゴールまでがんばる」「1位か2位、タイムをあげる」「全力を出す」「昨年より良い結果を出す」「順位を上げる」「4分以内を目指す」と、各学年の代表が目標を宣言し、持久走大会が行われました。1・2年生は600m、3・4年生は800m、5・6年生は1000mです。

子どもたちは、自分を弱気にさせる心の声に負けず、先行逃げ切り・ラストに力を残しゴール前で疾走・一定のペースで走るなど自分にあった走り方で、最期まで走りきりました。



















 多くの方が沿道で応援していただいたので、子どもたちは大きな力を得ながら走ることができました。応援ありがとうございました。

ぴょんぴょん(ジャンピングボード新調)

長年の風雨で朽ちてしまったジャンピングボード。材料を地域の方から提供していただき、子どもたちにボードの上で跳んでもらい固さを微調整。やっとジャンピングボードが新しくなりました。

翌日の朝から子どもたちはジャンピングボードでぴょん!ぴょん!





福祉実践教室➁(6年認知症講座・高齢者疑似体験)

12月6日の3・4時限に6年生が福祉体験学習を行いました。

3時限は、田原福寿園高齢者支援センターの方を講師に迎え、認知症講座を行いました。

認知症という病気の症状等について学びました。忘れているという自覚のある「物忘れ」と違い、忘れているという自覚のない「認知症」であるからこそ、覚えていないことを指摘されたときに、「わからない」「信じられない」「こわい」「怒れる」という様々な感情がわき起こり、本人の困り感につながることが分かりました。


 

4時限は、田原市社会福祉協議会の方を講師に迎え、高齢者疑似体験を行いました。

子どもたちは、実際に疑似体験用の装具をつけたとき、「動きづらい」「見えづらい」「腕が重い」などと声を上げ、様々な不自由さを感じました。

また、歩行体験をするとき、優しい介助のありがたみも感じました。




「ふ」だんの「く」らしを「し」あわせにするために、子どもたちは、今日も多くの学びがありました。

福祉実践教室➀(5年点字教室・手話教室)

12月6日の3・4時限に5年生が福祉体験学習を行いました。

3時間目には、視覚障害者団体さくらんぼの方を講師に迎え、点字教室を行いました。

点字板を使って、実際に点字を打ちました。点字は、使用する方が困らないように、「わたしわ/がっこーえ/いきます」などと特別な表現になっていくことも分かりました。

また、白杖を持った方が顔の前に持ち上げる白杖シグナルを見かけていたら、目の不自由な方が困っている合図なので、「どうしましたか?」と声をかけるようにします。


 

4時間目は、めだかの学校の方を講師に迎え、手話教室を行いました。

手話について勉強しました。手話は耳の不自由な方にとって必要なもの。だからこそ、手話でやってはいけないこと、やらなくてはいけないことをしっかりと学びました。


人権週間中に、様々な立場の方の理解が進みました。

じんけん(朝会講話)

12月4日~10日は、人権週間です。朝会で、校長先生が子ども立ちに向けてお話をしました。

 

「人権とは・・・一人一人が安心して楽しく生活できることを言います。」

「もし、皆さんの身の回りでも、何か友達が悲しむようなことがあったら、勇気をもって、進んで手助けとなる行動をしてください。

それが、友達の人権を守り、みんなが安心して、楽しく生活できることにつながります。」


きよしこの夜(クリスマスツリー)

児童の昇降口に綺麗なクリスマスツリーが出現!

子どもたちは、手作りのオーナメントをツリーに飾り付けています。学校には、早くもクリスマスソングが流れているかのようです





まぜまぜ、そして、ぴーん(給食初納豆)

給食では、日本の伝統食を学ぶ教材として、納豆を毎年1回出しています。また、箸の使い方の1つ「混ぜる」を体験する教材にもなります。今年は、11月30日に登場しました。

小学校での給食の納豆が初となる1年生は、箸を上手に使い、まぜまぜ。箸を抜くときには、納豆の糸がぴーん。糸はなかなか切れませんが、味噌汁に箸をつけて解決。

納豆は好き嫌いが分かれる食材ですが、亀山小の多くの児童は、「納豆は好き!」とパクパクと食べていました。




どんな呼吸の仕方?(朝会講話)

