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自分を変えるのは自分の声
9月11日朝会で、養護教諭の先生からワークショップ型のお話がありました。
先 生:「拳を握って、両手をくっつけて。相手の子は、その拳と拳を両手で離してください。どのくらいの力で離れたか覚えていてね。」
先 生:「拳を握っていた子は、『できる』『大丈夫』『余裕』と3回言ってください。言った後、さっきと同じ事をやってみてください。」
子ども:「先生!なかなか離せない」
先 生:「次は、『だめだ』『できない』『緊張する』と言ってから、さっきと同じ事を、またやってみてください。」
子ども:「先生!簡単に離れたよ」
先 生:「人は、自分の脳に、元気づけさせる言葉をかけ続けることで、大きな力を発揮しますよ。脳には、自分の言葉しか届かないので、自分で自分をたくさん褒めてあげてね。」
養護教諭の先生のワークショップで、月曜日の朝から子ども達はパワーアップしました。
運動会練習スタート
9月4日から運動会の練習がスタートしました。今年度から、入退場の仕方を変更して、暑い中での練習量を減らす工夫をしました。
今日の練習は、「玉入れ」と新競技「タイヤ運びリレー」です。高学年がリードして練習もスムーズです。
「玉入れ」は、籠の準備が間に合わず、大きなゴミ箱を使っての練習です。新競技の「タイヤ運びリレー」は、頭脳と体力がものをいう競技になりそうです。
余った練習時間を使って、夏休み中に運動場にはびこった雑草をみんなでとりました。
ビンから紙パックへ
9月4日、2学期の給食がスタートしました。2学期からは、牛乳の容器が、ビンから紙パックに変わりました。何だかビンと同じ量なのに少なく感じます。
子ども達は上手に飲み口を開けています。1年生のみ、しばらくストローを使って飲みます。
飲んだ後は、水でしっかり洗い、しばらく乾かします。乾いたら後は、パックを分解し資源ゴミにします!
暑い日が続き、冷たい牛乳は今日もおいしい!
2学期スタート
9月1日、長い夏休みで健康的に日に焼けた子ども達が、元気に登校しました。
始業式では、2年生と4年生が2学期の目標を発表しました。
「運動会を思いっきり楽しみたい。」
「清亀遠足を楽しみたい。」
…
「音楽会でリズムに気をつけ演奏したい。」
「お父さんお母さんを助けるために、家のお手伝いをがんばりたい。」
…
2学期は、最も長い学期です。悩み・間違え、それをみんなで乗り越える度にパワーアップします。
「教室(学校)はまちがうところだ!まちがうことをおそれちゃいけない。…ああじゃあないか、こうじゃないかとみんなで出しあうなかで、ほんとのものをみつけていくのだ。そうして、みんなで伸びていくのだ!…」
今日(9月1日)は、関東大震災から100年目となる防災の日。全校でシェイクアウト訓練を行いました。子ども達は、机の下に隠れ、手で机の脚を持ち、おしりで机の脚を固定し、激しい揺れでも自分の体をしっかり守ることができます。
重要なお知らせ
大雨がもたらす『洪水(河川氾濫)・土砂災害・高潮』の恐れがある場合の避難情報(警戒レベル)を踏まえた学校の対応について、田原市教育委員会から9月1日に発出されました。台風シーズンを控え、万が一の場合は、下記のような対応をします。
【保護者宛】避難情報(警戒レベル)を踏まえた学校の対応について(お知らせ).pdf
ブログの<学校より>にも同様の文書を掲載しています。
また、田原市では、「ラーケーションの日」を11月1日から実施します。詳細は、下記の通り実施します。
力いっぱい!(1学期終業式)
7月20日、1学期の終業式が行われました。 3年生、6年生から、「1学期の反省と2学期の目標」の発表がありました。
「漢字のテストで100点を取りたいとず~~っと思っていて、毎日一生懸命勉強しました。」
「友だちが困っているときに助けることができるようになりました。」
・・・
「最後の運動会では、楽器の演奏を上手にできるように、これから練習をがんばります。」
など、子ども達は、それぞれ自分の成長や次の目標を堂々と語りました。
きれいな花が、枝に支えられ、幹に支えられ、普段は見えない根に支えられているように、子ども達も成長という花を咲かせるために、根のような「見えないところや目立たないところ」を、きっと大切にしてきたのでしょう。
終業式のあと、夏休みの生活を安全に過ごすために、「5つの車のお世話にならないように!」と担当の先生からお話がありました。
子ども達の力いっぱいの姿がたくさん見られた学期でした。
