田原市立亀山小学校

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いらっしゃい!いらっしゃい!(2年生活科「おもちゃやさん」)

 2年生一人一人が、企画・制作したおもちゃ(ゲーム)が、ずらっと並んだ「おもちゃやさん」に、全校児童を招待しました。

 1月30日、招待状を手にしたお客さんが来店し、2年生の生活科「おもちゃやさん」がスタートです。「ボーリング」「ビー玉ころがし」「わなげ」「ダンボールフリスビー」「ピンポンカップイン」「ピンボール」「くじびき」の7つのおもちゃさんは、すぐにお客さんでぎっしり。大盛況です

 「おもちゃやさん」の会場となった2年生の教室は、きれいに飾られており、おもちゃの面白さだけでなく、教室の雰囲気と2年生の笑顔で、来店した児童や職員は、笑顔いっぱいでした

 2年生は、ルールを手際よくお客さんにわかりやすく説明したり、丁寧な対応を心掛けたり、学びの多い学習でした。

一緒に楽しもう!(5・6年清亀交流)

 1月30日、5・6年生が、清田小の5年生を落ち葉スキーに招待し、一緒に楽しみました。

 バスに乗ってきた清田小の友達をお出迎え。

 いざ!ゲレンデへ

 清田小の子も亀山小の子も、上手に滑ります。

 時には、転倒することも…。でも、落ち葉の上は、ふんわりとやわらかいので大丈夫。ゲレンデは、みんなで修復。

 最後は、記念にみんなでパチリ!

思いをつないで…(落ち葉スキー20周年)

 平成16年から今の形になった「落ち葉スキー」も、今年で20周年を迎えました。

 落ち葉スキーは、50年以上も昔から、この地域の子ども達の遊びの一つで、地域の方が「楽しかった遊びを、この子ども達にも…」という思いで、スキー場のある「うしのけ山」の保全に力を入れてきました。そのおかげで、年月は過ぎても、昔以上に快適に落ち葉スキーができています。

 1月29日は、その地域の方とともに1・2年生で、落ち葉スキー場開きです。

 

 今年は、落ち葉スキー20周年記念として、うしのけ山を守ってくださっている地域の方々への感謝の会を全校で行いました。児童からはお礼のメダルや校歌のプレゼントをしました。地域の方からは昔の落ち葉スキーの様子を教えてもらいました。

 

 感謝の会の後は、各教室で地域の方と一緒に給食です。

 これからは、子ども達が地域の方の思いをつなぎ、うしのけ山をさらに魅力的なところにしていってくれると思います。

みんなで…(落ち葉スキー場準備②)

 JERAさんに場所を提供していただき、1月23日、PTAの方と学校職員で、落ち葉スキー場に敷き詰める「ご」を集めました。

 肥料袋100袋分の「ご」をみんなで集め、うしのけ山のふもとへ。

 

 1月27日は、全児童での落ち葉スキー場の整備です。

 低学年は、ゲレンデに顔を出している石を取り除きます。そして、気持ちよく利用できるように、ゲレンデ横の階段の掃除です。

 

 高学年は、事前にPTAと学校職員で用意した「ご」をゲレンデに敷き詰めます。一人2袋(4袋?)を抱え、ゲレンデまで運びます。「ご」は見た目ほど重くはないですが、全身で抱えての山道は、腕や足に結構応えます。

 子ども達やPTA・地域の方の手によって、 昔からの伝統は引き継がれていきます。

脈々と…(落ち葉スキー場準備①)

 1月21日、地域の方が、今年で20周年を迎える「落ち葉スキー」のスキー場整備を行いました。

 スキー場は、年月を重ねるたびに、階段が設置されたり、登山道が拡張されたり、樹木の剪定が進んだり…と安全に使いやすく整備されています。落ち葉スキーは、今や亀山小の子たちだけでなく、交流を深めている清田小の子たちも楽しんでいます。

 脈々とつなげられている「子ども達に楽しい遊び場を!」という地域の方の思いで、今年も子ども達は落ち葉スキーを楽しめます。

 

 

 

声と優しさと上達と(全校長縄大会)

 1月17日、児童を縦割り班で2つに分け、全校で長縄大会を行いました。

 長縄の練習は、3学期からスタートしました。跳ぶタイミングをとる声、場の雰囲気を軽くする声、励ます声、低学年の子の背中を軽く押し跳ぶタイミングを伝える姿、苦手な子が跳べたときにみんなで喜ぶ姿、跳びやすいように縄の回し方を工夫する姿…声と優しさが、子ども達の上達を支え、大会ではいい記録を出しました。

 跳んでいる3分間は、2つの縦割り班からは、元気な声でお互いを元気づけさせる声でいっぱいでした。風の強い中の大会でしたが、最高に良い大会となりました。

あのね、実は…(5・6年SOSの出し方教育)

 1月17日、SOSの出し方に関する授業『悩んだ時にどうする?』を、市のカウンセラーを講師に迎え5・6年生で行いました。この授業は、地域福祉課の主導のもと本年度から実施されることになりました。