朝会時の講話を、校長だけでなく全職員で行っています。今日は、○○先生です。

 

「皆さんは、マラソンでどんな呼吸をしていますか?」

「まず、先生方に聞いてみましょう!」

 

“2回吸って2回吐く” “2回吸って1回スーと吐く” “○○を歌いながらリズムよくする” “足の運びに合わせてリズムよく”など、様々なやり方がありました。

 

 「先生は、2回吸って1回スーと吐きます。ゴール近くになると『ランナー』を歌い自分を勇気づけながら走ります。」

 

 朝会では、子ともたちに向けて、いろんな先生からタイムリーで心のこもった話がされています。


さくら咲く(田原市音楽会)

11月26日、田原市音楽会がありました。本校は、全校児童が、歌と合奏で「四季のうた 冬~春」を演奏しました。

 ホールに響き渡る金管の音

 かわいく、やさしい歌声

 かわいいさくらが、金管の音と共に躍動

 39名の亀の子たちと全職員が、文化ホールに華やかなさくらを咲かせました。

 

 多くの支えがあってこその今回の演奏。ありがとうございました。また、音楽を通して、仲間の関係も深まりました。

















地層って作れるの?(6年理科 地層の実験)

6年生が、運動場の隅でガヤガヤ。何やら理科の授業らしく、実験装置を準備していました。

子どもたちは、理科の地層の学習で、地層のでき方を実験していました。

 

先生「大雨を起こすぞ!」

子ども「縞になっている!」

 

子どもたちは、大雨の後の海の中の様子を想像しながら、水槽の底に層ができていく様子を自分の目で確かめていました。今後は、校外学習で本物の地層を見学する予定です。





がんばるぞ!おー!(全校練習公開)

田原市音楽会の前日、保護者に全校練習の様子を公開しました。

子どもたちは、いつもの練習の時より緊張感をもちながら、2週間前の学芸会の時よりバージョンアップした演奏を披露しました。

 最後に、児童と先生で大きな輪をつくり、明日の頑張りを誓いました。

 「がんばるそ!おー!」







スースー!ハッハッ!(ランニングタイム開始)

スースー!ハッハッ!


 12月8日の持久走大会に向けて、11月22日から長放課を利用したランニングタイムがスタートしました。

子どもたちは、3つの縦割り班ごとに準備体操をし、5分間のランニングです。


 

 呼吸を整えながら自分のペースで黙々と走る子、心の中でライバルをつくり競争する子、先生の後について自分のペースをつかもうとする子など、それぞれの目標に向かってみんながんばっています。

先生たちも、日頃の運動不足解消を兼ね子どもたちに混じってランニングです。


このチャンスを生かして(3・4年複式学級)

3・4年生は、4月から複式学級をスタートさせ、7か月以上すぎました。2学年が、同じ教室で学習することで制約もありますが、日々自分たちで課題を解決するスキルを高めるチャンスでもあります。

算数では、それぞれの学年の学習内容を勉強しています。学習課題の解決のための時間を自分たちで決め、グループ内で一人一人の思いを大切にした解決を図ります。教師は、必要最小限の助言を行い、子どもたち自身で学びを獲得していきます。

<自分たちで学びを進める4年生>
 
 


<自分たちで学びを進める3年生>



  
学習を通して、他の人と協力し合うスキルも高めています。

清亀交流第2章(5年生)

11月16日、5年生が、清亀キャンプ後の清亀交流を清田小学校で行いました。

一人一人が、キャンプで学び成長したことを発表し合いました。また、『優しかった人ベスト3』など、ちょこっとアンケートの結果の発表もして、お互いの良さも確認し合いました。最後に、一緒にドッチボールを楽しみ、清亀の5年生はさらに仲良くなりました。

今後も、第3章を実施する予定です。内容は・・・。






秋深まる中で…

学芸会が終わり、学校には時間がゆっくり流れるようになりました。しかし、季節は急に深まり校舎の前のイチョウは黄色に染まり、足下にはどんぐり。教室には色づいたかわいい松ぼっくり。

子どもたちは、そんな秋のひんやりした空気の中、元気に登校です。