ドキドキ!でも…(5年理科発表会)
7月14日、5年生が理科の「ヒトのたんじょう」の学習で学んだことを全校児童の前で発表を行いました。
ヒトの誕生について自分が興味をもったことを追究し、まとめたものをプレゼンテーション形式で発表しました。発表会に招待した全校児童の前では、とても緊張して心臓はドキドキ。でも、多くの人と関わる場となる発表会は、人前で発表する喜びを感じる場となり5年生の3人にとっては貴重な経験となりました。
参加した児童は、真剣に発表を聞き入り、質疑応答の場面では「おなかの赤ちゃんはうんこするの?」などと質問する姿もあり、ヒトの命の神秘さを学ぶことができました。
これからは友だち!(1・2年清亀交流顔合わせ)
7月5日には清田小学校と亀山小学校の2年生が、7月13日には、両校の1年生が、web会議で初顔合わせ(清亀交流顔合わせ)を行いました。
画面越しで、両校の児童が、自分の名前や自分の好きなものやことなどを伝え合いました。
清田小学校にも友だちができました。これからよろしくお願いします。
<2年生の交流>
< 1年生の交流 >
両校の低学年(1・2年生)は、2学期に合同で校外学習に出かけます。さらに仲良くなれそうです。
「楽しかった!」の共有(5年清亀キャンプ発表会)
7月12日、清田小学校で清亀キャンプ発表会を行いました。
キャンプでの心に残ったことや学んだことを、プレゼンテーション形式で発表しました。発表する人も聞いている人も、楽しかったキャンプのことを思い出しながら、真剣なまなざしで聞き入っていました。
全員の発表の後は、互いの発表のよさを伝え合いました。
発表会の後は、キャンプを一緒に過ごした班ごとでかるたを行いました。1か月ぶりに会った仲間達と楽しいひとときを過ごしました。
関わり愛とタブレットの活用(授業の工夫)
1年算数「はなしづくり」の学習では、1年生が自分の考えを伝え合うペア学習を行っています。自分の考えを表現すること、相手に分かりやすく伝えることは難しいことですが、互いの学びが深くなることなので挑戦しています。相手への愛情をもって、積極的に関わり愛(あい)の学習に取り組んでいます。
2年生算数では、タブレットとモニターを活用して、一斉授業の問題提示に活用しています。教科書の例題をスキャンし、モニターに提示。子どもたちは、タブレットを操作しながら、数直線のメモリの意味の学習を進めています。
暑さに負けず!学年問わず!(亀の子遊び)
7月12日早朝、暑さに負けず、亀の子遊び(縦割り班活動)を行いました。
運動場で「ボールけり」
体育館で「ディスドッヂ」
多目的室で「フルーツバスケット」
今回は、班対抗ではなく班毎で、学年問わず思いっきり遊びました。 低学年の子のかわいく一生懸命さ、高学年の子の温かいまなざしがいっぱい見られました。 暑さに負けず、学年問わず楽しいひとときでした。
大丈夫ですか?…1,2,3…(救急法実技講習会)
7月7日、PTAと職員が、救急法実技講習会を行いました。
①「大丈夫ですか?」→反応なし
②大声で応援を呼ぶ
③普段通りの呼吸は?→なし
④胸部圧迫開始。1、2、3、…。
⑤AED装着…。
もしかの時のために、真剣に勉強しました。
音楽はともだち
朝会の最後は、踊りながら毎月の歌を、みんなで歌います。
「アイアイ♫ アイアイ♬ おサルさんだよ~」
また、愛知県小中学校音楽教育研究大会(田原大会)で、研究演奏として全校発表する場をいただいたことをきっかけに、全校音楽にも取り組んでいて、さらに「音楽は友だち」になっています。
右見て、左見て、後ろ見て、発進!(低学年自転車教室)
6月29日、1年生の保護者の方や交通指導員の方の協力のもと、1・2年生で、自転車教室を行いました。
運動場と亀山市民館の駐車場につくられたコースに沿って、交通安全に気をつけて乗ります。
“右を見て、左を見て、後ろを見て、出発”
“横断歩道は、自転車から降りて渡ります“
“スピードは出しすぎません”
“ブレーキは、前と後両方を使います”
エンジンのない小さな車の乗り方をいっぱい勉強しました。
新しいお友達が来たよ!(1年)
6月26日から、1年生が、アメリカから来たお友達と一緒に勉強しています。
初日は、全校児童で、縦割り班活動の「亀の子遊び」。新しいお友達は、始め緊張していましたが、自然と仲間の輪の中心へ。
おいしい給食を一緒に食べました。
アサガオ用のネットに、みんなで考えたアサガオ応援メッセージを飾り付けました。
「〇〇になりますように…」七夕の飾り付け。
来週も一緒に勉強できます。うれしい!