 

 ワークシートを使っての学習では、「家族と喧嘩したらどうする?」「友達が悩んでいたらどうする?」の問いに、子ども達は真剣に考え、「一旦家族と距離を置いて一人になってみる」「ゲームをして喧嘩のことを忘れる」、「自分の経験を友達に話す」「友達と一緒に遊ぶ」「先生に相談する」など、子ども達なりの解決策をもっているのが分かりました。

 

 心の専門家のカウンセラーさんからは、自分が困ったとき、悩んだ時に大切なことは、『身近にいる信頼できる大人に相談すること』とアドバイスがありました。

 

 最後に、担任から自分の経験として、弱っている自分を勇気づけてくれた友達の話がされました。改めて一人で抱え込まないことの大切さを子ども達は学びました。

 子ども達の身近にいる私たち大人が、子ども達にとって「信頼される大人」であることの大切さもしみじみ感じました。

自分のため、地域のため(下校時の避難訓練)

 1月16日、下校時に地震が発生し、津波の危険性がある状況を想定しての避難訓練を行いました。

 今回の避難訓練は、通学班での下校時の避難訓練のため、事前に通学団会を実施し事前指導を丁寧に行いました。

 

 一斉下校後から訓練開始です。

 

 教員は、安全確保のために通学班の後ろからサポート。教員の「地震発生」の合図で、上部からの落下物や電柱などが倒れてこない場所で子ども達はシェイクアウト。危険な場所に気づいた上級生の声掛けで、班員は場所を移動。

 

 地震が収まってからは、津波発生時の避難場所の“牛のけ山へ“。避難場所へは、班員の体力を考慮しながらもできるだけ急いで避難をします。上級生は、常に班員のことを気にかけながら先導します。

 

 亀山小校区は、想定では大地震後に襲ってくる津波の到達時間には比較的余裕があります。しかし、想定を超えても自分の命は自分たちで守るために、子ども達は真剣に訓練に臨みました。避難所に集まってからも各班で振り返ります。

 子ども達の落ち着いた避難の姿は、万が一の場合ときも地域の方の命を守ることにもつながると思います。

 訓練の締めくくりは、安全な保護者への引き渡しでした。

はい!はい!…跳べたー(長縄練習開始)

 1月9日から縦割り班対抗長縄大会の練習が始まりました。 上級生が「はい!はい!」と跳ぶリズムをとったり、下級生の背中を軽く押して跳ぶタイミングを伝えたりしながら、みんなで支えながらの練習が行われています。

 なかなか跳べなかった子が跳べたときには、「跳べたー」みんなで喜び、練習の活気がさらに高まりました。

 風が強く寒い中での練習でしたが、何ともあったかい練習です。

   

一皮むけて…(3学期始業式)

 1月7日、登校時は元気な挨拶、教室では笑顔いっぱいの中、亀山小学校の3学期(2025年)がスタートしました。

 始業式では、代表の3年と6年の児童が、「4年生に近づくように…」「卒業生として、自分もみんなも楽しい小学校生活になるために…」と、3学期の目標が発表されました。

 巳(へび)年の2025年は、へびが脱皮しながら成長するように、子供たちにとって、一皮むけて新しい自分に生まれ変わる年になりそうです。

 令和6年度の3学期は、自分や友達のよさや今までの成長に目を向け、次年度に希望のもてる学期となることを願っています。

ぺったん、ぺったん(三世代餅つき大会)

 2学期最終日の12月23日、亀山小学校恒例の「三世代餅つき大会」を行いました。  この餅つき大会は、子ども達が、祖父母や両親への感謝の会でもありますので、会場準備を子ども達で行いました。

 運営は、職員とPTA役員・委員の方で行いました。今年度は、あんこときな粉に加え、大根おろしもトッピングに加えました。

 さあ、餅つき大会のはじまりです。まずは、PTAと職員で、しっかり練ります。

 そして、子ども達が、”ぺったん、ぺったん”。調子が乗ってくると、周りからは、「よいしょ!よいしょ!」と掛け声が始まります。

 みんなでたっぷりついた餅は、つやつやでよく伸びます。そして、その美味しさで、会場のみんなの顔を笑顔にします。

 最後に、子ども達は、祖父母や両親への感謝の言葉と校歌斉唱の贈り物をしました。会場の皆さんには、さらに笑顔になりました。

 寒い日でしたが、体育館は、暖かく、お腹も心も満たされました。

雑巾を汚してください(2年大掃除)

 「雑巾を汚してください」

 先生のこの言葉を開始の合図として、2年生は教室のいたるところへ。2年生の大掃除の始まりです。

 真っ白な雑巾をどれだけ汚せるか(=どれだけ教室をきれいにできるか)、子どもたち一人一人が、教室内で汚れているところを見つけて拭き掃除です。

 「どこやろうかなー」

と、頭をフル回転して大掃除に取り組みました。

安全のために…(2学期通学団会)

