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食料危機!!(3・4年蚕の世話)
3・4年生は、総合的な学習の時間の一環で、蚕を育てています。小さな植物の種のような卵からふ化した蚕は、とても大きくなっています。
蚕の食欲が旺盛で、子どもたちは、毎朝餌となる桑の葉を桑畑まで取りに行きます。しかし、今年は、蚕があまりにもたくさんの桑の葉を食べるため、餌となる桑の葉が不足気味。餌となる柔らかい葉は、手の届かない高いところだけになり、葉っぱ集めも四苦八苦。 蚕は、あと一週間ほどで繭を作り始めるそうですが、それまでは、さらに餌となる桑の葉が必要です。すでに、食料危機です。どこか桑の葉がないかな~。
取ってきた桑の葉は、ぬれていては蚕によくないので、心を込めて丁寧に水分を拭き取ります。その後、桑の葉は、蚕の飼育箱へ。箱に耳を寄せてみると、すぐに“バリバリ”と音をたて食べ始めます。
手間がかかる分、子どもたちはとっても蚕に愛着をもってお世話をしています。
スイッチON(1年食育指導・親子給食)
6月21日、田原市の山本栄養教諭を講師に迎え、1年生が食育指導を行いました。
「1日で最も大切な食事は、朝ご飯?昼ご飯?晩ご飯?」
すべて大切ですが、朝ご飯には3つのスイッチ(①体のスイッチ、②脳のスイッチ、③お腹のスイッチ)があるので、栄養のバランスを考え、朝ご飯を大切にすることが、一日のよいスタートにつながることを勉強しました。
お勉強の後は、親子給食です。子どもたちが普段の給食の様子をおうちの方に披露しました。おうちの方も、子どもたちの様子に目が離せません。
準備ができたので、みんなで「いただきます!」
家庭での食事とはちょっと違った楽しい食事の時間となりました。栄養教諭の先生からは、食事の時に気をつけることも教えていただきました。
楽しく、おいしく、勉強になる時間を親子で過ごすことができました。
ハッピー笑顔いっぱいになるために(学校保健委員会)
6月21日、学校保健委員会が行われ、スクールカウンセラーの福田歌織先生を講師に迎え、相手の気持ちを聞くこと、自分の気持ちを伝えることの大切さについて勉強しました。
始めに保健体育委員会からは、児童の「こころアンケート」の結果を発表しました。
アンケートからは、友だちが嫌がることを24%の子が言った覚えがあったり、意見が違うとき自分の思ったことをうまく伝えられなかったりする児童が80%いるのが分かりました。
~どうすれば、うまく伝えられるのでしょう。福田先生!~
<テレパシー実験:私の思っていることは伝わるかな?>
福田先生からは、人は、テレパシーはないけれど、すごい武器「ことば」があり、そのことばを使うと、互いの気持ちを伝え合うことができるので、「I(あい=愛)メーセージ」や「みかんていいな(み:見る、かん:感じる、てい:提案、いな:否)」を心がけて、気持ちを伝えるとよいと教えていただきました。
心地いいですよね~(PTA読み聞かせ)
あじさい読書週間のイベントとして、6月21日に「PTA委員さんによる読み聞かせ」がありました。
委員さんは、子どもたちが喜びそうな絵本を自ら選定してくれました。
委員さんの優しく温かい語りで、子どもたちは絵本に集中。心に栄養を注入しました。
とん こと とん(1年国語発表会)
6月16日、1年生が国語の学習で『とん こと とん』を題材にショート劇の発表会を行いました。
『とん こと とん』の登場人物(?)のねずみ・もぐら・ナレーターの役になりきって、その場面にあった表情や口調、動作を工夫しての発表でした。発表会は、2チームに分かれての発表でした。
発表会後の児童の反省からは、「おばけの声(はっきりしない声)にならずにできました」「大きな声でできました」「楽しかった」「○○ちゃんは動作を工夫していました」などがありました。
2学期の学芸会が、とっても楽しみになりました。
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