白くきれいなおうち作り(3・4年蚕の飼育)
3・4年生が、自宅へ持ち帰るなどして1か月間育ててきた蚕が、食欲と動きが少なくなり、とうとう繭を作り始めました。
繭は、白く小さな細長いボール型です。子どもたちの蚕を通しての学習は今後も続きます。
真剣!体験!大発見!清亀キャンプ(5年宿泊体験学習)
6月14日・15日に、つぐグリーンパーク・グリーンメッセージで清田小学校と宿泊体験学習(清亀キャンプ)を行いました。6月初旬の豪雨の影響が気がかりでしたが、安全を確認の上実施することができました。
子どもたちは、以前から交流を行っていることもあり、行きのバスの中でも和やかに交流。
現地到着後の最初の活動は、五平餅作りです。子どもたちは、一人一人、個性的な形をした五平餅を作りました。味は最高で、口の周りにたれをいっぱいつけながら、口いっぱいにほおばりました。
五平餅を味わった後は、山の自然をたっぷり味わう森「千年の森」の散策です。山間部ならではの植物や動物についてたくさん教えてもらいました。
ペンションに戻ってきて、スタンツの練習、そしてカードゲーム等でエンジョイ!
ペンションの晩ご飯は、おいしくて量も多く、食べきれないぐらいでした。
空もうっすらと暗くなり、待ちに待ったキャンプファイヤー。火を使えないということで、今年もランタンファイヤー!!火の神に5つの火をもらい、清亀一緒にスタンツを楽しむことで、絆が更に深まりました。
ファイヤーの後は、星空観察会です。雨天のため室内で行いました。
2日目は、ニジマス釣り・焼き体験です。6月初旬の大雨の影響で、釣りあげるのには苦労しましたが、見事ゲット!!
ニジマスは自分達で裁きます。獲れたての魚の塩焼きは最高です。
2日間お世話になったグリーンメッセージの方に、心を込めてお礼をしました。また来ます!!
山の自然のよさを体で感じ、自分のことは自分でやり、清亀の仲を深めた清亀キャンプでした。楽しかったです。
食料危機!!(3・4年蚕の世話)
3・4年生は、総合的な学習の時間の一環で、蚕を育てています。小さな植物の種のような卵からふ化した蚕は、とても大きくなっています。
蚕の食欲が旺盛で、子どもたちは、毎朝餌となる桑の葉を桑畑まで取りに行きます。しかし、今年は、蚕があまりにもたくさんの桑の葉を食べるため、餌となる桑の葉が不足気味。餌となる柔らかい葉は、手の届かない高いところだけになり、葉っぱ集めも四苦八苦。 蚕は、あと一週間ほどで繭を作り始めるそうですが、それまでは、さらに餌となる桑の葉が必要です。すでに、食料危機です。どこか桑の葉がないかな~。
取ってきた桑の葉は、ぬれていては蚕によくないので、心を込めて丁寧に水分を拭き取ります。その後、桑の葉は、蚕の飼育箱へ。箱に耳を寄せてみると、すぐに“バリバリ”と音をたて食べ始めます。
手間がかかる分、子どもたちはとっても蚕に愛着をもってお世話をしています。
スイッチON(1年食育指導・親子給食)
6月21日、田原市の山本栄養教諭を講師に迎え、1年生が食育指導を行いました。
「1日で最も大切な食事は、朝ご飯?昼ご飯?晩ご飯?」
すべて大切ですが、朝ご飯には3つのスイッチ(①体のスイッチ、②脳のスイッチ、③お腹のスイッチ)があるので、栄養のバランスを考え、朝ご飯を大切にすることが、一日のよいスタートにつながることを勉強しました。
お勉強の後は、親子給食です。子どもたちが普段の給食の様子をおうちの方に披露しました。おうちの方も、子どもたちの様子に目が離せません。
準備ができたので、みんなで「いただきます!」
家庭での食事とはちょっと違った楽しい食事の時間となりました。栄養教諭の先生からは、食事の時に気をつけることも教えていただきました。
楽しく、おいしく、勉強になる時間を親子で過ごすことができました。
ハッピー笑顔いっぱいになるために(学校保健委員会)
6月21日、学校保健委員会が行われ、スクールカウンセラーの福田歌織先生を講師に迎え、相手の気持ちを聞くこと、自分の気持ちを伝えることの大切さについて勉強しました。
始めに保健体育委員会からは、児童の「こころアンケート」の結果を発表しました。
アンケートからは、友だちが嫌がることを24%の子が言った覚えがあったり、意見が違うとき自分の思ったことをうまく伝えられなかったりする児童が80%いるのが分かりました。
~どうすれば、うまく伝えられるのでしょう。福田先生!~
<テレパシー実験:私の思っていることは伝わるかな?>
福田先生からは、人は、テレパシーはないけれど、すごい武器「ことば」があり、そのことばを使うと、互いの気持ちを伝え合うことができるので、「I(あい=愛)メーセージ」や「みかんていいな(み:見る、かん:感じる、てい:提案、いな:否)」を心がけて、気持ちを伝えるとよいと教えていただきました。
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