 2学期もあと1日の登校となる12月20日、通学団会を行いました。

 ・「朝の集合は遅れることはありませんか?困ったことはありませんか?」

 ・「登校途中での困ることはありませんでしたか?」

 ・「下校後や休日に、危険な遊びはしていないですか?」

などを、団長・副団長を中心に、みんなで振り返りました。

 担当の先生からも、冬休みの生活について、子ども達の安全のためにお話がありました。

 3学期に、児童がみんな元気よく登校できることを願っています。

楽しみながら…(1年算数)

 1年生は、現在、算数で「大きなかず」の学習をしています。

 大きな数に関する学習を楽しく取り組むことができるように、お手玉数個を投げて、合計点数の多い人が勝つゲーム活動を取り入れています。

 子供たちは、多くの点数が取れるように友達の応援も頑張ります

 投げ終わった後は、みんなで合計を計算します。

 「10点が2つ、5点が3つ、1点が1つ…だから…、えーと…」

 子供たちは、計算した数をノートにニコニコしながら書きます。大きな数に関する計算ですが、子供たちは、楽しみながらやる気満々で取り組んでいます

タッチダウン!(3~6年フラッグフットボール教室)

 12月18日、3~6年生が3回目(最終)のフラッグフットボール教室を行いました。

 3回目は、実際にゲームを行います。

 まずは、講師の方の監督とともに作戦を立てます。

 

 「レディー・ゴー!」

 パスフェイクを巧みに使い、子供たちはゴールを目指します。また、弾丸パスで、ファーストダウンやタッチダウンを目指します。

 

 ボールを持っていなくても、持っていても一人一人が役割を持って、コート内を動き回ります。

ついに、“タッチダウン!!

子供たちはウキウキです。

 機会があれば、来年もまた行いたいです。講師の先生方、楽しい学習の機会をありがとうございました。

「いりません!」と、はっきりと…(5・6年薬物乱用防止教室)

 12月17日、5・6年生が、田原警察署生活安全課の方を講師に迎え、薬物乱用防止教室を行いました。

 薬物とは…酒・たばこも…。

 乱用とは…、日常の医薬品でも使い方によっては乱用…。

 薬物を使うと…、幻覚、幻聴、自傷行為…、そして、薬物欲しさに犯罪へ…。

 私達のそばに、薬物乱用の甘い誘いが…、でも、はっきりと「いりません!」断る勇気が、自分の身を守ることになることを学びました。

 最後に、麻薬やMDMAなどの標本を見せてもらいました。MAMAを見て、「ラムネみたい!」という声も。子ども達は、標本をしっかり目に焼き付け、犯罪に巻き込まれないように心がけることと思います。

ほそくて、きれい!(3・4年総合的な学習)

 12月13日、3・4年生が総合的な学習で行ってきた「蚕の飼育」の活動の一つの、蚕の繭を使って、糸取り体験・真わたづくり体験を行いました。

 ゆでた真っ白い蚕の繭から数本束ねて糸取りをするとき、子ども達からは、「ほそーい!」という声が上がりました。

 湯の中でほぐした繭のかたまりを、手に取り、四角く広げていくと、子ども達からは、「白くて、きれい!」と声が上がりました。

 蚕の卵のふ化から、糸取り体験まで、子ども達は蚕に関わる学習をたっぷりしています。

2学期最後の「あーそぼ!」(かめの子班遊び)

 12月13日、2学期最後の「かめの子班遊び(縦割り班遊び)」を行いました。ちょっぴり寒い朝でしたが、風もなく、外で遊んでも十分心地よい天気でした。

 上級生が考えた遊びで、子ども達は笑顔いっぱいでした。

 かめの子班遊びは、3学期もまだまだ続きます。楽しみです。

なわとびもらったよ

 校内持久走大会の参加賞はなわとびです。子ども達は、なわとびをもらった翌日から、なわとびで体力向上を行っています。そして、子ども達の次の目標は、縄跳び大会のようです。

たくさんの応援を力に…(校内持久走大会)

 12月5日、北西の風が強く絶好のコンディションとは言えませんでしたが、校内持久走大会が行われました。

 開会式の学年代表の目標発表を聞いて、子供たちはより一層、がんばろうという気持ちを高めました。

 

 最初は、600mのコースを1・2年生が同時スタートです。

 

 次は、800mのコースを3・4年生が同時スタートします。

 

 最後は、1000mのコースを5・6年生が同時スタートです。

 

 互いを応援する子供たちの温かさ子供たちの走るコースの整備をした地域の方の温かさ、「○○ちゃん、がんばれ!」一人一人の名前で応援する地域や保護者の方の温かさを力にして、子供たちは力いっぱい走りきることができました。

 子供たちが、力を出し切れたのは、多くの方の応援はもちろんですが、子供たちの練習の積み重ね(37人の児童のランニングタイムで走った総合計は1103km)に裏付けされた自信によるものだったと思います。

 子供たちが一生懸命やっている姿は、多くの人を感動させます。